【最新号レポ】「最新話にケンコバが出演してる」ケンドーコバヤシそっくりの“ケンさん”が話題/ジャンプ20号『呪術廻戦』

マンガ

公開日:2021/4/23

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』20号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年4月19日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』20号。『呪術廻戦』第146話ではお笑い芸人・ケンドーコバヤシにそっくりの人物が登場し、読者の間で「最新話にケンコバが出演してるwww」「思いのほかケンコバそっくりで思わず二度見した(笑)」などと大きな話題になっている。

 注目を集めたのは、物語終盤で登場した“ケンさん”と呼ばれる人物。お笑い芸人・髙羽史彦が自身の腕のなさに酷く落ち込んでいる中、「俺は嫌いやなかったで 髙羽のネタ」と声をかけてくれたのがケンさんだった。

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 彼はガタイのいい体格をしており、その顔つきや髪型などは確かにケンドーコバヤシとそっくり。喋り方も彼と同じく関西弁を話し、肩を落とす髙羽史彦に対して「ずっと売れ続ける奴には二種類おんねん」「ずっとおもろい奴とずっと自分のことおもろいと勘違いできる奴や」とお笑いについて粛々と語っていた。

 そもそもケンドーコバヤシといえば、自身がMCを務める漫画専門番組『漫道コバヤシ』に『呪術廻戦』の作者・芥見下々がゲスト出演したことが。そんな背景もあって、ネット上では「呪術廻戦にケンコバっぽい人がいるけど、漫道コバヤシの影響かな」「これケンコバさん、凄く嬉しいだろうね」「アニメ化したらいっそCVケンコバにしてほしい」といった反響が続出している。

 だがケンさんにネット上が沸き立つ中で、髙羽史彦が死滅回游(呪術を与えられた者たちの殺し合いのこと)のプレイヤーであることが発覚。彼がどう物語に関わっていくのか、ぜひ注目したいところだ。

呪術廻戦
『呪術廻戦』15巻(芥見下々/集英社)