『隅田川心中』(双葉社) 2018年、第1回大藪春彦新人賞を受賞し、小説家デビューした赤松利市さん。受賞作となった『藻屑蟹』は福島県を舞台に、原発の除染作業員たちの…
小説・エッセイ
2021/3/15
『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『下級国民A』(赤松利市/CCCメディアハウス) 2020年1月24日の夜、ネット上で目にした速報に心が躍った。それは、第22回大藪春彦賞の受賞作が赤松利市さんの『犬』(徳間…
文芸・カルチャー
2020/3/29
2018年、第1回大藪春彦新人賞を受賞した「藻屑蟹」で“住所不定、無職”の大型新人作家として鮮烈なデビューを飾った赤松利市さん。その後も迫力のアウトロー小説『鯖』、衝…
文芸・カルチャー
2020/3/10
『犬』(赤松利市/徳間書店) 「犬」という単語に、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろう? 赤松利市さんの『犬』(徳間書店)を読むと、今までのあなたの「犬」の…
文芸・カルチャー
2019/11/3
実体験をベースにしたという衝撃作『ボダ子』をはじめ、『鯖』『純子』『らんちう』と、実にさまざまな話題作を生み出し続けている作家・赤松利市さん。9月末には、セクシ…
文芸・カルチャー
2019/10/26