「のび太のダメさは想像の上を行くよね」 アニメ「ドラえもん」前借りしまくったのび太のせいでドラえもんが大変な目に

マンガ・アニメ

2020/3/26

『ドラえもん』1巻(藤子・F・不二雄/小学館)

 2020年3月21日(土)に放送されたアニメ「ドラえもん」。調子に乗ったのび太… ではなく、ドラえもんが痛い目を見る展開に「ドラえもんお疲れ様…」「のび太のダメさは想像の上を行くよね」といった声が相次いでいる。

 話題になっているのは、2本目の「円ピツで大金持ち」。パパにお小遣いを断られたのび太は、ドラえもんへ泣きついていた。ドラえもんは根負けする形で、駄々をこねるのび太へ「円ピツ」を渡すことに。鉛筆の形をした「円ピツ」で紙に金額を書き込めば、そのまま同額のお金として使えるという。

 大喜びで家を飛び出したのび太だが、マンガを買う直前にふと我に返る。一旦家に戻り、ドラえもんに「これを使ったらその分だけ貯金が減るとか、物がなくなるとかそんなことはないだろうね?」と確認。一言「ない」と言われて安心したのび太が出ていくと、ドラえもんは「少しは懲らしめなくちゃ…!」と悪い笑顔を見せた。

 実際に円ピツで書いたお金でマンガを買ったのび太は大興奮。持ちきれないほどのおもちゃを買うと、荷物を置くために一旦帰宅する。帰ってきたのび太を見たドラえもんは、大量の買い物を見てびっくり。「こ、こ、こんなに買い物したの!?」と動揺するドラえもんに、のび太は「まだまだこれからだよ」と言って逃げてしまう。

 その後もしずかちゃんへブローチを贈ったり、ジャイアンを用心棒として雇うなど好き放題。最後には土地まで買おうとしたところで、ドラえもんの制止が間に合った。実はドラえもんが渡したひみつ道具の正式名称は「アルバイト料先払い円ピツ」。使った分は、“後で働いて返す”道具だったのだ。次から次へ仕事を押しつけられたのび太が「宿題がまだなんだよ」と泣き言を漏らすと、ドラえもんは仕方なく自分が働くことに。夜になっても休めないドラえもんを見て、のび太もさすがに「ごめんねドラえもん。いつも迷惑ばっかりかけて…」と反省していた。

 番組を見た人からは、「ドラえもん何もしてないのに…」「のび太にはこっちの方が効きそう」といった反響が。今回ばかりはのび太も「楽して手に入るお金はない」と学べたに違いない。

■アニメ「ドラえもん」
原作:藤子・F・不二雄
脚本・制作協力:藤子プロ
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 ほか
公式サイト