流れるイオタ、東京モノレール全駅を音楽で巡る!最新アルバム「都市の旋律」リリース

studio iota合同会社

更新日:2025/6/22

街歩きと音楽が融合した、新しいミュージック・ツーリズム

studio iota LLC.(本社:東京都目黒区、代表:前田 紗希)より、東京発のポスト・インストバンド、流れるイオタが、2024年10月23日(水)に最新アルバム『都市の旋律』をリリース。

今作は、東京モノレールの全駅を舞台に、街の風景を音楽で表現した、ユニークなミュージック・ツーリズム作品です。



ポスト・インストバンド「流れるイオタ」が描く、東京の風景

今作では、各駅が持つ個性的な雰囲気を、

流れるイオタならではの繊細かつエモーショナルなサウンドで描き出した、

聴き応えのあるアルバムとなっています。



バンドが得意とするインストゥルメンタル楽曲に加え、

Rica、松崎 和訓(4DPFs)、小畑 仁といった個性豊かなゲストアーティストによる楽器と歌声が加わり、

より豊かな音楽の世界が広がります。



さらに、オウンドメディアのコラムでは、各駅の歴史や雰囲気を写真と文章で深掘り。

ライターのオキツカズヒロが、音楽とリンクした街の物語を綴ります。

ヘッドホンを装着し、東京モノレールに乗り込む。

窓の外に広がる景色と、耳元に流れる音楽がシンクロする瞬間、あなただけの物語が紡がれていきます。

東京モノレールという日常的な風景を舞台に、音楽と街歩きを融合させた、新しい形の音楽体験をぜひお楽しみください。



作品情報


タイトル:都市の旋律(英名 : Skyline Symphony)

アーティスト: 流れるイオタ

リリース日 : 2024年 10月 23日(水)

発売:studio iota LLC.

配信URL:https://lnk.to/02EKN



トラックリスト

1. 浜松町、動き出す街の鼓動 (Hamamatsucho, the beating heart of a waking city) 浜松町のビジネス街の活気を、軽快なドラムとギターのリズムで表現。忙しい街の中にも、どこか心地よいリズムが流れています。
2. 天王洲アイルの静寂 (Tennozu Isle's tranquility) 天王洲アイルの水辺の風景を、穏やかなメロディで描写。水の音と鳥の声が、リスナーをリラックスさせます。
3. 大井競馬場デイライト (Oi Keibajo-Mae Daylight) 
 競馬場の熱気と興奮を、アップテンポなビートで表現。徐々に増える観客の歓声や馬の蹄の音が、リアルな臨場感を演出します。
4. 流通センターを抜けて (Through the Ryutsu Center) 
 物流の中心地の忙しさを、リズミカルなドラムとギターラインで表現。様々な乗り物が行き交う活気と、街の躍動が、独特のハーモニーを生み出します。
5. 昭和島ノスタルジー (Showajima Nostalgia)
 工業地帯の風景を、さらりとしたサウンドで描写。街と車の効果音とともに、静かなメロディが響き渡ります。
6. 整備場パッシングバイ (feat. Rica) (Passing by the Seibijo) 雨が降る整備場駅の孤島の雰囲気を、リリカルな歌声で表現。躍るような英語の歌詞が、独特のリズムを生み出します。※リリカルな=叙情的な、感情豊かな、感慨深い
7. 天空橋アクロス (Tenkubashi Sky Bridge Across) 天空橋駅の空と海の交差点を、爽やかなメロディとタングドラムの音で表現。広がる景色が心を癒します。
8. 第3ターミナル、ニューヨークへ (Haneda Airport Terminal 3 to New York City) 羽田空港第3ターミナルの国際的な雰囲気を、壮大なメロディで描写。モノレールの発着音とともに、世界への旅立ちを感じさせます。
9. 新整備場ライト & ダーク (Shin-Seibijo Light & Dark)
 新整備場で働くスタッフの情熱を、マスロック的なサウンドで表現。夜の静けさの中、働く人々の姿が浮かび上がります。
10. 第1ターミナルの雨音 (feat. 松崎 和訓) (Haneda Airport Terminal 1's Raindrops)
 羽田空港第2ターミナルの国内線の活気を、エネルギッシュで都会的なサックスのメロディで描写。出発と到着の地で、旅の興奮を伝えます。
11. 羽田空港第2ターミナル - 旅の終わりと始まり (feat. 小畑 仁) (Haneda Airport Terminal 2 - The end and beginning of a journey)
 羽田空港第1ターミナルでの旅のストーリーを、穏やかなメロディと歌声で表現。帰路につく人、出迎える人、そして新たな旅に出る人々の姿が、心に深い余韻を残します。

クレジット

作曲・編曲:流れるイオタ(前田 紗希、矢野 聖始)

録音・ミックス:流れるイオタ(前田 紗希、矢野 聖始)

オウンドメディア: ウェブサイトURL:https://studio-iota.com/hamamatsucho 

(コラム : オキツカズヒロ)

ゲストミュージシャン:Rica(M6)、 松崎 和訓(M10)、 小畑 仁(M11)



開発秘話 東京モノレール全駅の風景を、音楽で描く

このアルバムは、「日常の風景に音楽を添えて、皆様の暮らしを少し豊かにできたら」という想いから生まれました。

舞台に選んだのは、多くの人が行き交う東京モノレール。身近な存在だからこそ、音楽の世界にも自然と入り込める——そんな狙いがあります。

制作にあたり、モノレールの全駅を一つひとつ訪れました。駅ごとの空気感や個性をじっくりと観察し、写真を撮り現地の音も収集。その積み重ねを楽曲に落とし込んでいきました。

私たちの音楽はインストゥルメンタルですが、単なるBGMではなく、日々の生活にそっと寄り添う存在を目指しています。

通勤途中、ふとした移動の合間にこの音楽を耳にすれば、きっと少しだけ心がやわらぐ。そんな瞬間を届けられたら嬉しく思います。



流れるイオタについて



流れるイオタ(Nagarelu Iota)
東京を拠点に活動するポスト・インストゥルメンタル・バンド。
“架空の世界一周”をコンセプトに、旅先で出会うような情景や空気感を音楽で表現している。

クラシックやポストロック、現代音楽を通過した、流れるようにメロウなピアノ。
そして、異なる時代やジャンルの小さな要素を丁寧に取り込んだギター。
このふたつが織りなすアンサンブルが、聴く人をどこか遠くへ連れていく。

これまでに、主宰レーベル〈 studio iota label 〉より7作品をリリース。
抒情的なメロディを軸に、生演奏とトラックを組み合わせたハイブリッドな音像は、“新世代のシネマティック・サウンド”としても注目されている。



YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmxjaqyXB-tI9UajIoE2slA

Instagram
https://www.instagram.com/iotabgm/



studio iota LLC. について

studio iota LLC. は、2014年2月に東京都目黒区、神奈川県川崎市、鎌倉市で創業しました。

私たちの強みは、音楽制作をワンストップで提供できることにあります。

東京とメキシコに拠点を構え、レコード会社、音楽出版社、音楽療法、ジャズの輸入、身体トレーニング、食関連の事業を展開しています。

また、studio iota LLC.では音楽アーティストの収益機会の創出やアイディア具体化のディスカッションパートナー、デザイン印刷なども手がけ、多くの皆様から「何でも相談できる!」と喜びの声をいただいております。

お客様の声を伺う中で、新たな分野へと広がってきた当レーベル。これを励みに、今後も気軽にご相談いただける存在でありたいと願っています。

足りない部分は各専門家と連携して取り組んでおりますので、安心してご依頼ください。