「テラスハウス」第37話、京都旅行での悲しいすれ違いに視聴者から嘆きの声続出!?

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更新日:2020/3/30

『TERRACE HOUSE PREMIUM テラスハウス プレミアム』(著:石井絵里、吉田大助/太田出版)

 2020年3月24日(火)にNetflixで配信された「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」の第37話。共同生活を送る俊幸、快、夢、花の4人が1泊2日の京都旅行に出かける様子が映し出され、「快と花のすれ違いが切ない…」「快くんを応援したくなってきた」と注目を集めている。

 同作は、シェアハウスで生活する男女のリアルな日常を切り取った番組。現在ハウスには6人が入居中だ。コメディアンを目指す快は女子プロレスラーの花に思いを寄せており、“社長”こと俊幸はモデルの夢と距離を縮めている最中。俊幸の提案で、4人は京都旅行へ行くことに。

 しかし出発の前日、快が行く気になれないと俊幸に相談。快はコメディアンの仕事が行きづまっており、お金の余裕もないと打ち明けた。すると俊幸は、自分がお金を出すから心配いらないと発言。快もようやくその気になり、予定通り4人で京都へと旅立つ。

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 新幹線で京都についた4人は、水族館で楽しい時間を満喫。夜は俊幸が手配した料亭で豪華な食事を味わう。その後宿に移動した4人は、快と花、俊幸と夢に分かれて行動。快が1日浮かない表情だったことを気にかけていた花は、快に「この人私に興味ないのかなと思って…」「今、目の前にあることを大切にしてもらえてない」とこの日の快に感じた正直な気持ちを直接伝えた。

 その後ホテルでは、花と夢が風呂に入りながら男たちについてトーク。前日に俊幸と快が話していたことを知らない2人は、快が旅行の計画も費用も全て俊幸に任せる無責任な男に見えていたらしい。この誤解には視聴者から、「なんだかいたたまれない展開になってきた」「社長の気づかいがこんなところで仇になるなんて…」「快の気持ちに気づいてあげて欲しいなぁ」と嘆く声が相次いでいる。

 俊幸と夢は2人で京都タワーに昇っていたのだが、キスをせがむ俊幸に夢はうんざりしていた様子。不穏な空気になってしまった京都旅行は、どんな結末を迎えるのだろうか。

■「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」
演出:前田真人
出演:小林快、新野俊幸、鈴木志遠、木村花、ラズドゥミナ・ヴィオレッタ、吉田夢
公式サイト