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新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(300件)

  • レビュー

    運命の人はすぐそばに! イケメン幼なじみからの突然のプロポーズに翻弄される、激甘ラブロマンス【書評】

     幼なじみという関係はある種、独特なものだ。幼い頃から互いの成長を見守り、喜びも悲しみも共有してきたふたりの間には、家族とも友人とも違う唯一無二の絆と親密さが…

    マンガ

    PR 2025/4/3

  • レビュー

    平野レミ はじめてラブレターをもらった時は「両親が親戚中に電話していた」。学生時代の初恋や結婚、長男出産などを赤裸々に語った初エッセイが復刊【書評】

     料理愛好家でシャンソン歌手の平野レミさんが1976年に刊行した初エッセイ集『ド・レミの歌』が、ポプラ社から大幅にリニューアルのうえ復刊された。フランス文学者であ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/1

  • レビュー

    エイリアンに支配された星で必死に生きる人間たち。正気と狂気の境が曖昧な極限の世界を、映像のような表現で引き込む『MAD』

     宇宙から飛来した謎のエイリアンの群れにより人類が滅亡の危機に瀕した地球で、わずかな仲間とともに新天地を目指す隻腕のジョンを主人公にした絶望の世界を描くSFコミ…

    マンガ

    PR 2025/3/31

  • レビュー

    楳図かずおが生前「早く出してほしい!」と願ったという最初で最後の貴重な自伝。名作『おろち』『漂流教室』などの誕生秘話も。「ホラーの神様」が人生を振り返る1冊【書評】

     数々の傑作で、我々を恐怖の沼に引きずり込み、感動を巻き起こしてきた漫画家・楳図かずおさん。彼の漫画で本物の「怖い」という感情を知った人も多いはずだ。その人物…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/31

  • レビュー

    絵本作家ヨシタケシンスケが“リアルな弱音”を吐露!疲れ切った大人に刺さる、14年ぶりの新作スケッチ集【書評】

     絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさんは、育児中の親が肩の力を抜ける絵本を多数描く。『もうぬげない』(ブロンズ新社)や『おしっこちょっぴりもれたろ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/29

  • レビュー

    オフィスラブのお相手は噂のハイスぺイケメン!? 性格も仕事の向き合い方も正反対なふたりが繰り広げる恋の攻防戦【書評】

     個々の能力だけでなく、チームワークが求められることも多い仕事の場には、多様な性格や価値観を持つ人々が集まるのが一般的だ。新たなアイデアを生み出すタイプの人間…

    マンガ

    PR 2025/3/27

  • レビュー

    クロちゃんワールド全開!クセ強な恋愛観から、切ない余韻が胸に染みる物語まで。個性あふれる恋愛小説集『クロ恋。』【書評】

     芸人としての活動のみならず、アイドルグループ「豆柴の大群」のプロデュースも手掛けるなど、多方面で活躍中のクロちゃん。そんな彼が初の恋愛小説集『クロ恋。』(双…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/27

  • レビュー

    呉服店から百貨店へ。明治末期の常識と価値観を覆し、社会に新しい風を吹き込んだ胸アツの物語『日に流れて橋に行く』

     私たちの日常にある「当たり前」は、先人たちが汗を流して築き上げた結果であることが多い。しかし普段、それを意識する瞬間はほとんどないだろう。その「過程」を目に…

    マンガ

    PR 2025/3/25

  • レビュー

    無職の女性が謎の青年との出会いをきっかけに奏ではじめる、新しい人生。美味しくてちょっと不思議なグルーヴィン・ラブコメディ『バードランドの皿』

    タバダバウィッピピッピアー  三大女性ジャズヴォーカリストの一人と言われる、サラ・ヴォーンのスキャットから始まる勝田文氏の最新コミック『バードランドの皿』(集…

    マンガ

    PR 2025/3/25

  • レビュー

    北海道の交通事故と東京の殺人事件を結ぶ真相とは? 『二人の嘘』に次ぐ待望の新作長編ミステリー『流氷の果て』【書評】

    『流氷の果て』(一雫ライオン/講談社)は、あるセンセーショナルな事故に巻き込まれてしまった若者たちと、そこから派生した事件の真相を追う刑事たちを描いた長編ミステ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/24

