【最新号レポ】次回は神回の予感…? サンデー25号『葬送のフリーレン』、フリーレンも読者もワクワクの展開とは

マンガ

公開日:2021/5/27

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』25号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年5月19日(水)発売の『週刊少年サンデー』25号では、『葬送のフリーレン』第50話を掲載。ついにフリーレン一行と偽フリーレンが対峙し、「おおおおこの展開を待っていた!」「次回は神回になる予感…」と読者をアツくさせたようだ。

 現在、一級魔法使いの試験に参加中のフリーレン一行。第二次試験では迷宮(ダンジョン)攻略がおこなわれ、零落の王墓の最深部に辿り着くことが合格の必須条件となる。

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 だが迷宮内には、水鏡の悪魔が作り出した受験者たちの複製体の姿が。見た目はおろか実力や魔力、技術さえも完璧に模倣した複製体で、それこそが零落の王墓が未踏破である所以でもあった。

 しかも最深部の手前で待ち受けていたのは、かつて魔王を倒した伝説の魔法使い・フリーレンの複製体。対峙した他の受験者たちが手も足も出ない中、物語終盤でようやく本物のフリーレンが登場するのだった――。

 自分の複製体を前に「ふーん。面白くなってきた」「迷宮攻略はこうでなくちゃ」と笑みを浮かべるフリーレンに対し、ネット上は「ここからの展開がめちゃくちゃ楽しみ!」「魔力も実力も全く同じコピーにどう対抗するんだろう…」「もしやフリーレンVS偽フリーレンの一騎打ちが見れるのかな!?」などと大興奮。ちなみにわくわくするフリーレンをよそに、最終ページの煽り文には「たぶん彼女(フリーレン)以外皆、面白くはない」と冷静なツッコミが添えられていた。

 果たして自分相手にフリーレンはどのように立ち向かうのか、次回の展開も見逃せない!

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』4巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)