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新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(377件)

  • レビュー

    “異質”な環境で育つ娘。自由奔放な母。加藤千恵が描く、ある親子の人生の物語『今日もスープを用意して』【書評】

     子どもは親を選べない。その理不尽さに歯噛みしながら、周囲とのギャップに目をつむり、多くの物事を諦めながら生きてきた。加藤千恵氏が綴る長編小説『今日もスープを…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/8

  • レビュー

    両片想いから両想いへ――内気な腕利きパティシエのお菓子と素敵な物語のマリアージュに癒されて。累計10万部突破の人気シリーズ第5弾【書評】

     住宅街の一角に佇むパティスリーを舞台に、お菓子が結ぶ人びとの絆をあたたかくも香ばしい筆致で描く人気シリーズ『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社)…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/8

  • レビュー

    御曹司から提案されたのは「愛ある契約結婚」!? 真面目で大胆な俺様外科医のギャップにドキドキが止まらない…!【書評】

     俺様で傲慢と聞くと、その人に対していい印象を抱く人は少ないだろう。でもそこに愛があって、その自信に裏付けされた真摯さと実力があったなら――もしかしたら、その感…

    マンガ

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    芥川賞『ハンチバック』が文庫化。重度障害者の苦悩――読書ができることは健常者の特権?【書評】

    引用---- “右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲したS字の背骨が、世界の右側と左側に独特な意味を与える。” ----  この一文に射抜かれ、息を止めるように読了まで駆け抜け…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    令和版ブラック・ジャック! 無免許医師が超人気女優を整形手術する!? 現役外科医による医療エンタメ小説【書評】

    『最後の外科医 楽園からの救命依頼』(中山祐次郎/文春文庫)は、無免許の天才外科医が、無理難題な“不可能手術”を華麗に完遂するエンタメ医療小説である。ドラマ化もし…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    甘くて苦くて中毒性あり! 恋に落ちたのは、チョコレートみたいに甘くてずるい男の子。甘さ120%ラブストーリー【書評】

     “甘い”という表現は恋愛にはつきもの。「甘い言葉」「甘い秘密」など甘美な雰囲気を感じさせます。『甘すぎてずるいキミの溺愛。』(南谷郁:作画、みゅーな**:原作/ス…

    マンガ

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    『大正學生愛妻家』6歳年上の「ねえや」を一途に思う「坊ちゃん」にときめく! 身分差&歳の差ありの大正純愛ストーリーがヒットの予感【書評】

    『わたしの幸せな結婚』、『波うららかに、めおと日和』など明治~昭和初期を舞台にしたラブストーリーのヒットが続いています。顔も知らない相手との結婚、妻は夫を立て…

    マンガ

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    マッチングアプリで喧嘩相手と賞金をゲット!? バトル配信で不良たちが成り上がる、映画化決定の『マッチモンド』がとにかくアツい【書評】

     婚活、恋人探し、友達になって繋がりたい……そんなニーズを満たす“マッチングアプリ”が市民権を得て久しい。最近のアプリは、個人情報の登録も必要なことが多く危険性も…

    マンガ

    PR 2025/10/7

  • レビュー

    脳死状態の人からの臓器移植は“命の横どり”か? 医療のジレンマに迫る、久坂部羊の挑戦作【書評】

     もし、家族が脳死判定を受けたら。もし、自分や家族が移植手術を必要とする重病に罹ったら。この2つの「if」を真剣に考えたことのある人が、果たしてどれだけいるだろう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/6

  • レビュー

    除霊をしながらキラキラ高校生活を謳歌! しかしその裏で蠢く陰謀とは? シリアスパートも見逃せない悪霊退散青春コメディ『ファントムバスターズ』【書評】

     鎌倉を舞台にイマドキの男子高校生たちが部活動を立ち上げる。その目的は……除霊! 『ファントムバスターズ』(ネオショコ/集英社)は、今話題の悪霊退散青春コメディ。…

