「タイトルからして文学的だよね」アニメ「ドラえもん」最新話がシュールすぎると話題

マンガ・アニメ

2020/1/24

『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

 2020年1月18日(土)放送のアニメ「ドラえもん」は、シュールすぎる内容が話題に。「これは歴史に残る放送」「タイトルからして文学的だよね」などと驚く声が相次いでいる。

 今回話題になったのは1本目のエピソード「そして、みんなイモになる」。ある日おやつのポップコーンを見たドラえもんは、もう10日もどら焼きじゃないとがっかりする。業を煮やした様子のドラえもんはポケットからメガホンを取り出すと、ポップコーンに向かって「ポップコーンよりどら焼き!」と一喝。するとたちまち、ポップコーンが次々にどら焼きへと変身していった。

 ドラえもんが使ったのは、「コレヨリメガホン」というひみつ道具。メガホンで「○○より○○」と叫ぶことで、あらゆるものを変身させるアイテムだ。興味本位で「コレヨリメガホン」を借りたのび太だったが、ジャイアンとスネ夫に見つかって強奪されてしまう。

 ジャイアンとスネ夫はさっそく町でイタズラを仕掛けるが、大人に見つかってすぐに逃走。途中で焼き芋屋のおじさんと衝突して落とすと、それきり「コレヨリメガホン」は動かなくなってしまった。

 翌日ママの悲鳴で起きたドラえもんとのび太は、居間でパパの服を着た「焼き芋人間」がくつろいでいるのを発見。驚いて外に出た2人は「焼き芋人間」が町中にいるのを知り、犯人を探し出すことに。2人が真っ先に疑ったのは、もちろんジャイアンとスネ夫。しかし2人が家を訪ねた時にはすでにジャイアンとスネ夫は焼き芋人間と化していた。

 まだ無事だったしずかちゃんを連れて犯人を捜す中、遠くから「お芋だよ~」という声が聞こえてピンときたのび太たち。急いで駆けつけたが、あと少しのところで「何より美味しいお芋だよ~」という声を浴びてしまう…。

 放送を見たファンからは、「シュールすぎて笑った」「芋人間が意外と可愛くて好き」といった声が続出。ちなみにこのエピソードは焼き芋と化したドラえもんが「もう知らん」とボヤいて終わるという、まさかの投げっぱなしオチだった。

 時に予想もつかない恐ろしいエピソードが登場する「ドラえもん」。今後も視聴者の意表を突くストーリーで楽しませてほしい。

■アニメ「ドラえもん」
原作:藤子・F・不二雄
脚本・制作協力:藤子プロ
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 ほか
公式サイト