「この現実…無理、しんどい」伏黒恵の姉・津美紀が受けた正体不明の呪いが明らかに/ジャンプ8号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/1/28

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』8号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。

 2021年1月25日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』8号。『呪術廻戦』第136話では伏黒恵の姉・津美紀が目覚めるものの、ネット上では「これから先どう転んでも、しんどい未来しか見えない…」「伏黒闇落ち確定か?」などと不安視する人が続出している。

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 津美紀といえば、恵から見て1学年上の義理の姉。人柄は「誰かを呪う暇があったら大切な人のことを考えていたい」と話すほど典型的な善人で、恵が中学3年に上がって間もなく原因不明の呪いによって寝たきりとなってしまった。

 だが同話では呪いの原因が明らかになり、同時に今まで深い眠りについていた津美紀が目覚める展開に。とはいっても決して幸福的なものではなく、むしろ恵たちにとっては絶望的状況。じつは彼女は夏油傑にマーキングされた非術師の1人で、マーキングの際に彼の呪力にあてられて寝たきりとなっていたのだ。

 もちろん夏油の狙いはそれだけに留まらず、作中には「彼らにはこれから呪力への理解を深めるため殺し合いをしてもらう」と語る一幕も。津美紀が思わぬ形で目覚める展開を受けて、ネット上は「恵が呪術師になったのは、津美紀が幸せになるためだったのにこの現実…無理、しんどい」「おいおいやめてくれ、津美紀VS恵とか見たくねえよ…」「伏黒が津美紀の件で闇落ちして、宿儺がイキイキする未来が見えた」「恵頼むから絶望しないでくれ!」などの反響が相次いだ。

 ちなみに当の恵は、今回の一件を全く知らない。もしも今の現状を知ったら、果たして彼の心は耐えられるのだろうか…。

呪術廻戦
『呪術廻戦』14巻(芥見下々/集英社)