    マンガ

    PR 2025/10/3

  • レビュー

    新築1LDKが家賃4800円!? 理由は“柴犬の地縛霊つき”――クールなJKとツンデレ柴犬霊の「ワケアリ物件ライフ」【書評】

     新築1LDK、フロトイレ別、家賃4800円。ただし柴犬の地縛霊つき――。犬と暮らす日々を、ちょっと不思議なかたちで描くのが『シバつき物件』(大森えす/集英社)だ。  主…

    マンガ

    PR 2025/10/3

  • インタビュー・対談

    ロックバンドOasis リアムが“歌えない時代”を乗り越え完全復活。東京ドーム公演を前に振り返る「伝説の初来日」「バンド解散期」【「ROLL WITH IT Oasis IN PHOTOGRAPHS」 監修者&翻訳者インタビュー】

     本書、トム・シーハンがオアシスを撮影した写真集『ROLL WITH IT』は、バンドが初めてニューヨークを訪れたときの写真からはじまる。1994年7月。デビューアルバム『Defi…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/3

  • レビュー

    宮部みゆきがおすすめする「154冊」とは? 若手作家のミステリーから猫コミックまで、全部読みたくなる書評集【書評】

    「次はどんな本を読めばいいの?」——本好きなら一度は抱く悩みだろう。絶対にハズレは引きたくないし、せっかくならば面白い本を読みたい。そんな時は有名作家が薦める本…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/3

  • レビュー

    死後の世界とこの世をつなぐ不可思議な日記。亡き母が綴る日記が解きほぐす後悔と過ち

     私は本を読んでいると、ときどき目の前で強い光が弾けたような感覚に包まれることがある。主人公が自身の辛い気持ちを解きほぐす糸口を見つける。そんな瞬間に出くわす…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/10/1

  • レビュー

    復讐のため、女を武器に夜の世界で成り上がれ『女帝 リメイク版』【書評】

    『女帝』(倉科遼:作、和気一作:画)をご存じだろうか。連載開始は1996年、コミックスの累計発行部数は250万部超。天涯孤独の少女が夜の世界で成り上がる物語は、2001年…

    マンガ

    PR 2025/9/30

  • レビュー

    1時間5本のバス路線が1日4本に減便…。バスの利用者は全盛期の三分の一になった今、これからの公共交通が抱える問題とは『日本のバス問題』【書評】

     現在開催中の関西大阪万博でも話題の「空飛ぶクルマ」が2027年にも実用化され、「エアタクシー」の事業化が実現するという。従来のヘリコプターと比べて電動のため静粛…

    ビジネス

    PR 2025/9/30

  • レビュー

    『ポーション、わが身を助ける』アニメ放送前に原作をおさらい! 平凡な女子高生が異世界で懸命に生き抜く姿に胸が熱くなる【書評】

     魔法の言葉は「生成」。雑草と水で、女子高生は異世界を生き抜く――。ヒーロー文庫の人気作『ポーション、わが身を助ける』(岩船晶:著、戸部淑:イラスト/イマジカイン…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/29

  • レビュー

    「ワード」や「エクセル」同様に「AI」がビジネススキルになる時代!? 生成物の著作権は? 見るだけで、AIの基礎と使い方がわかる1冊【書評】

     AIをどのように利活用していくか。それが今後のビジネスの鍵になるのは間違いない。だが、「まだAIを触ったことがない」という人、「使ったことはあるけれど、ビジネス…

    ビジネス

    PR 2025/9/29

  • レビュー

    遠田潤子が描く、備前焼の窯元父子三世代の「愛と憎しみ」 正反対の祖父と父の間で悩み、もがき苦しむ少年が見つける自分の道とは【書評】

     備前焼の里、岡山の伊部には、物原と呼ばれる「器の墓場」がある。室町時代から、人々が焼いては失敗作と打ち捨ててきた器が積もりに積もって、7メートルも堆積した丘と…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」最新作!闇バイト、オーバードーズ、ロマンス詐欺を通して描く社会の歪み【書評】

     ITの技術発達に伴い、社会は利便性が向上している。その一方で、インターネットやITツールを駆使した犯罪の数は加速の一途をたどり、被害者は年々増加している。いわゆ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    子どもは「学校に行かなくていい」堀江貴文氏が新著で伝える新時代の教育論【書評】

