【最新号レポ】『葬送のフリーレン』「尊すぎて頭爆発しそう」微笑ましいデート回に読者大興奮!/サンデー44号

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公開日:2021/10/4

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』44号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年9月29日(水)に発売された『週刊少年サンデー』44号。『葬送のフリーレン』第67話ではフェルンとシュタルクのデート回が描かれ、「尊すぎて頭爆発しそう」「早く付き合っちゃえよ!」などと読者たちは大興奮だったようだ。

 ちょっとした冗談のつもりで言った発言から、なぜかデートへと発展した2人。前日に彼女の好きそうな場所をフリーレンとリサーチしたシュタルクは、いよいよフェルンとのデート当日を迎えた。

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 デートは一見順調に進んでいるように見えるも、実は今日1日を通してフェルンはまだ1度も笑っていない。そのことをシュタルクが指摘すると、彼女からは「確かに好みな場所ばかりでしたけれども、なんだかシュタルク様らしくなかったです」「せっかくのデートだったのに…」と予想外の言葉が。

 「実はフリーレンに選んでもらったんだ」と正直に話すシュタルクに対し、今度はフェルンが「どうしてそんなことを…?」と問いかける。シュタルクの答えは、「どうしてもフェルンに喜んでほしかったんだ」「せっかくのデートだから」。

 その言葉を聞いたフェルンは「確かに今日は少し残念に思いました」と前置きしつつ、「でもとても嬉しいです」「私のために必死に考えてくれたんですね」と今日初めての笑顔を浮かべるのだった。

 そんな2人のやり取りはたちまち話題となり、SNS上には「これが“尊い”ってことか…」「『最高』のひと言に尽きる」といったコメントが。シュタルクらしさがなかったとはいえ、フェルンを喜ばせた今回のデートは“大成功”だといえるだろう。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』5巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)