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過去の赤松利市

'赤松利市'タグの記事一覧(6件)

  • レビュー

    64歳の男が32歳の女性と恋に落ちた。その先に待っていたのは、破滅だとは知らずに――赤松利市最新作『隅田川心中』

    『隅田川心中』(双葉社) 2018年、第1回大藪春彦新人賞を受賞し、小説家デビューした赤松利市さん。受賞作となった『藻屑蟹』は福島県を舞台に、原発の除染作業員たちの…

    小説・エッセイ

    2021/3/15

  • レビュー

    服毒自殺した夫の不倫相手が幽霊となって現れた…! 奇妙な回想が思いがけない奇跡を呼ぶ『白蟻女』

    『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • レビュー

    除染作業員は“下級国民”なのか? 震災復興の裏に渦巻く闇を赤松利市が告白

    『下級国民A』(赤松利市/CCCメディアハウス) 2020年1月24日の夜、ネット上で目にした速報に心が躍った。それは、第22回大藪春彦賞の受賞作が赤松利市さんの『犬』(徳間…

    文芸・カルチャー

    2020/3/29

  • インタビュー・対談

    住所不定生活にピリオド。赤松利市が、被災地で肉体労働をしながら書き継いだ『アウターライズ』は、今の日本へのアンチテーゼ!

    2018年、第1回大藪春彦新人賞を受賞した「藻屑蟹」で“住所不定、無職”の大型新人作家として鮮烈なデビューを飾った赤松利市さん。その後も迫力のアウトロー小説『鯖』、衝…

    文芸・カルチャー

    2020/3/10

  • レビュー

    63歳トランスジェンダー、老いと金と男に悩み抜き狂乱の旅へ――赤松利市『犬』

    『犬』(赤松利市/徳間書店) 「犬」という単語に、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろう? 赤松利市さんの『犬』(徳間書店)を読むと、今までのあなたの「犬」の…

    文芸・カルチャー

    2019/11/3

  • インタビュー・対談

    話題の作家を生み出す大藪春彦新人賞! 赤松利市「後輩と潰し合いがしたい」×西尾潤「罪を犯してしまう、その気持ちが知りたい」

    実体験をベースにしたという衝撃作『ボダ子』をはじめ、『鯖』『純子』『らんちう』と、実にさまざまな話題作を生み出し続けている作家・赤松利市さん。9月末には、セクシ…

    文芸・カルチャー

    2019/10/26