【最新号レポ】『葬送のフリーレン』フリーレンをなでなでしたい一級魔法使い・メトーデ、ある意味大物?/サンデー51号

マンガ

公開日:2021/11/23

週刊少年サンデー
『週刊少年サンデー』51号(小学館)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月17日(水)発売の『週刊少年サンデー』51号では、『葬送のフリーレン』第73話を掲載。緊張感を伴いながら物語が展開されていく中、なぜか読者たちからは「メトーデ姐さんが想像以上に大物すぎるwww」と笑いが飛び交っていた。

 前話にて敵の詳細が明らかになり、いよいよ魔族討伐へと乗り出したフリーレン一行。村人たちの死体を守るためにゲナウとシュタルクはそのまま村に残り、フリーレン・フェルン・メトーデの3人は魔族が潜伏していそうな場所へひと足先に向かった。

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 そして今回注目を集めたのは、フリーレンたち女子3人のやりとり。目的地へ向かう道中でふとフリーレンが「お話でもしながら歩こう」「コミュニケーションはチームワークを高めるんだよ」と提案したところ、メトーデから「それでしたらフリーレンさん。なでなでしてもいいですか?」と思わぬ返答が。

 これにはフェルンも「真顔で何を言っているんですか この人?」とツッコミを入れるものの、当の本人は至って本気。「私 小っちゃい子の頭を撫でるのが好きなのですが、ゼーリエ様はあまりなでさせてくれなくて」と悲しげに語り始め、しまいには魔法オタクのフリーレンを“卵を割った時に殻が入らなくなる魔法”で釣ってなでなでを要求し始めた。

 SNS上でも「メトーデさんヤバい奴だったwww」「本当何を言ってるんですか?(笑)」と話題になるほど、己の欲望にどこまでも忠実なメトーデ。加えて大陸魔法協会のトップ・ゼーリエにまでなでなでする彼女は、きっと大物に違いない…。

葬送のフリーレン
『葬送のフリーレン』6巻(著:山田鐘人、作画:アベツカサ/小学館)