【最新話レポ】「見てるこちらまで精神削られた」絶望シーンの連続に視聴者から悲鳴/アニメ『Vivy』第12話

アニメ

公開日:2021/6/19

Vivy prototype
『Vivy prototype』2巻(著:長月達平・梅原英司、装画:loundraw/マッグガーデン)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年6月12日(土)に放送されたアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』第12話。人類滅亡への絶望的なシーンが連続し、視聴者から「見てるこちらまで精神削られた!」と悲鳴があがったようだ。


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 AIによる人類滅亡計画を阻止するため、アーカイブの中枢が存在する“アラヤシキ”へ乗り込んだ自律人型AIのヴィヴィやエリザベスたち。ところが直後にアラヤシキの電源が復旧して隔壁が動き始め、同行していた兵士の多くが壁に挟まれ命を落とすことに…。

 暴走したAIは、ヴィヴィたちに指示を出す反AI集団「トァク」の垣谷ユイにも止められない。エリザベスと交信し、震える声で「あなたはそのまま進んでください」と告げたユイ。姿を現したAIに「こんばんは… お名前を伺っても?」と微笑むが返答はなく、無情にも銃声だけが響き渡った。

 ヴィヴィたちがアラヤシキのタワー内に侵入したのも束の間、今度は飛行型マシーンが襲来。攻撃を仕掛けたエリザベスが「行け!」とヴィヴィに叫び、墜落するマシーンとともに姿を消してしまう。一方ヴィヴィもAIたちの抵抗によって人類滅亡へのカウントダウンを停止できず、その結果膨大な数の人工衛星が地上に降り注いだ──。

 容赦ないAIの反乱に、ネット上では「こんなしんどい展開とは思わなかった」「もうヴィヴィのライフはゼロよ…」といった反響が続出。終盤にはヴィヴィが一縷の望みを託されてタイムリープしているため、改めて人類の未来を彼女に託したい。

アニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』
放送日時:毎週土曜23:30~(TOKYO MX)/その他放送各局による
原作:Vivy Score
出演:種﨑敦美、福山潤、日笠陽子、明坂聡美、日高里菜 ほか
公式サイト:https://vivy-portal.com/