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新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(318件)

  • レビュー

    子どもだけでいる時に大地震が来たら? 親子で震災時の行動や約束を確認できる、シミュレーション型学習絵本【書評】

     多くの人の話題に上ったのではないかと思われる「7月5日に大災害が訪れる」という説。我が家の小1小3兄弟も学校から仕入れてきたようで、しっかり怯えていた。根拠のな…

    暮らし

    PR 2025/8/28

  • レビュー

    在宅勤務の理由を言わない父、不倫の母、不登校の息子。伊岡瞬が描くバラバラの家族は再生するのか?【書評】

     誰にでも起こりそうなことを秀逸なミステリ、サスペンスに仕立て、日常の手触りをガラリと変えてしまう作家の伊岡瞬氏。作家生活20年を迎えた2025年、話題作『朽ちゆく…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    カラオケが何者にもなれない大人を救う!? 仕事、子育て、人間関係…すべての悩める人へ送る、ダウナー系人生讃歌小説【書評】

     何者にもなれない自分をもてあましている。夢を追う時期はとうにすぎてしまったし、かといって誰かの特別な人になれる訳でもない。どこにいても自分の居場所がないよう…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/27

  • レビュー

    最果タヒがキャラクターへ綴るラブレター。「愛」をテーマに、竈門炭治郎や葛城ミサトなど32人へ込めた思い【書評】

     二次元のキャラクターに恋をしたことがある。寝ても覚めてもその人のことが好きで、彼が生きている世界に住みたくて、「あーあ、異世界転生できないかな」なんて思った…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    “スーパーセックスワールド”をどう生きる?「アセクシャルかもしれない」主人公を通して描く、この世界の歩き方【書評】

    引用---- 「この世界はスーパーセックスワールドだ」 ---- 『女王様の電話番』(渡辺優/集英社)の冒頭の一文を読んで、「わかる……」としみじみうなずく人は多いのではな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    『その本は』待望の続編! 又吉×ヨシタケのドリームコンビが今度は「お題」対決へ――ヨシタケ作品には登場しそうにないキャラも出現!?【『本でした』書評】

     芸人で作家の又吉直樹氏と、絵本作家のヨシタケシンスケ氏がタッグを組んだ書籍『その本は』(ポプラ社)。ふたりの男が世界中の「めずらしい本」を探し、その内容を王…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/26

  • レビュー

    あの必殺技の誕生秘話も描かれる「ダイの大冒険」前日譚! 物語は若かりしおなじみのキャラたちが登場する第二部へ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』【書評】

     先日、同年代で40代の友人と小学校時代の話をしていた時、「アバンストラッシュ」のマネをして傘を壊し、親に叱られたという経験が完全一致した。この年代の男子諸兄が…

    マンガ

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    綿矢りさ、恋愛小説の集大成『激しく煌めく短い命』。女性ふたりの青春時代から大人までの激しい恋を描く【書評】

     綿矢りさの恋愛小説は、おしなべて痛い。  それも多くの場合、2種類の痛みが込められている。一つは、繰り広げられる恋愛そのものがハードモードであること。もう一つ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/25

  • レビュー

    戦場で死んだはずが、気づいたら子どもになっていた⁉︎ 不遇な人生を送っていた伯爵令嬢のやり直し溺愛ファンタジー!【書評】

     人は未熟な生き物で、失ってから気づくこともたくさんある。それはある意味仕方がないことだが、だからと言ってその未熟さの犠牲になった者の受けた仕打ちがなかったも…

    マンガ

    PR 2025/8/23

  • インタビュー・対談

    はやみねかおる「RDは赤い夢の世界で神様のような存在になる」イベントで語った、作品の今後とプライベート【イベントレポート】

     はやみねかおるの作家デビュー36周年と、公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校1周年を記念して、8月11日まで東京・池袋の「Mixalive TOKYO 4F Theater Mixa」で開催して…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/23

