『サザエさん』レアキャラ続々登場で大反響「久しぶりの岡島さん!」

エンタメ

2020/6/28

『サザエさん』14巻(長谷川町子/朝日新聞出版)

 6月21日に放送されたアニメ『サザエさん』では、カツオの同級生である早川さんのお父さんや、波平の同僚の岡島さんら“レアキャラ”が続々と登場。視聴者から大きな反響を呼んだ。

 早川さんのお父さんが登場したエピソードは、作品No.8103「姉さんのメガホン」。ある日、サザエは公園で遊んでいたはずのタラちゃんを捜索するため、近くにいた女性から“メガホン”を借りる。その後、無事に発見し女性にメガホンを返却しに行くも、時すでに遅し。女性は、どこかへ行ってしまっていた。

 手がかりナシの状況に難しい表情を浮かべるサザエだが、メガホンのマークを見たカツオは「そのメガホンはプロ野球球団『パワーズ』ファンの人が、応援に使うグッズだ」とピンときた様子。そこで2人は、実際に球場に足を運んで探したが、結局見つからず終いだった。

 翌日、カツオが学校へ行くと、観客席にいるカツオを中継で見た早川さんが、「磯野君はパワーズファンなの?」と話しかけてきた。実は、早川さんのお父さんは熱心なパワーズファンだという。そんな早川さんのお父さんの発案で、今度の試合は早川親子とカツオとの3人で観に行くことに。しかし、“メガホン探し”の件を知った早川さんは、カツオに招待券が3枚しかないことを説明し、「わたしは遠慮するから、お姉さんと行って」と提案。カツオは、渋々受け入れるのだった。

 その当日、笑顔を浮かべながら試合観戦する早川さんのお父さんに対し、カツオは早川さんのお父さんの存在に“ガチガチ”に緊張して楽しめない様子。そんな様子を、スポーツバーで観ていた波平とマスオだが、実はそのスポーツバーの店員こそがメガホンの持ち主。無事、一件落着となった。

 そして、波平の同僚の岡島さんが登場したエピソードは、作品No.8102「お騒がせ一家ですみません」。波平がデスクで書類仕事しているときのこと。向かいに座っていた岡島さんが、「25年前の交番で借りた電車賃を、返しに行った人がいるそうですな」と雑談を話しかけてくるという展開での登場だった。

 早川さんのお父さんに続き、岡島さんという“レアキャラ”の2連発に、視聴者からは「早川さんのお父さんを初めて見た!」「激レア早川さんの父親」「早川さんのお父さん、こんな人だったんだ! あとは中島君の両親の顔が見たいなぁ」「うおぉ! 波平の同僚、岡島さん登場! レア! 恐らく2019年の8/11ぶりに登場!」「い、今、サザエさんで岡島さんが出た!(波平の同僚:滅多に出ない)超レアキャラ」「ずいぶん久しぶりに岡島さんを見た」などと大興奮の声が続出している。

 新型コロナウイルスの影響でしばらく再放送をしていたが、今回から新作エピソードの放送が再開。レアキャラ大放出で、再開に勢いがついたことに違いないだろう。