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過去の関連記事一覧(214件)

  • 連載

    平和だったはずの日常が、崩れていく……。/『家族対抗殺戮合戦』①

    妻とふたりの子ども、認知症の母親とともに暮らすサラリーマンの鞠山雅彦。その平凡な日々は、突如巻き込まれたデスゲームによって崩れていく。ゲームに負ければ、家族の…

    マンガ

    2019/9/9

  • 連載

    人に危害を加える都市伝説。それを追う二人の男の職業は…!? /『トンプソン』①

    『トンプソン』(ハラヤス/KADOKAWA) 新感覚ホラー・アクションが開幕! 表向きはただの家電販売店、しかし実際は都市伝説が実体化した怪異(フォークロア)を捕獲する秘…

    マンガ

    2019/9/9

  • レビュー

    【グロ画像注意】死体を“宅配する”彼らの正体は……? リアルな死体描写で人気を呼ぶ『黒鷺死体宅配便』の面白さ

    『黒鷺死体宅配便』(山崎峰水:作画、大塚英志:原作/KADOKAWA) ホラーマンガは数多くあれど、ミステリーや人間ドラマも織り交ぜた重厚な作風で知られる『黒鷺死体宅配…

    マンガ

    2019/9/9

  • レビュー

    「人怖」を描き出す作家・洋介犬! 『外れたみんなの頭のネジ』で描かれる人間の狂気が恐ろしすぎる

    『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂) 世の中には、決して触れてはいけない怖いものや場所が存在する。心霊スポットや動画、呪いの人形などがまさにそうだ。唯一の…

    マンガ

    2019/9/9

  • レビュー

    「夕方6時のチャイムが鳴ったら、外に出てはいけない」奇妙な迷信、破ったらどうなる?

    『火葬場のない町に鐘が鳴る時』(和夏弘雨:漫画、碧海景:原案/講談社) 「あそこの川には“シバテン”がおる。悪い子のところに会いに来るよ」 シバテン(芝天狗)とは私…

    マンガ

    2019/9/8

  • 連載

    元恋人との再会が、甘い地獄のはじまりだった…/ 大石圭『溺れる女』②

    ――彼と出逢ってしまったのが、 悲劇のはじまり。 『アンダー・ユア・ベッド』『呪怨』『甘い鞭』の大石圭、最新作。 著者渾身の「イヤミス」ならぬ「イヤラブ」小説。 『…

    文芸・カルチャー

    2019/9/8

  • レビュー

    トラウマ必至のスプラッター描写! “人の顔”を持つ動物たちの残忍な復讐劇『ジンメン』

    『ジンメン』(カトウタカヒロ/小学館) 動物園の起源は江戸時代初期、美しい毛並みや羽を持つ鳥などの動物を公開し始めたことにある。以来、“人間を楽しませる場”として…

    マンガ

    2019/9/8

  • レビュー

    恋した先輩は、異常なホラーマニアでした……。異色の恋愛×ホラーマンガ『片恋スクリーム』

    『片恋スクリーム』(四位晴果/小学館) 好きな人のためにどこまで自分をささげることができるか。誰でも好きな相手の趣味嗜好を理解しようと努力したり、無理やり受け入…

    マンガ

    2019/9/1

  • レビュー

    最凶の「山怖」が登場! 恐ろしい“なにか”が蠢く奇怪な山々を舞台にした『マガマガヤマ』

    『マガマガヤマ』(小池ノクト/幻冬舎コミックス) 山は神秘的な場所だ。その神聖さ故に、ときに“霊界への入り口”と呼ばれることもある。『マガマガヤマ』(小池ノクト/幻…

    マンガ

    2019/8/31

  • レビュー

    決して帰り道で読んではいけない……毎日のように怪異に襲われる女子高生が迎えた衝撃の顛末とは

    『不死身のパイセン』(田口翔太郎/小学館) いま、どうしても続きが気になって仕方がないホラーマンガがある。 田口翔太郎さんというマンガ家が描いた『不死身のパイセン』…