  • レビュー

    遅刻、欠勤、パワハラ、セクハラ…辞めてほしい問題社員にどう切り出す? 弁護士で「円満退職請負人」の著者が教える、会社と社員を守る方法【書評】

     セクハラ、パワハラを繰り返す社員。社会的ルールをアップデートできない社員。組織の調和を乱す「問題社員」の存在は、職場の雰囲気と業績を悪化させ、最悪の場合には…

    ビジネス

    PR 2025/8/21

  • レビュー

    子どもの自殺が多い「9月1日」を越えるために。椰月美智子が「生きてほしい」と願いを込めて綴る、感動の青春家族小説【書評】

    『9月1日の朝へ』(椰月美智子/双葉社)というタイトルを見ただけで「あっ」と思う人は少なくないかもしれない。長い夏休みが終わって、新学期が始まるその日の朝、みずか…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • ニュース

    鉄壁の鬼上司がついに――“きゅん”を通り越して“ぎゅん”な両片思いオフィスラブ『営業部の高杉さんは心臓に悪い』最新3巻発売!

     平凡OLとハイスペ上司の“むずきゅん”オフィスラブを描き、話題沸騰中の『営業部の高杉さんは心臓に悪い』(eruko/白泉社)。そのコミックス第3巻(紙版)が、2025年8月2…

    マンガ

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    車をぶつける、物忘れも激しい。老いた父を前に、40歳の息子になにができるのか――小野寺史宜の最新作『あなたが僕の父』【書評】

     親というものはいつまでも親であり、常に自分よりも大きな存在だと思っていた。しかし、社会人になり、自分もそれなりに大人になってくると、気づいてしまう。親って、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    政略結婚ものの“おいしいところ”が詰まった少女マンガ。噓が本当になっていく、『狼皇子と嘘つきな結婚』大転換の最新刊【書評】

     復讐ものならスカッとするカタルシス、異世界ものならヒールを一掃する爽快感など、物語のジャンルには“おいしい”部分がある。恋愛もののトレンドジャンルのひとつ、政…

    マンガ

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「レンタル番犬」の存在が、“ワケあり”な主人公たちの心を溶かしていく。犬の魅力が溢れる5編を収録、大崎梢のハートフル短編集【書評】

     ペットと暮らす人を描く物語や、動物の相棒が活躍する物語は数多く存在し、動物好きの読書家を楽しませてきた。このレビューを書いている筆者も、そうした物語に心を動…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「死の呪い」をスマホ画面+小説で読む?新感覚のモキュメンタリー・ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』【書評】

    『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』(知念実希人/双葉社)は、“スマホ特化型モキュメンタリー”と言うにふさわしい、極めて斬新な構成のモキュメンタリー・ホラーで…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • ニュース

    東野圭吾「マスカレード」シリーズ最新作のあらすじをマンガでチェック! シリーズ新章ともいえる一作を人気漫画家が読んでみた

     2025年7月30日、東野圭吾氏の人気小説「マスカレード」シリーズから最新作『マスカレード・ライフ』(集英社)が発売された。衝撃的な結末を迎えた前作『マスカレード・…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/20

  • レビュー

    「道楽」で異世界を旅する中年男のファンタジー! 仕事に追われる日々から一変、自由気ままな暮らしを満喫【書評】

     肩肘はらず、気楽に人々を救う。コミック『異世界道楽に飽きたら』(三文烏札矢:原作、ともぞ:キャラクター原案/イマジカインフォス)は、仕事に追われて「余裕」を欲…

    マンガ

    PR 2025/8/16

  • レビュー

    現代で言えば石オタク!? 小間物細工屋の娘が挑む「美しい石」がもたらす江戸の事件 「緒方洪庵 浪華の事件帳」シリーズ著者の新時代小説【書評】

     日々の暮らしに必要なものではないけれど、「それがある」というだけで気持ちが高揚する物がある。そうした物を選ぶとき、求めるときのときめきは、昔も今もきっと一緒…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/16

  • レビュー

    転生した世界で与えられたのは異端の魔法!? 自分の本当の力を知るとき、物語は大きく動き出す『無属性魔法の救世主』【書評】

    「自由に生きたい」。そう願ったことが、あなたにもあるのではないか。学校、家庭、近所付き合い、SNS、職場。生きているだけで息が詰まってしまう現代社会。「全部投げ出…

