【最新号レポ】『葬送のフリーレン』「使いどころがさっぱりわからねぇ…」依頼の報酬として受け取った魔法は…/サンデー40号

マンガ

公開日:2021/9/7

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』40号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月1日(水)発売の『週刊少年サンデー』40号では、『葬送のフリーレン』第64話を掲載。フリーレンたちが受け取った“ある報酬”に対し、「使いどころがさっぱりわからねぇ…」「どういう状況で必要になるの?」といった疑問の声が相次いだ。

 ある日旅の途中で、ダッハ伯爵からの依頼を受けることになったフリーレン一行。その内容とは魔族に盗まれた宝剣を取り返してほしいというもので、さっそくフリーレン・フェルン・シュタルクの3人は魔族が逃げた方向を辿っていく。

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 やがて辿り着いた先には、魔族の襲撃により荒れ果てた村が…。村では旅の僧侶を名乗る者が殺された村人たちを弔っていたのだが、じつはその僧侶こそが村を滅ぼした剣の魔族。正体がわかるや否や3人は戦闘態勢に入り、あっという間に剣の魔族を撃退するのだった。

 3人の戦いぶりもさることながら、何より注目を集めたのが依頼の報酬として受け取った“ある魔導書”。「なかなかいい魔導書が手に入ったね」とご満悦なフリーレンの様子からいったいどんな魔法が使えるのかと思いきや、“赤リンゴを青リンゴに変えるだけ”のしょうもない魔法だったのだ。

 これには思わずシュタルクも「くだらねぇな…」と言葉を漏らし、SNS上でも「つまり青リンゴが不作でも赤リンゴからコンバートできる… いらないな(笑)」といった反響が。

 とはいえ当のフリーレンは嬉しそうなので、とりあえず良しとしよう…。

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『葬送のフリーレン』5巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)