    マンガ

    2019/8/26

  • レビュー

    グロテスクな人食い金魚が出現! 渋谷の街が血に染まる、新感覚パニックホラー

    『渋谷金魚』(蒼伊宏海/スクウェア・エニックス) 水槽の中をゆらゆらと泳ぐ姿は、見る者を魅了するほど優雅だ。一説によれば、江戸時代には養殖が武士たちの副業ビジネ…

    マンガ

    2019/8/25

  • レビュー

    作者はこの物語を最後まで描けるのか……ホラーマンガの名手・外薗昌也の体験談をもとに描かれた『インソムニア』

    『インソムニア』(外薗昌也/KADOKAWA) 夏の風物詩といえば、祭りや海、そしてホラーだろう。ホラー作品は見る者を内側から涼しくしてくれるものだ。特に現実味を帯びたリ…

    マンガ

    2019/8/25

  • レビュー

    史上最凶の後味の悪さ! 読了後のモヤモヤと読者の想像が止まらない、ホラー短編集『悪い夢のそのさき…』

    『悪い夢のそのさき…』(うぐいす祥子/集英社) 悪い夢だったらいいのに――。 自分にとって不都合な出来事が起きたとき、そんな風に願うことは少なくない。夢から醒めた瞬…

    マンガ

    2019/8/25

  • レビュー

    自殺の多い踏切、何かが追いかけてくる廃火葬場、殺人事件の現場…「事故物件住みます芸人」が全国の異界を訪ね歩いてみた

    『異界探訪記 恐い旅』(松原タニシ/二見書房) 私事で恐縮だが、怪談やホラー関連の仕事はどうしてだか時期が集中する。夏場になるとそういった仕事が増えるという傾向は…

    エンタメ

    2019/8/20

  • レビュー

    幼女が「呪いのビデオ」を見て貞子と旅をする!? 終末世界で繰り広げられるホラーと癒やしのヒューマンドラマ

    『終末の貞子さん』(夏見こま:著、鈴木光司:監修/KADOKAWA) 文明が滅んだ終末世界。生き残っている人間がほとんどいない世界で、人を呪い殺すために貞子が人探しの旅…

    マンガ

    2019/8/18

  • レビュー

    村に迷い込めば終わり……人が人を喰らう“食人文化”が蔓延する村から逃げ出すことはできるのか

    『肉祓村』(碧海景:原作、アビディ井上:漫画/マッグガーデン) 世界には身が震えるほどおぞましい文化がある。「食人文化」「奉人」「生贄」などがそれだ。パラパラと…

    マンガ

    2019/8/17

  • レビュー

    「“家族の命”と“自分の命”はどちらが重い?」不条理な殺戮合戦に翻弄される人々の心理を描いたドメスティックスリラー

    『家族対抗殺戮合戦』(菅原敬太/新潮社) 血は水よりも濃い――。どんなに親しい他人であっても、血の繋がった者同士の方が深く強い絆があるという意味のことわざである。…

    マンガ

    2019/8/17

  • レビュー

    悪魔のような双子に弄ばれる大学生の顛末は……? グロテスクホラー『フロイトシュテインの双子』

    『フロイトシュテインの双子』(うぐいす祥子/集英社) 「ちょっかいや悪ふざけをするのは、その人への愛情の裏返し」なんて言葉をよく聞く。ただもしも、自分がこの物語…

    マンガ

    2019/8/16

  • レビュー

    もしも、「殺されてしまう日」を何度も繰り返すことになったら……気が狂う前に、そこから抜け出せるのか

    『はっぴぃヱンド。』(有田イマリ/スクウェア・エニックス) 「死」の瞬間は一度で充分だ。リセットされ、何度も繰り返される世界なんかまっぴらごめんだ。しかし、そん…

    マンガ

    2019/8/16

  • レビュー

    「トイレの花子さん」の出自が明らかに!? 日本の怪異をビジュアル解剖!

    『日本現代怪異事典 副読本』(朝里樹/笠間書院) 夏といえば、怪談のシーズンである。人はどうして、怖いものを求めるのか。そこに魅力を感じるのか。想像力を膨らませば…

    文芸・カルチャー

    2019/7/21

  • レビュー

    一家心中があった4DKに家族全員で暮らしてみた。身の毛もよだつ幽霊マンションの体験実録!

