『怪獣果実シリーズ』中長期ビジョンを発表
株式会社瀬戸内百姓
公開日:2025/4/22
地域課題を“エンタメ”で解決する
~レモン、はっさく、いよかん——怪獣たちが瀬戸内の柑橘を世界へ届ける~ 株式会社瀬戸内百姓(本社:広島県尾道市)は、同社が展開するブランド『怪獣レモン』を皮切りとする「怪獣果実シリーズ」について、2025年から2030年までの中長期計画ビジョンを策定しました。 地域課題の解決とエンタメ性を融合した“IP型農産ブランド”として、国内外での認知拡大とシリーズ統合を目指します。
報道関係者各位
プレスリリース
2025年4月吉日
株式会社瀬戸内百姓
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地域課題を“エンタメ”で解決する
『怪獣果実シリーズ』中長期ビジョンを発表
~レモン、はっさく、いよかん——怪獣たちが瀬戸内の柑橘を世界へ届ける~
株式会社瀬戸内百姓(本社:広島県尾道市)は、同社が展開するブランド『怪獣レモン』を皮切りとする「怪獣果実シリーズ」について、2025年から2030年までの中長期計画ビジョンを策定しました。
地域課題の解決とエンタメ性を融合した“IP型農産ブランド”として、国内外での認知拡大とシリーズ統合を目指します。
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■【長期ビジョン|2030年までの目標】
「地域課題 × エンタメ型IPで、世界に通用する“怪獣果実シリーズ”を確立」
本シリーズでは、規格外果実の活用、生産者不足、産地価値の再発見といった“地域の困りごと”に焦点を当て、怪獣というキャラクターIPを通じて、ポップかつサステナブルに課題解決を提案していきます。
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■【中期計画|2025〜2027年】
3つの“怪獣”ブランドによる、個性豊かな商品展開
• 怪獣レモン
テーマ:フードロス/規格外果実の活用
展開例:レモンサイダー、チューハイ、焼き菓子など
→ 全国ブランドとしての基盤構築を目指す
• 怪獣はっさく
テーマ:担い手不足/産地再認知
展開例:ゼリー、バームクーヘン、加工フルーツなど
→ 尾道・因島の地元産業価値の再評価と生産量維持
• 怪獣いよかん(開発着手)
■【長期構想|2028〜2030年】
3本柱のシリーズ統合と世界観の拡張へ
• 怪獣いよかん
テーマ:多品種柑橘の魅力再発掘
展開例:お菓子、キャンディ、香料、シロップなど
→ 国内外に向けた新たな市場創出を目指す第3ブランド
• 『怪獣○○』シリーズとしての世界観統合
「怪獣○○」の世界観を活かし、絵本・アニメ・グッズ・ゲームなど多媒体への展開を進行。
→ 各ブランドの個別認知から、“怪獣果実シリーズ”としての包括的ブランディングへ
地域産品を軸にしながら、“エンタメ×地域ブランド”として世界観浸透を図る。
株式会社瀬戸内百姓
山岡由明