KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

新刊・ニュース(PR)

新刊・ニュース(PR)の記事一覧(378件)

  • レビュー

    悪女に仕立て上げられ追放された令嬢が出会ったのは美しくも恐ろしいオオカミ。さらに、孤高の陛下から溺愛されて――【書評】

     美人だったり、頭が良かったり、一見すると恵まれているように感じる人間でも、そうした突出した面があるからこそ辛い立場に追いやられることもある。人間は基本的に自…

    マンガ

    PR 2025/5/14

  • レビュー

    父から虐待を受ける少年と指名手配犯。間違った「道標」に導かれた者たちを描く、芦沢央『夜の道標』をレビュー

     道標、というのは、誰かが迷うことのないよう進むべき方向を教えてくれる存在のことだ。わかりやすい矢印の書かれた看板がなくても、灯りが見えればそこに人が住んでい…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/13

  • レビュー

    仕事でネガティブな感情にとらわれるのは「メタ認知」できていないから? 非認知能力を身につけ、ビジネスに活かす方法【書評】

     勉強ができても、学歴が高くても、ビジネスの世界で通用するとは限らない。多くのビジネスマンにはそんな実感があるのではないだろうか。ランクの高い大学を卒業してい…

    ビジネス

    PR 2025/5/13

  • レビュー

    “私”はカルトを始めてみた――。村田沙耶香による挑戦的な11作品が、「正しい」世界にゆさぶりをかける【書評】

    「俺と、新しくカルト始めない?」  同級生の石毛からカルト商法に誘われた“私”は、そのビジネスで教祖役を務める斉川さんを案じて、彼らの計画に一枚かむことに。かつ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/12

  • レビュー

    次の朝ドラは「小泉八雲」の妻がモデルの物語。19世紀日本で国際結婚をした夫婦の実像とは? 小泉八雲の伝記でしっかり予習を!【書評】

     2025年4月からNHKの朝ドラで漫画家・やなせたかしさんと妻の暢(のぶ)さんをモデルにした『あんぱん』がはじまったところだが、すでに次回作も発表されているのをご存…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/12

  • レビュー

    「たいした意見でもないことをいい連ねる世の中」101歳・佐藤愛子の痛快な言葉にスッキリ! 孤独、老いに負けそうな時に元気をくれる日めくりカレンダー【書評】

     数々の名著を世に送り出し、痛快かつ愛に溢れるエッセイでも多くの人を元気づけている作家の佐藤愛子さん。2016年のベストセラーエッセイ『九十歳。何がめでたい』(小…

    暮らし

    PR 2025/5/11

  • レビュー

    小川糸、山での暮らしを綴る。「山小屋は私を包む繭」――著者の生活を彩るさまざまな宝もの【書評】

     生きていると、大きな分岐点に差し掛かったタイミングで、思いがけない宝ものに出会うことがある。苦しくて八方塞がりなとき、道に迷ったとき、新たな幕が開くとき。良…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/8

  • レビュー

    アンはなぜ赤毛を嫌がっているの?「赤毛のアン」の謎をとき、物語を味わい尽くす一冊【書評】

     世界中で愛読され、日本でも多くの女性たちの心に深く刻まれてきたL・M・モンゴメリ作の『赤毛のアン』。アニメ化や映画化もされた本作は児童文学の名作として読み継が…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/8

  • レビュー

    「オーダーは探偵に」シリーズ著者最新作! パンを愛する変人教授が名推理!? パン×理系×日常の謎! ほっこり新感覚ミステリー【書評】

     札幌にある謎の移動式ベーカリー。出店場所も営業時間も非公開の神出鬼没で、40~50代の三つ揃いのスーツを着た英国紳士風の男性が営んでいる。しかもその紳士の本職は…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/8

  • レビュー

    スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】

     他人の悪意が自分に向けられたとき、それが歪んだものであればあるほど、その恐ろしさは倍増する。相手の主観や嫉妬、妄想によって生じた敵意は特に厄介だ。なぜならそ…

    マンガ

    PR 2025/5/7

  • ニュース

    編集者ってどんな仕事? 現役書籍編集者が現場の生の声をお伝えします

     景気の先行きが見通せず、技術革新により新たな職業も生まれ、職業の選択肢が多様化するこの時代。その中で「活字離れ」、「出版不況」と言われているにも関わらず、根…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/7

