【最新号レポ】「もはやフリーレンより強いんじゃ…」人類最強と謳われた“南の勇者”が想像以上に強すぎる!?/サンデー39号『葬送のフリーレン』

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更新日:2021/8/31

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』39号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年8月25日(水)発売の『週刊少年サンデー』39号では、『葬送のフリーレン』第63話を掲載。人類最強と謳われた“南の勇者”の強さが明らかになり、SNS上で「つまり8対1で最強格の4人を倒した、と…?」「今までかませキャラだと思っていて本当申し訳ありませんでした!!!」などと話題になった。

 同作は、勇者一行が魔王を倒した“後”の物語を描いた本格後日譚(アフター)ファンタジー。魔王は勇者・ヒンメルとその仲間たちが倒したことになっているが、実際は彼らだけでなくいろいろな勇者が魔王討伐に臨んでいた。

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 中でも人類最強と称されていたのが“南の勇者”。彼の存在については第11話で勇者一行の戦士・アイゼンが「人類最強といわれた南の勇者も魔王直下の七崩賢(しちほうけん)に討たれた」と語っていたが、今回のエピソードでは彼が如何に“最強”であったのかが明らかに。

 そもそも七崩賢とは、北側諸国を中心に大陸の要所を支配していた人類最大の脅威。南の勇者はたった1年で魔王軍の前線部隊を壊滅させ、その七崩賢と魔王の腹心である全知のシュラハトに立ち向かったという。結果、南の勇者は七崩賢のうち3人を討伐。1000年後の未来まで見通す魔法を操る全知のシュラハトを相手に、最期は相討ちになったといわれている。

 彼の想像以上の強さには、読者たちも大興奮。SNS上には「なるほど。これは確かに人類最強だわ!!」「もはやフリーレンより強いんじゃ…」といったコメントが続出した。“人類最強”の異名は伊達じゃない…。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』5巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)