【最新号レポ】『呪術廻戦』「嘘をついてるのはどっち?」同行者の食い違う発言に波紋が広がる/ジャンプ46号

マンガ

公開日:2021/10/23

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』46号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年10月18日(月)の『週刊少年ジャンプ』46号では、『呪術廻戦』第162話を掲載。食い違う麗美(れみ)と甘井凛(あまいりん)の発言を巡り、「嘘をついてるのはどっち?」などと読者の間で波紋が広がった。

 前話にて、いよいよ死滅回游に参戦した虎杖悠仁と伏黒恵。まずは高得点プレイヤー・日車寛見(ひぐるまひろみ)の情報収集から始めようとする2人だったが、結界へ足を踏み入れて早々にそれぞれ別々の場所へ転送されてしまう。

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 その先で伏黒は麗美と名乗る女性プレイヤーと出会い、虎杖は初心者狩りに徹する羽生&羽場と対峙。虎杖が羽生たちを倒すと、今度は2人のパシリにされていた“甘井凛”という人物が姿を現わし、行動を共にする展開に。

 今回注目を浴びたのは、麗美と甘井が明かした“日車の居場所”。「日車は新宿にいる」と語る麗美に対し、甘井は「日車は池袋にいる」と虎杖を案内するのだった。

 加えて物語終盤では、「いつになったらあの子は次のカモを連れてきてくれるのかな?」と謎の呪術師が登場。麗美と甘井のどちらかが虎杖たちを“カモ”にしようとしている状況を受けて、SNS上では「普通に考えれば麗美が怪しい」「どっちも嘘をついている可能性に1票」といった様々な考察の声が。特に甘井は「久しぶり 覚えてるか?」と虎杖に声をかけておきながら、「悪い 一方的に俺が知ってるだけだ」と発言を変えていることもあって“甘井がクロ”と睨む人が多いようだ。

 果たして日車の元へ無事辿り着けるのは虎杖か、それとも伏黒か。

呪術廻戦
『呪術廻戦』17巻(芥見下々/集英社)