     平日の朝。親は会社へ、子どもは学校へ行く、ありふれた日常。しかし、実業家の堀江貴文氏は、そんな当たり前の光景は「洗脳」の産物だと主張する。    堀江氏の新著…

    社会

    PR 2025/9/26

  • レビュー

    売れない舞台役者が“替え玉総理”に! 忖度ゼロで支持を集めた男はパンデミックや自然災害にどう立ち向かうのか『総理にされた男 第二次内閣』【書評】

     SNSを使った選挙運動が行われるようになり、近年は政治に関心を持つ人が増えているように感じる。だが、一方で「政治は難しい…」と、知ることを諦めている人も意外と多…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/25

  • インタビュー・対談

    声優・井澤詩織「闇の摂取は適度に必要」。怪談本を責任編集&初執筆! 作家デビューなんて恐れ多い…と語るその真意は【インタビュー】

     声優業界でもよく知られた怪談好きで、竹書房の怪談文庫フェアでは4年連続でアンバサダーを務めている井澤詩織さん。このたび刊行する責任編集本『井澤詩織の誰かに話し…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/22

  • レビュー

    「次にくるマンガ大賞2025」U-NEXT賞受賞作。やんちゃ男子とガラ悪クール美女が怪異を狩るバディアクション『極楽街』【書評】

    「画が上手くて、話はドラマティックで、キャラが立ってて、アクションがカッコいいマンガが読みたい!」なんて、あらゆる点で高水準な作品を求めるのはぜいたくだろうか…

    マンガ

    PR 2025/9/20

  • レビュー

    『嘘喰い』・『バトゥーキ』の迫稔雄最新作! 利用され選手生命を絶たれた元プロボクサーが、プロモーターとなり業界の闇に殴り込みをかける!『げにかすり』【書評】

     ギャンブル漫画『嘘喰い』や、格闘技漫画『バトゥーキ』(どちらも集英社)の作者・迫稔雄氏の新作コミック『げにかすり』(集英社)は、ボクシング業界の裏側を生き抜…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • ニュース

    次にくるマンガ大賞 2025 U-NEXT賞決定! U-NEXT賞2作品と上位各20タイトルの無料&試し読みキャンペーンを実施中

    ■U-NEXT賞は「あなた(you=U)におすすめしたい、NEXT ブレイク作品!」  KADOKAWAグループが主催するマンガ賞「次にくるマンガ大賞2025」の大賞作、特別賞が2025年9月1…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • ニュース

    『スキップ・ビート!』復讐のために芸能界入りしたヒロインは今……“ハリウッド編”が加速する最新52巻

     ついに舞台を米国ハリウッドへと移した『スキップ・ビート!』(仲村佳樹/白泉社)。物語が大きく動くコミックス最新52巻が、2025年9月19日(金)に発売された。  同…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    「女性なら誰でもできる」と認識されていた看護の仕事の変遷は? 「怖い絵」シリーズの著者が記す、西洋絵画の中で働く人々の変化【書評】

     あなたは「絵の展覧会」にいったとき、作品をどんなふうに味わっているだろう。もちろん楽しみ方は自由だから、「有名な作品」「有名な作者」といった価値を意識したっ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/9/19

  • レビュー

    未来予知能力や平行世界移動能力の使い方がそれ!? ツッコミが追いつかない、ギャルたちの異能力普段使いコメディ『しれっとすげぇこと言ってるギャル。―私立パラの丸高校の日常―』【書評】

     もう何度吹き出し、何度ツッコミを入れたか分からない。「そんな能力あるなら、もっと活かし方があるだろう」と誰だって言いたくなるはずだ。  読む者を爆笑の渦に誘…

    マンガ

    PR 2025/9/19

  • ニュース

    『山田の学級日誌』ド真面目天然ガール、ついに“恋”を自覚……最新3巻は凸凹コンビの恋模様が大きく動く!?

     ド真面目天然ガールと女好きチャラボーイが紡ぐ、凸凹青春ラブコメディ『山田の学級日誌』(青海瑠依/白泉社)。そのコミックス最新3巻が、2025年9月19日(金)にリリー…

    マンガ

    PR 2025/9/19