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過去の千早茜

'千早茜'タグの記事一覧(17件)

  • レビュー

    ダ・ヴィンチ編集部が選んだ「今月のプラチナ本」は、千早茜『グリフィスの傷』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年8月号からの転載です。 『グリフィスの傷』 ●あらすじ● 「みんな、皮膚の下に流れている赤を忘れて暮らしている」。(「竜舌蘭」)…

    今月のプラチナ本

    2024/7/5

  • 連載

    「不器用なクマ科なのにパンダはなぜ竹を握れるのか?」直木賞作家・千早茜の「傷」にまつわる愛読書【私の愛読書】

    著名人の方々が、お気に入りの本をご紹介するインタビュー連載「私の愛読書」。今回は、直木賞作家の千早茜さんにご登場いただいた。 千早茜さんは、2024年4月26日、短編…

    文芸・カルチャー

    2024/6/16

  • インタビュー・対談

    「自分は血の袋のようなものだと思っていた」と語る千早茜。そんな彼女が“傷”をテーマに描いた短編集への思いとは〈インタビュー〉

    2024年4月26日、直木賞作家の千早茜さんが短編小説『グリフィスの傷』(集英社)を刊行した。 「傷」をめぐる10編の物語が収録された本作は、痛みの向こう側にある癒やし…

    文芸・カルチャー

    2024/6/14

  • レビュー

    直木賞作家・千早茜が等身大の女性を書いた新作長篇! 40歳目前で離婚。さまざまな恋愛と結婚の価値観に触れ、たどり着いた答えは

    『マリエ』(千早茜/文藝春秋) 「結婚」とはなんなのだろう。広辞苑は「男女が夫婦となること」とそっけなく、ほぼ同じ意味の「婚姻」を引けば「一対の男女の継続的な性…

    文芸・カルチャー

    2023/8/25

  • レビュー

    依頼主の秘密を“香り”に変える天才調香師。彼のもとで新たに働くのは“怒り”の匂いがする青年で!?『透明な夜の香り』続編が発売!

    『赤い月の香り』(千早茜/集英社) 天才調香師がさらりと語る植物の知識の奥深さに興味を惹かれ、そんな彼が作る「香り」を求める客たちの欲深さに圧倒された小説『透明…

    文芸・カルチャー

    2023/4/26

  • まとめ

    第168回直木賞受賞作、決定間近! 直木賞ノミネート5作品を一挙におさらい

     2023年1月19日、第168回芥川賞と直木賞の受賞作が決定する。直木賞では雫井脩介氏・凪良ゆう氏の2人が初のノミネートとなったが、一体今回はどの作家のどんな作品がこの…

    文芸・カルチャー

    2023/1/19

  • レビュー

    どんな困難が襲いかかろうと生きることをあきらめない――戦国時代末期の石見銀山を舞台に描かれる銀掘たちの物語。直木賞候補作『しろがねの葉』

    『しろがねの葉』(千早茜/新潮社) 深い悲しみに身を置きながら、生き長らえようとすることは容易ではない。人生とは難儀なもので、何かの拍子に、生きるのも地獄、死ぬ…

    文芸・カルチャー

    2023/1/14

  • まとめ

    とっておきのお酒には、お気に入りの本を! 作家・道尾秀介さん、千早茜さんの愛読書

    撮影=花村謙太朗 コロナ禍で増えた「おうち時間」。特に、おうちで飲むお酒は最高だ。一日の終わりにゆったりとお酒を味わう時間はどうしてこんなにも私たちの心を満た…

    文芸・カルチャー

    2021/11/20

  • インタビュー・対談

    大人の“おうち時間”には、じっくり向き合える「赤兎馬」を。エスニック料理と甘い梅干しと。小説家・千早茜さんインタビュー

    【PR】 地域によっては緊急事態宣言が発出され、長いあいだ外でお酒が飲めなかった2021年の夏。リモートワークなどの影響で外出の機会も少なくなり、“おうち飲み”の楽しさ…

    文芸・カルチャー

    PR 2021/10/29

  • インタビュー・対談

    声を上げるだけが戦い方ではない。見えない線を引かれ、括られることの“違和感”を物語に込めた『ひきなみ』千早茜インタビュー

    千早 茜 ちはや・あかね●1979年、北海道生まれ。2008年『魚神』で小説すばる新人賞を受賞、デビュー。同作で泉鏡花文学賞、『あとかた』で島清恋愛文学賞、『透明な夜の香…

    小説・エッセイ

    2021/5/7

  • ニュース

    生きづらさを抱えた現代人に潤いをもたらす感動作『ガーデン』が文庫に!

    本日発売の「文庫本」の内容をいち早く紹介! サイズが小さいので移動などの持ち運びにも便利で、値段も手ごろに入手できるのが文庫本の魅力。読み逃していた“人気作品”を…

    文芸・カルチャー

    2020/8/5

  • レビュー

    “亡き夫の香り”を求める女性が抱える後ろ暗い秘密とは――どんな香りでも作る天才調香師の切なく優しい物語

    『透明な夜の香り』(千早茜/集英社) 振り返れば毎日、何らかの香りに包まれ、癒されながら生活しているように思う。朝は、コーヒーの香りで目覚め、出掛ける前にはお気…

    文芸・カルチャー

    2020/4/25

  • レビュー

    「食の趣味」が合うアラフォー独身女性と同居を開始した男性の結末は…!? 京都を舞台に繰り広げられる三角関係未満の男女の物語

    『さんかく』(千早茜/祥伝社) 食の趣味が合うって大切だ。好きな食べ物をひとりきりで堪能するのも幸せだが、誰かと美味しさを共有できた時、幸せは何倍にも膨らむ気が…

    文芸・カルチャー

    2019/11/30

  • レビュー

    「今月のプラチナ本」は、千早茜『神様の暇つぶし』

    『神様の暇つぶし』 ●あらすじ● 父を突然の事故で亡くした二十歳の大学生・柏木藤子。ある夏の夜、鋭利な刃物で切り裂かれ、腕を血まみれにした男と出会う。「でかくなっ…

    今月のプラチナ本

    2019/9/6

  • レビュー

    壊したくない「関係性」ってありますか? ウイスキーの役割と『男ともだち』のこと

    『男ともだち』(千早茜/文藝春秋) 久しぶりに会った男友達が、煙草を吸いながら「ウイスキーが好き」と言った。まだ22歳くらいの頃だ。いつ、どこでそんなことを教わっ…

    文芸・カルチャー

    2019/5/28

  • レビュー

    セックス、結婚、老い…話題にしにくい、でも知りたい「隣の女性の隠しごと」

    『正しい女たち』(千早茜/文藝春秋) 女子会にママ会と、女というのはいくつになっても集まっておしゃべりするのが大好きだ。仕事の話、美容やダイエットの話、好きな男…

    文芸・カルチャー

    2018/7/5

  • レビュー

    【ダ・ヴィンチ2016年5月号】今月のプラチナ本は 『西洋菓子店プティ・フール』

    『西洋菓子店プティ・フール』 ●あらすじ● 独立と婚約を理由に、フランス人シェフが営む正統派パティストリーを辞めた亜樹は、下町のお菓子屋さん「西洋菓子プティ・フー…

    今月のプラチナ本

    2016/4/6