「歴史は変えられないのね」 アニメ「ドラえもん」のび太のズルが原因でジャイアンの名前が歴史に残る!?

マンガ・アニメ

2020/2/7

『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

 2020年2月1日(土)に放送されたアニメ「ドラえもん」では、ジャイアンがツチノコを発見していたことが明らかに。第一発見者となる驚きの経緯に、「タイムパラドックスってやつか…」「歴史は変えられないのね」などの声が上がっている。

 ツチノコが登場したのは、2本目のエピソード「ツチノコみつけた!」。何かに影響されたのか、この日ののび太は「野比のび太の名を歴史の1ページに残したい!」と気合いが入っていた。考えているうちに居眠りしてしまうのび太だったが、ドラえもんが未来から持ってきた「大百科事典」を見てびっくり。伝説の生き物であるツチノコの発見者として、“剛田武”の名前が載っていたのだ。

 のび太は歴史に名を残すため、ジャイアンより先にツチノコを発見しようと捜索を開始。しかしのび太が必死に探しても、ツチノコが見つかる気配は全くない。そこでドラえもんが考えたのは、“未来からツチノコを持ってくる”というアイデアだった。2人はタイムマシンに乗って、さっそくツチノコブームが起きる70年後の世界へ向かうことに。

 70年後の世界では、犬や猫のようにツチノコが飼われていた。偶然ペットのツチノコを捨てようとしていた少年と遭遇した2人は、無事ツチノコをゲット。のび太は歴史に自分の名前が残ることを想像して、満面の笑みを浮かべる。

 現代に帰った2人はさっそく新聞社やテレビ局に集まってもらったが、ツチノコを入れていたはずのケースは何故か空っぽ。2人が目を離した隙にケースのふたが開いてしまい、ツチノコが逃げ出したようだ。慌てて探し始めたが一歩遅く、近くにいたジャイアンが逃げ出したツチノコを発見。すると取材陣はジャイアンが第一発見者と勘違いして、大騒ぎになってしまった。

 番組を見た人からは、「ジャイアンがツチノコの第一発見者として事典に載ったのは、のび太が原因だったのか」「ジャイアンの先を越そうとしたのが裏目に…。よく考えられたストーリーですね」「歴史に名前を残すなら、きちんと自分で努力しなきゃダメってことだな」といった声が続出。いつかのび太が歴史に名を残せる日は来るのだろうか。

■アニメ「ドラえもん」
原作:藤子・F・不二雄
脚本・制作協力:藤子プロ
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 ほか
公式サイト