    マンガ

    PR 2025/8/15

  • ニュース

    東野圭吾『マスカレード・ライフ』を【マンガ】で 「シリーズ初体験でも全然大丈夫!」過去作も網羅したくなる魅力を漫画家が紹介

     木村拓哉×長澤まさみのダブル主演で実写映画化もされた、東野圭吾氏による人気小説「マスカレード」シリーズ。その最新作となる『マスカレード・ライフ』(集英社)が、…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/15

  • レビュー

    営業時間、わずか1時間の食堂!? それでも美味い麺を求め、全国から人が集まる。「日の出製麺所」のうどんへの情熱と知られざる舞台裏【書評】

    「何もつけなくても美味しい麺を作りたい」――その願いを胸に、うどん作りに人生を捧げてきた人がいる。讃岐うどんの本場・香川県坂出市にある「日の出製麺所」三代目・三…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/11

  • ニュース

    東野圭吾の「マスカレード」シリーズ最新作を人気漫画家が紹介 作中の文学賞選考会のメタ感とリアリティと臨場感に「こういうの大好き」

     2025年7月30日、東野圭吾氏の人気小説「マスカレード」シリーズから最新作『マスカレード・ライフ』(集英社)が刊行された。“シリーズ総決算”と謳われた前作『マスカレ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/11

  • レビュー

    運命に絶望せず、戦災孤児たちは夢を追いかけて無謀な計画を立てる! 児童文学界注目の新人作家による、敗戦直後の東京で力強く生きる少年たちを描いた冒険活劇【書評】

     戦後80年にあたる2025年の今年は、太平洋戦争をテーマにした書籍を多く見かける。年々、日本が経験した戦争が遠いものになっていくなか、本という形で人々の「記憶」に…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/9

  • レビュー

    「いなくて当たり前」と家族に蔑まれた娘が継母に…! “無能”令嬢が新しい家族からの溺愛と幸せを手に入れる『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』【書評】

    『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』(つるこ。:原案・脚本、SORAJIMA:制作)は、「タテ読みマンガアワード2024」国内作品部門で堂々の第1位に輝いたハー…

    マンガ

    PR 2025/8/8

  • レビュー

    私の方があの子より格上。略奪愛で人の幸せを壊した悪女を待ち受けていたのは――『かつて女の子だった人たちへ』が共感を呼ぶ理由【書評】

     略奪愛や不倫で人の幸せを壊した悪女が、優しく心の美しい主人公に仕返しをされる、このようなスカッと展開の復讐ストーリーは多く存在する。しかし、なぜ悪役の女性は…

    マンガ

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    木内昇の直木賞受賞前の名作が復刊! 江戸の義理人情満載な“おかみさん”の日常を描いた『浮世女房洒落日記』【書評】

     江戸のメディア王・蔦屋重三郎の活躍を描く大河ドラマ『べらぼう』の影響か、ちかごろ江戸時代の風俗が身近なものになってきた。舞台となる吉原や日本橋の様子や、当時…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    推しからの甘いアプローチにドキドキが止まらない! 「推しは恋愛対象外」のヒロインとイケメン王子のすれ違いむずキュンラブコメ!【書評】

     推し活ブームの昨今、推す相手はアイドルからアニメキャラまで様々ですが、中には同じ学校や会社の人を“推す”人も!? 『推しがとなりで寝てまして』(青井よる:作画、…

    マンガ

    PR 2025/8/7

  • レビュー

    アリストテレスは批判好きの嫌なヤツ? YouTuberネオ高等遊民が古代ギリシアの哲学者たちの人柄と想いをひもとく『ゆる古代ギリシア哲学入門 クセつよ逸話で学ぶ31人』【書評】

    『ゆる古代ギリシア哲学入門 クセつよ逸話で学ぶ31人(中公新書ラクレ)』(ネオ高等遊民/中央公論新社)は、古代ギリシア哲学を“逸話”の切り口から学べる哲学入門書だ。…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/8/7