  • レビュー

    累計495万部!東野圭吾「 マスカレード」シリーズ最新作の文庫版が登場。USJでショーも開催中の本作の魅力に迫る【書評】

     一流ホテルのホスピタリティを体現するホテルマンと、そのホテルで潜入捜査を行うことになった警察官が、互いの価値観の違いを乗り越えて手を組み、複雑に絡み合う謎を…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/22

  • レビュー

    トー横キッズの少女が巻き起こす“復讐劇”が痛快!『悪い夏』『正体』の著者が描く、新宿が舞台のヒューマンサスペンス『歌舞伎町ララバイ』【書評】

    『歌舞伎町ララバイ』(染井為人/双葉社)は、歌舞伎町に生きる人々の姿をリアルに描き出した物語だ。トー横キッズ、観光地化する新宿、そして歌舞伎町に渦巻くさまざまな…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • レビュー

    75歳女性が落ちた「恋の沼」、相手は86歳の男性「あの方の肌に、触れたい」──ベストセラー『疼くひと』の著者がふくよかに描く円熟のかたち【書評】

     若者の恋愛離れ、セックスレスや「プラトニック不倫」などという言葉が目につくようになった一方で、なんと元気なことだろう。「七十五歳になって、八十六歳のひとを好…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/20

  • レビュー

    「高学歴」かつ「発達障害」の人の苦悩とは? 当事者のリアルに迫る貴重なケーススタディ集【書評】

    『高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生』(岩波明/文藝春秋)は、知的レベルが高く、高学歴や高偏差値を得ながらも、発達障害が遠因となって挫折や失敗を続ける当事…

    ビジネス

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    ゴミ屋敷の腐乱死体に隠された“謎”とは?科学捜査で真実を炙り出す鑑定サスペンス!中山七里「鑑定人 氏家京太郎」シリーズ第2弾【書評】

     科学捜査で突き止めた物証によって真犯人を追い詰め、事件の裏に隠された真実を暴く“鑑定サスペンス”は、時代が移り変わっても多くの人から愛されている。読者や視聴者…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    大人気「満月珈琲店」の占いBOOK。三毛猫マスターの12星座占いと、心が整う12星座のスイーツ、書き下ろし短編小説も収録【書評】

     週のはじまりに配信される12星座の星占いを読むのが好きだ。私が好んで読む占いは、無闇に人の不安を煽る文言を使わない。穏やかな言葉を用いて、未来に希望を抱ける形…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/19

  • レビュー

    もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったら…? 聡明女学生×御曹司の大正ロマンあふれる恋物語【書評】

     もし、“推し”の劇団の運営に携わることになったとしたら、あなたならどうするだろうか。“推し”のために何をしようかと考えるだけで心躍るのは私だけではないはずだ。 …

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    毒で村人を皆殺し⁉︎陰謀に巻き込まれる民を救うため、封鎖された村へ潜入する。北方謙三、伝説の剣戟小説・第3弾『絶影の剣』【書評】

     シリーズ史上最高の社会派ドラマが展開されたのではないだろうか? 『絶影の剣 日向景一郎シリーズ 3<新装版>』(北方謙三/双葉社)は、名作を新装版として5カ月連続…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    暴走AI vs. AIに仕事を追われた天才女性プログラマー! すぐ先の未来を描く興奮と緊張のノンストップエンターテインメント小説【書評】

     興奮と緊張でバクバクと心臓が鳴った。盤石といわれたセキュリティAIの暴走と、そのAIにどっぷり依存していた日本経済の危機。それに立ち向かうは、かつてAIに仕事を追…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/18

  • レビュー

    同じ顔をした男たちが暮らす“閉鎖的な村”に週刊誌の記者が潜入、暴いてはならない「因習」とは…。村ホラーコミック『いんびりの村 ―顔の同じ男たち―』【書評】

     閉鎖的な村でおぞましい出来事が次々と起こる“村ホラー”には、独特の怖さがある。本当に日本のどこかには、こんな村があるのではないか…。そう思えてきて、自分の目に見…

