【最新号レポ】『ブラッククローバー』ついに本気を出す最上位悪魔・ルチフェロ、その時ヤミとナハトのもとに駆けつけたのは?/ジャンプ12号

マンガ

公開日:2022/2/27

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』12号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月21日(月)の『週刊少年ジャンプ』12号では、『ブラッククローバー』第324話を掲載。ついにアスタとユノが戦線に復帰し、読者たちから「新旧親友コンビの共闘…!」「もはや期待しかない!!!」といったコメントが相次いだ。

 黒の暴牛団長・ヤミと副団長のナハトが手を組み、最上位悪魔・ルチフェロと激闘を繰り広げた今回のエピソード。2人は周囲にある魔(マナ)を自分の味方にすることができる「マナゾーン」を全開にし、ヤミの闇魔法とナハトの影魔法を掛け合わせた「餓鬼の遊戯場」でルチフェロに連続攻撃を仕掛けていく。

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 その結果、ルチフェロの腕に小さな傷がつく展開に。ダメージ自体はそれほどでないにしろ、“人間に魔王を倒す可能性がある”と身をもって体感するルチフェロ。そして「認めてやろう」「――だから完全に殺す」「貴様らも 貴様らの親も兄弟も仲間も隣人も 人間全て 一人残らず完膚無きまでに殺す」と口を開くなり、ルチフェロはようやく本気を出し始めるのだった。

 …とここでようやく2人のもとに駆けつけたのが、ネロ(セクレ)の力によって回復したアスタとユノ。最後は本気モードのルチフェロを前にヤミ&ナハト、アスタ&ユノの親友コンビが並び立ち、同話は幕切れとなる。

 SNS上でも「激アツ展開すぎて鳥肌が立った」「4人が並び立つ構図がエモくてたまらない!」などの盛り上がりを見せた今回の展開。果たして彼らは無事勝利を収めることができるのか、今後の活躍に期待しよう。

ブラッククローバー
『ブラッククローバー』31巻(田畠裕基/集英社)