「絶対に萩原が元祖じゃん」安室に引き継がれた超絶運転テクに読者大興奮/サンデー30号『名探偵コナン 警察学校編』

マンガ

公開日:2020/6/28

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『週刊少年サンデー』30号(小学館)

 2020年6月24日(水)発売の『週刊少年サンデー』30号では、『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』最終話を掲載。萩原研二のドライビングテクニックに、「安室さんの超絶運転テク、絶対に萩原が元祖じゃん」と歓喜の声が上がっている。

 同話では萩原や松田陣平・降谷零(安室透)が暴走してしまったトラックを追跡中。運転手は気を失っており、後ろには老夫婦が乗った乗用車が引っかかっていた。そこで萩原は自分で道路に投げたパトランプに車を乗り上げさせ、空中で横向きに一回転。乗用車の真上を飛び越えたタイミングで、降谷と松田が乗用車に飛び移る。

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 トラックから乗用車を離すことはできたが、トラックは暴走したまま。しかも道は工事中の高速道路だったようで、一部が途切れてしまっていた。そのままでは道路の下に落ちてしまう危機的状況の中、運転手を助けるため乗用車からトラックへ乗り込んだ降谷に「アクセルしかねぇ…」「踏めェ 零(ゼロ)!!!」と叫ぶ萩原。アクセルを踏み込んだトラックは宙を飛び、ギリギリで途切れた道の向こう側にたどり着く。

 息をのむ運転テクニックは、現在の降谷の代名詞の1つ。そのため同話での萩原の姿にファンからは、「萩原と安室の超絶運転テク、同じものを感じる…」「安室さんのドライビングテクは萩原さんから引き継がれていたんだね」といった声が上がっていた。

 3人の活躍で、事態は無事に収束。萩原編はこれで終わりだが、“警察学校組”の次の物語を楽しみにしていよう。

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『名探偵コナン ゼロの日常』4巻(著:新井隆広、原案協力:青山剛昌/小学館)