    マンガ

    PR 2025/3/17

  • インタビュー・対談

    江戸城で尾長鶏「家康」の密室殺“鳥”事件が発生! ミステリー作家・森晶麿の激ヤバ小説が読める投稿サイト「ネオページ」とは【インタビュー】

     徳川家康の生まれ変わりとされる尾長鶏「家康」が、江戸城の深奥にある鶏舎「鳥奥(ちょうおく)」で首を切られて殺害された。幕府の重臣たちは替え玉を立て、秘密裏に…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/17

  • レビュー

    いくえみ綾の最新作は40代女性漫画家が主人公! キラキラした少女漫画が描きたい彼女の恋と仕事の行方は?『ローズ ローズィ ローズフル バッド』

     恋だけでは私たちの日常は回らない。特に、ここ何年も恋なんてしていないという大人たちにとって、それは当然の感覚ではないだろうか。仕事中心の日々の中、「やりたい…

    PR 2025/3/14

  • レビュー

    「年収と社会的責任! 俺とおまえどっちが多くて重いと思ってんだ!?」パワハラ夫が不倫をしていた。同じ境遇のサレ妻たちと結託し、復讐を誓う【書評】

     パートナーの浮気が発覚したとき、怒りと悲しみに呑まれ、心身ともに打ちのめされてしまう人は多いだろう。しかし、そのまま泣き寝入りする必要などない。一歩踏み出す…

    マンガ

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    林真理子は連載42年目、古希を迎えても走る! 作家として、大学理事長として駆け抜ける日々を綴る人気エッセイ最新巻【書評】

     作家・林真理子氏による週刊文春の人気連載「夜ふけのなわとび」。2020年には、「同一雑誌におけるエッセーの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定された長寿連載…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    ついに完結の『正反対な君と僕』。TVアニメを控える本作の魅力は?【書評】

     読むたびに胸がいっぱいになっていた『正反対な君と僕』(阿賀沢紅茶/集英社)だが、昨年11月に最終回を迎え、この3月4日には最終巻となる単行本第8巻が発売された。改…

    マンガ

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    暴力団・半グレに続く、新たな悪いヤツら「トクリュウ」とは。デジタルを駆使し、顔を見せない犯罪者たちによる最新型犯罪の実態【書評】

     闇バイトや特殊詐欺など近年、世間を騒がす犯罪にはSNSや匿名通信アプリが絡んでいることが多い。そうした脅威から自分や家族の身を守るには、どんな対策をすればいいの…

    社会

    PR 2025/3/13

  • レビュー

    スチュアート・タートンの最新長編ミステリー! タイムリミットは46時間。島を死の霧が襲う中、ある殺人事件の真相を追う【書評】

     この世界のあり方に疑問を抱くようになったのは、文筆を生業にするようになってからだった。それまでの私は、意識的に情報を遮断し、与えられた箱の中からできる限りは…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    青山美智子と田中達也の豪華すぎるコラボ! 「作品を見て小説を」「小説を読んで作品を」互いにインスパイアして完成した、楽しさあふれる1冊【書評】

     2025年本屋大賞にノミネートされた『人魚が逃げた』(PHP研究所)をはじめ、青山美智子さんの小説を彩る装画を数多く手がけてきたミニチュア作家の田中達也さん。最新作…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    大好きな彼は蛸になる。眩しい恋と仄暗い呪いの物語『やがて蛸になるきみと』【書評】

     ひたすらに心が波立ってしょうがない。『やがて蛸になるきみと』(小嶋網走/講談社)について、一言で述べるならこれに尽きる。高校生の純な恋の感情。異形への変態を生…

    マンガ

    PR 2025/3/12

  • レビュー

    丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』が連続ドラマ化!女性が置かれる社会的立ち位置を赤裸々に描く、衝撃のミステリ小説【書評】

     互いに愛し合って結婚したはずなのに、いつの間にか気持ちがすれ違い、気がつけば取り返しがつかないほど関係が破綻してしまう。こんなことは、夫婦間においてさして珍…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/3/12