ノンフィクション本の魅力とは何だろう? “現実に起きている”ことを丹念に調べ上げ、「伝えたい」という著者の並々ならぬ熱量から紡ぎだされた作品は、大いに人々の心を打つ。時に自分の価値観が揺らぐこともあるだろう。2021年に刊行された『あの夏の正解』や『分水嶺 ドキュメント コロナ対策専門家会議』などのコロナに関連する本が話題となったことからも、ノンフィクション本はその時代を映し出す。また、ノンフィクションというと、事件や社会問題を扱った本というイメージが先行しがちだが、ブレイディみかこ氏の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』や上間陽子氏の『海をあげる』が含まれるように、そのジャンルが示す範囲は広がっている。全国の書店員が選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2021年ノンフィクション本大賞」が発表されたのを機にダ・ヴィンチニュースは「ノンフィクション本のいま。」を特集!
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんの初小説『むき出し』が発売されて数週間後のインタビュー。兼近さんは「発売直後より、感想が届き始めた今のほうが興奮しています!」と…
小説・エッセイ
2022/1/6
『末期ガンでも元気です38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』(ひるなま/フレックスコミックス) 「なんとなく身体の調子が悪い……」ということは誰にだってあるだろう。そし…
マンガ
2021/12/30
『あの夏の正解』(早見和真/新潮社) 『あの夏の正解』(新潮社)は小説家・早見和真氏による初のノンフィクション作品である。題材は2020年、コロナ禍により春夏の甲子…
文芸・カルチャー
2021/12/27
どんなに付き合いが長くても、家の中での顔は決して見えない (取材・文=立花もも撮影=首藤幹夫) 歪な家族をテーマに書いてください、と言われ、歪ではない家族なんて…
小説・エッセイ
2021/12/23
『虐待の子だった僕 実父義父と母の消えない記憶』(ブローハン聡/さくら舎) ノンフィクション作の醍醐味は誰かの人生を通して、自分の生き方を見つめ直せるところにある…
文芸・カルチャー
2021/12/14
全国の書店員がおすすめのノンフィクション本を選ぶ「Yahoo!ニュース|本屋大賞2021年ノンフィクション本大賞」大賞に選ばれた、上間陽子さんの『海をあげる』(筑摩書房…
文芸・カルチャー
2021/12/14
「目に映るものをそのまま残したい、っていう欲望が昔からすごく強いんですよ。わざとらしく、つくりたくない。普通でええやん、っていうのが僕の口癖なんですけど、普通…
社会
2021/12/11
『もうあかんわ日記』(岸田奈美/ライツ社) 人のうえに流れていく時間は、しんどさも、かなしさも、くやしさも、それを“あのとき”に変えてくれる。渦中には巡らせること…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『死体格差 異状死17万人の衝撃』(山田敏弘/新潮社) 家族や医師、看護師に看取られるのではなく、病院外で死亡する人びとは「異状死」と分類されている。その数は年間で…
文芸・カルチャー
2021/11/30
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』(和田靜香:著、小川淳也:取材協力/左右社) 先日行われた第49回衆議院議員選挙は、与党が2…
暮らし
2021/11/28
『海をあげる』(上間陽子/筑摩書房) 先ごろ、「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」にて上間陽子さんの『海をあげる』(筑摩書房)が大賞を受賞した。 …
文芸・カルチャー
2021/11/27
『海をあげる』(上間陽子/筑摩書房) 現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本の賞「Yahoo!ニュース 本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞2021」に、上間…
文芸・カルチャー
2021/11/27
*この記事は不快感を伴う表現を含みます。ご了承の上、お読みください。 『家族不適応殺新幹線無差別殺傷犯小島一朗の実像』(インベカヲリ☆/KADOKAWA) 2018年6月9日、…
暮らし
2021/11/24
『タクシードライバーぐるぐる日記――朝7時から都内を周回中、営収5万円まで帰庫できません』(内田正治/フォレスト出版) 社会人になってからタクシーを利用する機会が増…
暮らし
2021/11/23
『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房) なんとも不思議な本である。 『東京の生活史』(岸政彦:編/筑摩書房)の総ページ数は1216ページ、とても分厚く、重く、存在感…
暮らし
2021/11/23
『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル) ノンフィクション本のおもしろさや豊かさを広めるため、本屋大賞とヤフー株式会社によって創設された「Y…
文芸・カルチャー
2021/11/23
『海をあげる』(筑摩書房)で2021年ノンフィクション本大賞を受賞した上間陽子さん このほど4回目を迎え、2021年度の大賞も決定した「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィ…
文芸・カルチャー
2021/11/23
『魂を撮ろうユージン・スミスとアイリーンの水俣』(石井妙子/文藝春秋) 9月23日から映画『MINAMATA ―ミナマタ―』が公開される。ジョニー・デップが伝説の報道写真家ユ…
文芸・カルチャー
2021/9/23
『女帝 小池百合子』(石井妙子/文藝春秋) 読み始めは「これは面白い!」とページをめくる手が止まらなかった。しかし次々と暴かれる内幕やこれまでの所業を知ると、その…
社会
2020/6/18
『その犬の名を誰も知らない』(嘉悦洋:著、北村泰一:監修/小学館集英社プロダクション) ある出来事の真実は、偶然が折り重なって、ふいに姿をくらますことがある。け…
暮らし
2020/2/20
『極夜行』(角幡唯介/文藝春秋) この地球上には太陽の出ない昼間が存在し、極地に近づけば近づくほどその期間が長くなるのは、知識としては知っていた。だが、数ヶ月に…
文芸・カルチャー
2018/11/12
『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(上間陽子/太田出版) 沖縄の女性たちが暴力をうけ、そこから逃げ、自分の居場所を作り上げていくまでの記録を綴った『裸足で逃…
社会
2017/2/28
『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(上間陽子/太田出版) 沖縄、と聞いてまず思い浮かぶのはなんだろう。青い海にのんびりとした人たちのいる癒やしの島、といった…
社会
2017/2/28
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満田拓也 『MAJOR』は海堂高校戦を最終回のつもりで描いた。幼稚園編から茂野吾郎プロ復活の可能性まで連載20年を振り返る【『MAJOR 2nd』インタビュー】
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