「お願い、生かしてください」釘崎野薔薇の安否不明な展開に波紋広がる!?/ジャンプ45号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2020/10/14

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』45号(集英社)

 2020年10月12日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』45号。『呪術廻戦』第125話の展開に対し、ネット上では「嘘だよね?」「まだ大丈夫、まだわからない…」などと波紋が広がっている。

 前話にて、特級呪霊・真人の術式をモロに食らってしまった釘崎野薔薇。彼女の安否について心配する声が多数あがっている中、同話は野薔薇の親友・ふみの回想シーンから始まった。

 ふみは小学校に上がると同時に、野薔薇の住む村に引っ越してきた女の子。回想には小学生時代のエピソードが描かれ、如何に野薔薇がお転婆で、如何に村の連中を嫌っていたのかが見て取れる。ただ“沙織”という年上のお姉さんにはとても懐いており、彼女が村を出る際には顔をベチャベチャにして泣いていた。

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 そして時は経ち、野薔薇は高校進学のために上京。「じゃ!! 二度とここには戻ってこねぇから!!」と明るく別れの挨拶をする野薔薇だが、別れ際には「ふみ 次会う時は三人で!!」と涙をこらえながら約束を交わす一幕も。

 ここで時間軸は現実へと戻り、「ゴメンね ふみ」「約束守れなくて」と謝罪する野薔薇。続けて虎杖悠仁に「皆に伝えて」「『悪くなかった』!!」と告げた瞬間、野薔薇の顔面半分が勢いよく弾け飛ぶのだった――。

 同話はここで幕を閉じるものの、現時点ではまだ野薔薇の安否は何とも言えない状態。読者からは「生きてる生きてる生きてる… お願い、生かしてください」「まだ死んでない、きっと死なない」と無事を願う声が続出しているが、正直次回の展開が怖くて仕方ない…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』13巻(芥見下々/集英社)