  • レビュー

    「持たない暮らし」で人生がラクになる! ミニマリストになってわかった自分らしさ【書評】

     ミニマリストとは、極力物を減らしてシンプルな暮らしをする人のこと。本当に必要な物だけを手元に残すことで、物の多さゆえにしなければならなかった掃除や整理整頓な…

    暮らし

    PR 2025/5/6

  • レビュー

    過去にもうひとりの自分が存在した――記憶のない女主人公がたどり着く驚愕の事実、そして恋心の行方は? TVアニメ化&実写映画化で話題のコミック『九龍ジェネリックロマンス』

     2025年4月よりTVアニメがスタートし、8月には実写映画の公開も予定。そんなWメディア化で話題を集めているのが『九龍ジェネリックロマンス』(眉月じゅん/集英社)だ。…

    マンガ

    PR 2025/5/6

  • レビュー

    ゾンビのおじさんと小学生が仲良くなったら…? いじめと差別、困難に直面する二人が互いの心の支えに――ポプラ社小説新人賞・奨励賞受賞作【書評】

     新人作家の登竜門として知られるポプラ社小説新人賞。この賞の特徴は編集者自身が「純粋に面白い。最高の一作を一緒に作り上げたい」と思った作品が選ばれること。前身…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/3

  • レビュー

    「子どもの想像がどこまでも広がる」お母さんをさがし、空や街に飛び出す“さかなのきょうだい”の絵本。「4・4・5」のリズムで読み聞かせ【書評】

     もし、お母さんがいなくなってしまったら——。さかなの5きょうだいがお母さんを探して旅に出る、かわいい冒険絵本『さかなの きょうだい ドレミファソ』(堤大介:絵、武…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/5/2

  • インタビュー・対談

    『孤独のグルメ』原作者・久住昌之が語る「ドラマと共通する"はしゃがない"魅力」。谷口ジローの絵が持つ「静けさ」と松重豊の「佇まい」《『それぞれの孤独のグルメ』Blu-ray&DVD発売記念インタビュー》

     原作・久住昌之、作画・谷口ジローにより、1994年に誕生した漫画『孤独のグルメ』(扶桑社文庫)。主人公・井之頭五郎を松重豊が演じるドラマ版は、2012年に放送がスタ…

    エンタメ

    PR 2025/4/30

  • レビュー

    現代の殺人事件が、2000年前のユダヤの秘宝とつながっていた?読者を古代ロマンの旅へと誘う、壮大な歴史ミステリー【書評】

     私たちが生きる現在と地続きであるものの、不確定な部分も多い、歴史。史料をもとにイマジネーションを駆使して過去のドラマに思いを巡らせる面白さや、考察次第で無限…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/30

  • レビュー

    冷徹社長が妻にだけ見せる甘い顔にキュン…! すれ違うふたりの結末は? 離婚から始まる逆転ラブストーリー『冷徹社長の執愛プロポーズ』が完結【書評】

     電子書籍での大ヒットを受けて紙書籍も発売された『冷徹社長の執愛プロポーズ~花嫁契約は終わったはずですが!?~』(七星紗英:作画、あさぎ千夜春:原作/スターツ出版…

    マンガ

    PR 2025/4/29

  • レビュー

    小説とのギャップが凄い! 三浦しをんのエッセイ。「好き」を追求するオタクライフ、妄想に事欠かない毎日【書評】

     お気に入りの物語に出会うと、「こんな物語はどんな人が書いたのだろう?」と作家本人が気になってきたりする。ご本人のインタビュー記事もうれしいが、もしその作家さ…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/29

  • インタビュー・対談

    ついに完結!岩田剛典、田中みな実ら出演の実写ドラマも人気の漫画『あなたがしてくれなくても』。結末を迎えるまでの過程を振り返る【原作者・ハルノ晴インタビュー】

     2017年に連載が開始した『あなたがしてくれなくても』がついに完結を迎えた。家庭での“セックスレス”が理由で職場の異性に気持ちが向いてしまう男女とその配偶者、四者…

    マンガ

    PR 2025/4/24

  • レビュー

    15年ぶり新作アニメも話題! ハイクオリティな笑いとクセ強キャラを25年にわたって生み出し続ける『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和GB』