    『一家心中があった春日部の4DKに家族全員で暮らす』(建部博/鉄人社) いつの時代も、人びとの興味をそそる事故物件。いわゆる“いわくつき”の住宅であるが、一般的にイメ…

    エンタメ

    2019/7/21

  • インタビュー・対談

    「ゾンビものは、純粋に人間ドラマを楽しめるコンテンツ」東山彰良×折輝真透、新刊発売スペシャル対談

    2015年、『流』(講談社)で第153回直木三十五賞を受賞した作家・東山彰良さん。2017年には『僕が殺した人と僕を殺した人』(文藝春秋)では、第34回織田作之助賞、第69回…

    文芸・カルチャー

    2019/6/22

  • レビュー

    最後の一文を読めば、必ず恐怖する……。死んだ元カノの「日記」を巡る、サスペンス・スリラー

    『かげろう日記』(吉村達也/双葉社) 日記というものは、しばしば、激しい感情を吐露する場になりうる。「誰の目にも触れない」という前提があるからこそ、なおのこと、…

    文芸・カルチャー

    2019/6/18

  • 連載

    スティーヴン・キング「音楽室」で描く、背筋凍る“わけあり”夫婦の顛末/『短編画廊 絵から生まれた17の物語』①

    『短編画廊』本文より抜粋――“Cape Cod Morning” 風景の中に潜む空虚感。寂寥感…。あなたは米国を代表する名画家・エドワード・ホッパーの作品をご存知だろうか。作家ロー…

    文芸・カルチャー

    2019/6/17

  • レビュー

    「地獄を見たのよ。文字通りの」人間のズルさにゾクリとする本を夜に開いてみると…?

    『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎/KADOKAWA) 衝撃、感動、恐怖、希望、絶望…。この世にあるすべての感情を、巧みな表現力で小説作品に閉じ込めてきた恒川光太郎は、異彩…

    文芸・カルチャー

    2019/5/12

  • レビュー

    温かいマイホームに現れた「悪魔」の正体に恐れおののく! 史上最恐のおぞましいミステリーとは…

    『スイート・マイホーム』(神津凛子/講談社) 家族の幸せを願って購入する“夢のマイホーム”には希望が詰まっている。しかし、もし“まほうの家”という魅惑的なキャッチコ…

    文芸・カルチャー

    2019/4/14

  • レビュー

    スマホの「自殺相談室」が次々に人を追い詰める! 恐怖のサイバーミステリー『あなたもスマホに殺される』

    『あなたもスマホに殺される』(志駕晃/KADOKAWA) スマホはもはや、私たちの生活にとって欠かすことのできない相棒。スマホはTwitterやインスタグラムなどを介して、不特…

    文芸・カルチャー

    2019/3/12

  • レビュー

    日常を突き崩す、恐怖と幻想。『ぼぎわんが、来る』の著者による、ホラー短編集

    『ひとんち 澤村伊智短編集』(澤村伊智/光文社) 『ぼぎわんが、来る』の実写映画化(中島哲也監督『来る』)と、同作の著者・澤村伊智氏のブレイクは、昨年のエンタメ小…

    文芸・カルチャー

    2019/3/8

  • レビュー

    この歪んだ女に出会ってしまったら最後、最もおぞましいストーカーの物語『リハーサル』

    『リハーサル』(五十嵐貴久/幻冬舎) 文章だけで、こんなにも恐怖と嫌悪感を表現できるんだ――。今から数年前に、五十嵐貴久氏の『リカ』(幻冬舎)を初めて読んだ時、そ…

    文芸・カルチャー

    2019/3/8

  • レビュー

    家族間殺人事件の当事者――心に傷を抱えた少年と“あやかし”の成長物語 『昨日の僕が僕を殺す』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『昨日の僕が僕を殺す リュウグウノハナヨメ』(太田紫織/KADOKAWA) 骨を愛するお嬢さまと、平…

    文芸・カルチャー

    2019/2/5