『サザエさん』タマが“白米”食べまくりでツッコミ続出「戦慄なんだが」

エンタメ

更新日:2020/9/7

サザエさん 14巻

著:
出版社:
朝日新聞出版
発売日:
サザエさん
『サザエさん』14巻(長谷川町子/朝日新聞出版)

 8月30日に放送されたアニメ『サザエさん』では、タマが白米をガツガツ食べているシーンが放送され、視聴者からは「時代を感じる」「猫って米食べるのか」などとツッコミを入れる声が続出している。

 そのエピソードは、作品No.8145「タマは猫舌グルメ舌」。ある夜、サザエはうっかりタマのご飯をきらしたため、お隣に住む伊佐坂家にご飯を一膳もらいにいく。すると翌日から、タマは伊佐坂家の周りをうろつきだし、お軽のいる勝手口に来ては「ニャーン!」とご飯をねだるように。不可解な行動に疑問を抱くフネだが、カツオは「昨日のご飯を気に入ったんだよ。うちのご飯の何倍もおいしかったから」と説明。どうやら昨夜、カツオは一口盗み食いしていたようだ。

 お軽さんによると、あのお米は北海道在住の読者から送られてきているモノで、今度届いたら磯野家におすそ分けしてくれるとのこと。その夜、カツオがしばらくの我慢、と言わんばかりにカツオがタマに “いつものご飯”を山盛りあげると、タマは「ニャン…」と眉をさげて悲しそうな表情に。ついに全く手を付けず、家族は「ぜいたくになっちゃったのかな」と心配するのだった。

 後日、花沢さん宅で食べた四国のお米のおいしさに感動したカツオが、タマへの土産として食品用ラップフィルムに一膳分包んで持ち帰る。帰宅後、容器にお米をこんもり盛ると、タマは「ニャーン!」と鳴きながら意気揚々と走ってきて、嬉しそうにガツガツと食べる始末。いつものご飯との反応の差が甚だしい…。こうして、すっかり“グルメ舌”になってしまったタマ。ラストシーンでは、夜中に就寝中のカツオを無理やり起こしてご飯をねだるなど、おいしいお米の魅力にどっぷりとハマっている様子が描かれていた。

 ご存じの通り、現代において猫に白米を与えることはよろしくはないとされている。が、あくまで「サザエさん」は1960年代前後を舞台にしたお話。当時、キャットフードなる商品はなく、猫のご飯といえば白米に味噌汁をかけた“ねこまんま”がオーソドックスだったとか。

 視聴者からは、原作の時代背景に理解を示す一方、やはり“猫が白米を食べている”シーンはかなり衝撃的に映ったようで「タマ普通に米食ってるけどええんか???」「タマが白米ガツガツ食ってて草」「米山盛り連日あげてて戦慄なんだがw」「こういうの昔は割りと当たり前だったけど今見ると驚くな」「時代も違うし、アニメにケチつけるのははばかられるけどあんま猫に米あげるなよ! 肉食やからな!」などとツッコミを入れる声が多くあがっている。

 約3年前の放送でも、作中で犬が“ウインナーと白米”を食べている描写があった際、同様のツッコミがあがっていた。今の私たちは真似をせず、健康に留意した食事を用意してあげよう!

この記事で紹介した書籍ほか

サザエさん 14巻

著:
出版社:
朝日新聞出版
発売日:
ISBN:
9784022588142