     何十年も変わらずにクオリティを維持し続けた、もしくは維持し続けているマンガはどれだけあるだろうか。その中でさらに「ギャグマンガ」という括りを加えて考えると、…

    マンガ

    PR 2025/4/23

  • レビュー

    芦沢央の新作ミステリ!「可哀想なわたし」を演じるため、大きな罪を隠すため――さまざまな理由で「嘘」をつく隣人と、元刑事の思考合戦を描く

     人は誰しも嘘をつく。自分を守るため、もしくは大切な人を守るために。中には息を吐くように意味のない嘘をつく人間もいるが、そういうケースはごく一部に限られる。芦…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/23

  • レビュー

    人生を変えたマンガ、ありますか?最古参強火オタクと漫画家が紡ぐ壮大なSF青春ドラマ『星描けるぼくら』【書評】

     マンガを愛する人なら「この作品のおかげで人生が変わった」と熱い思いを抱く作品がひとつは存在するのではないだろうか。特に、子どもの頃に出会っていたく感銘を受け…

    マンガ

    PR 2025/4/23

  • レビュー

    ずとまよ、AdoらのMVも担当するイラストレーター・sakiyamaが描くネコ好きにはたまらないシュールギャグ『ネコサツ』【書評】

     ダークな雰囲気の中に毒を含ませた作風が人気のイラストレーター・sakiyama(サキヤマ)氏。ずっと真夜中でいいのに。やAdo等のMVアニメーションや、アパレルとのコラボ…

    マンガ

    PR 2025/4/23

  • レビュー

    子どもに必要な“体験”とは?「体験消費」の時代に警鐘を鳴らす教育書【書評】

     『子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために』(おおたとしまさ/文藝春秋)は、近年の教育で変化しつつある“体験”の捉え方について考察し、子どもに本来必要な…

    文芸・カルチャー

    PR 2025/4/19

  • レビュー

    冷徹皇帝との望まれない結婚のはずが… ベタ惚れ状態の彼の本心がダダ漏れ!? 冷たい態度とは裏腹な甘々な心の声に、ドキドキが止まらない!【書評】

     強面だったり無表情だったりと一見怖そうな相手であっても、心の内は分からないもの。とはいえ、やはり冷酷そうに見えれば怖いものは怖いし、緊張もしてしまうのが普通…

    マンガ

    PR 2025/4/18

  • レビュー

    悪女シンデレラと嵌められた義理の姉。死に戻った義姉はシンデレラに復讐できるのか――。“感情のジェットコースター”を体験するラブサスペンス【書評】

     シンデレラといえば、誰もが憧れるお姫様の代名詞。でも、そんな彼女の内面が、策略と野望で真っ黒だったら? 『私はシンデレラに殺された』(楠木薫/白泉社)は、悪女…

    マンガ

    PR 2025/4/18

  • レビュー

    2度目の人生は復讐のために。夫に裏切られ無実の罪で処刑されたヒロインの華麗なる復讐劇【書評】

     深い恨みを抱えたまま人生を終えたとしても、死後にそれを晴らす手段などない。一度死んでしまえば意識も存在も何もかもがこの世から消え、もはや何もできないのだ。し…

    マンガ

    PR 2025/4/17

  • レビュー

    「夫のお金=家のお金=妻のお金」──その考え、危険かも!すべての妻の人生を救う、お金事情最新版『妻のお金 新ルール』【書評】

     女性が結婚や出産・子育てをすると、お金の問題は家族や将来に関わってくるため、複雑になる。専業主婦、パート/フルタイム勤務など、どんなスタイルを選んでも悩みは尽…

    暮らし

    PR 2025/4/17

  • レビュー

    『東京喰種トーキョーグール』『超人X』の石田スイによる特別読切2作品が収録! 人気の少年歌劇シミュレーションゲームの前日譚を描いたコミック『ジャックジャンヌ FOLIAGE 〜アンバー・オニキス〜』

     友情、努力、挫折、勝利——あなたは、女性を中心に多くの人を虜にしている少年歌劇シミュレーションゲーム「ジャックジャンヌ」をご存じだろうか。『東京喰種トーキョー…

    マンガ

    PR 2025/4/17