【最新号レポ】『呪術廻戦』「これぞ呪術師の戦い!」伏黒恵VSレジィ戦がベストバウト級の面白さ…?/ジャンプ7号

マンガ

公開日:2022/1/22

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』7号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月17日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』7号では、『呪術廻戦』第171話を掲載。白熱する伏黒恵VSレジィ・スター戦に対し、「「『呪術廻戦』史上、トップクラスに面白いバトル」「これぞ呪術師の戦い!」などと読者たちは大興奮だったようだ。

 前話終盤にてレジィを体育館へと誘い込み、領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)/影の沼で覆われた生得領域を展開する術)」を発動した伏黒。領域展開により伏黒は必中効果と能力値上昇を得るはずだったが、ここでレジィはシン・陰流「簡易領域」の原型「彌虚葛籠(いやこつづら)」を繰り出す。

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 彌虚葛籠は領域を中和し、必中効果を打ち消すことができる奥義。ところが伏黒の領域は未完成の状態で、必中の術式は付与されていない。つまり現時点の嵌合暗翳庭は、術式の潜在能力を120%引き出すためのものにすぎなかったのだ。

 その中途半端な状態がかえってレジィの隙を突き、ついに彼へ攻撃を食らわせた伏黒。対するレジィは“影に格納した物の重さを自身で引き受けなければいけない”という領域の仕様を見抜き、伏黒に重さを足し続ける形で対抗する。

 そして約2.4tの重さに耐える伏黒も象型の式神をレジィにぶつけ、最後は重量我慢比べとなったところで同話は終わりに。息もつかせぬ怒涛のバトル展開について、SNS上では「レジィ戦がこんなに面白くなるなんて誰が予想できた?」「個人的ベストバウトにレジィ戦が入ろうとしてる…!」といった反響が続出。果たして勝負の行方は?

呪術廻戦
『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)