Twitterの検索機能、実はそこまで不便じゃなかった!【小技まとめ】

ビジネス

公開日:2020/12/18

 Twitterの検索機能、実はそこまで不便じゃなかった!【小技まとめ】

 意外と読みたい投稿を見つけづらいTwitterの検索機能。例えば猫に関するツイートを探すために「猫」と検索すると、アカウント名に「猫」を使っている人の投稿まで引っかかってしまいがちです。

「猫」を含むアカウント名をはじくには?

 どのようにすれば、可愛い「猫」に関する投稿だけを表示させられるのでしょうか。以前Twitter上では、そんな「アカウント名ひっかかり」を防ぐ方法が話題になっていました。どうやら「猫」を検索する場合は、「猫 OR @such_no_id」というワードで検索すると「猫」を含むアカウント名を除外できるとのこと。「OR @such_no_id」の前に任意のワードを入れるようで、「海」の場合は「海 OR @such_no_id」、「犬」の場合は「犬 OR @such_no_id」となります。

 この方法にTwitter上では、「本当に猫のツイートばっかり出てくる!」「不具合として報告したくなるレベルの検索機能だったけど、これでかなり捗るようになった」「こういう便利な機能はもっと公式が周知させるべき」「Twitterさんのこと見直したよ」といった声が。「アカウント名ひっかかり」に悩んでいた人はかなり多かったようです。

advertisement

 一方で「いちいち『OR @such_no_id』って入れるのもそれはそれで面倒くさいな」「英数字だと上手く検索できない。もしかして日本語のワードだけ?」「こんなことしなくても検索機能の設定で変えられるようにしてほしい」「いい加減検索周りの不便な部分を修正してくれ」との声も。確かにユーザー側で工夫をしなくても、快適に検索できる仕様になるとよいですね。

Twitterの便利な検索機能たち

「OR @such_no_id」以外にも、Twitterライフがより快適になる検索の小技は様々。例えば過去に誰かと会話したツイートだけを表示させたい時は、「from:user」と「to:user」の演算子を使います。「from:user」は任意のユーザーから送信されたツイートを表示。一方で「to:user」は、ユーザーに向けて送信されたツイートを表示させる演算子です。つまり「aiueo」と「12345」というユーザーの会話を検索したい場合は、「from:aiueo to:12345」で検索すればOK。過去のやり取りなどを振り返りたい時などに有用かもしれません。

 また、ポジティブなツイートやネガティブなツイートを別々に検索する機能も。好きなアイドルについてのツイートを検索して、そのアイドルを批判するツイートが表示されるとげんなりしてしまいますよね。そんな時は「アイドル名 :)」で検索すると、ポジティブなツイートばかりを表示可能。逆にネガティブなツイートを探したい場合は、「アイドル名 :(」で検索します。「:)」と「:(」が顔文字のように見えるので、覚えやすいのではないでしょうか。

 色々な検索機能を使いこなせば、Twitterがより便利なツールになりそうです。