冴羽獠と“謎解き”に挑戦!?『シティーハンター　狙われた天使のレクイエム』が始動。吉祥寺の街を駆け巡ろう！

　今年35周年を迎えた大人気マンガ『シティーハンター』が、様々な場所を探索しながら謎を解く“リアル宝探し”とコラボレーション。東京・吉祥寺の街を舞台とした体験型ゲーム「シティーハンター ～狙われた天使のレクイエム～」が2020年1月18日（土）から展開されている。謎解きキットを吉祥寺の「BOOKSルーエ」か「ジュンク堂書店 吉祥寺店」で購入するだけでゲームに参加できるので、気軽に足を運んでみよう。

『シティーハンター』は裏社会の始末屋である主人公・冴羽獠とパートナーの槇村香が、法で裁けない社会の闇を討つハードボイルド＆コメディ。今回のプログラムでは新作のオリジナルストーリーが用意されており、獠と香が謎めいた「天使のレクイエム」の正体を解き明かすために街を駆け巡っていく。

　ゲームの参加者は謎解きキット内の冊子に綴られたストーリーを読み進めながら、吉祥寺の街を探索することに。最後の答えが分かったら、解答を報告することでクリアノベルティを入手できる。もし謎解きに詰まってもあらかじめヒントが用意されているので、初心者でも安心して楽しめるだろう。

　謎解きキットは通常のバージョンと、数量限定の「XYZクリップボード付 DX謎解きキット」が販売中。原作者・北条司が描き下ろしたメインビジュアルが使用されているのも嬉しいポイントだ。

　なお2019年11月18日（月）には原作コミックの新装版として、ゼノンセレクション『CITY HUNTER』全29巻が刊行されたばかり。この機会に原作をおさらいして謎解きに挑んでみても良いかもしれない。

　同プログラムの開催を記念して、吉祥寺の一部店舗ではコラボメニューも登場。2月29日（土）までの期間限定で、「CAFE ZENON（カフェゼノン）」と「ZENON SAKABA（ゼノンサカバ）」にて限定マグネットのおまけがついた全8種類のメニューが提供されている。店内では書き下ろしイラストが使用された限定ペアジョッキも販売されているので、『シティーハンター』ファンはこちらもチェックしておこう。

■「シティーハンター ～狙われた天使のレクイエム～」特設サイト