【最新話レポ】『ルパン三世 PART6』「今回のエピソードで1番のサプライズ」帝都版・次元大介の正体は意外な人物!?/アニメ第6話

アニメ

公開日:2021/11/27

ルパン三世 PART6
原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年11月20日(土)深夜に放送されたアニメ『ルパン三世 PART6』第6話。作中で明らかになった“帝都版・次元大介”の正体に対し、視聴者から「まさかの山中峯太郎キャラでびっくりした!」などと反響が相次いだ。


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 推理作家・芦辺拓が脚本を手がけた「帝都は泥棒の夢を見る」シリーズ。前話では前触れもなくルパンが昭和初期の帝都東京へと降り立ち、銭形警部や峰不二子などのそっくりさんと出会う展開に。その中には次元似の少佐の姿もあったのだが、迎えた第6話では彼の意外な本名が明かされた。

 その名も“本郷義昭”――。軍事冒険作家・山中峯太郎が手がける小説シリーズの主人公であり、日東の剣侠児にして軍事探偵である。

 帝都版・次元(以下:本郷少佐)が自身の正体を明かしたのは、物語終盤のこと。本シリーズの悪役・大道寺大佐が「やれ。奴らをやってしまえ」と本郷少佐に命令するも、彼は手に取ったピストルを何も言わず投げ捨ててしまう。そして続けざまに「大道寺大佐。たとえ誰の目からも同じ穴のムジナに見えたとしても、アンタと俺は違うのだ」「この… 本郷義昭 はな」と吐き捨て、「アジア解放のためにはどんなことでもやる」「と、同時に貴様のような私利私欲の塊を捕らえるのも俺の仕事なのさ」と大道寺大佐を連行するのだった。

 SNS上でも「まさか次元似の少佐が本郷義昭とは…」「今回のエピソードで1番のサプライズ」と注目を集めた“帝都版・次元の正体”。本郷義昭を知らない人も、今回の一件で俄然興味が沸いたのではないだろうか。

アニメ『ルパン三世 PART6』
放送時間:毎週土曜24:55~(日本テレビ)/その他放送各局による
原作:モンキー・パンチ
監督:菅沼栄治
出演:栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき ほか
公式サイト:https://lupin-pt6.com/