“20年目の再起動”——株式会社イーダ、AI時代と地域の未来に向けて動き出す。

株式会社イーダ

公開日:2025/4/24

2025年、株式会社イーダは創業20周年。WEB制作や広告を軸に、地域と企業に寄り添い続けてきた当社は、AI時代を見据え新たな挑戦を始めます。

2025年、株式会社イーダは創業20周年を迎えます。 20年前、インターネットの黎明期にスタートした小さな広告制作会社は、WEBという可能性の中で進化と拡張を繰り返し、いまやWEB制作・広告・ブランディング・DX支援などを手がけるクリエイティブパートナーとして、多くの企業や地域と共に歩んできました。 情報があふれる時代に、ただ「作る」だけのデザインや広告は機能しません。 本当に必要なのは、“伝わる”仕組み、“動かす”言葉、そして“つながる”設計です。イーダはこの20年間、そうした価値に向き合い続け、情報設計・ブランド開発・発信戦略などを含めた総合的なサポートで、企業の課題に寄り添ってきました。 そして、これから始まる「AIと共生する社会」。 イーダは今、新たな挑戦を始めています。 2025年、私たちは第二創業期とも言えるフェーズに突入しました。コーポレートサイトのリニューアルを皮切りに、DXPO名古屋への出展、そして20周年記念としてスタートした**ECサイト「mikawa design」**では、思わず笑ってしまうようなTシャツや、ChatGPTと共に開発した「佐藤bot」など、“真面目にふざける”コンテンツが並びます。 また、**鹿児島県東串良町との「起業人材派遣協定」**を結び、地域とつながる新たな挑戦もスタート。大手企業が参入するこの制度に、中小企業であるイーダが参画することで、「地域とクリエイティブ」の可能性を実験的に広げています。 20年の節目にふさわしく、私たちイーダは、これまで以上に“おもしろく、正しく、つながる”ことを大切にしていきます。 WEB制作も、コンサルティングも、講演も。 地方支援も、変なTシャツも、すべては「伝わる」ために。 20周年の取り組みや今後の展望は、**特設サイト(https://iii-da.co.jp/20th/)**にて公開中です。 ぜひ私たちの“今”をのぞいてみてください。

■WEB制作の再定義。サイトをリニューアルしました

節目の年に合わせて、イーダのコーポレートサイト(https://iii-da.co.jp/)をリニューアルしました。
これからのWEB制作は、単なる「ホームページ制作」ではなく、「伝わる」こと、「つながる」こと、そして「行動を生む情報設計」が求められます。

新サイトでは、UX(ユーザー体験)やSEO対策、AI時代に適した設計思想を導入。自社の強みや言葉を“伝える”ための仕組みを重視しています。
私たちは今後、WEB制作に加え、マーケティング支援・ブランディング・情報設計を含んだ“広義のWEBコンサルティング”を強化していきます。

■DXPO名古屋に出展決定!リアルの場で、直接会えます

2025年6月12日(木)・13日(金)、ポートメッセなごやで開催される「DXPO名古屋」に出展が決定しました。
会場では、WEB制作や情報発信に関する無料相談をはじめ、企業ブランディングや小規模事業者のDX導入に向けたアイデアを直接お話しできる場を用意しています。

情報設計、SNS活用、生成AIの導入、内製化の支援など、多くの中小企業が抱える“次の一手”を考えるための出展です。
https://dxpo.jp/real/fox/nagoya/sales/

■地域貢献としての新たな試み:鹿児島県・東串良町との連携

イーダの20周年企画の一環として、2025年4月より鹿児島県東串良町と「起業人材派遣協定」を締結しました。
これは、地方自治体が地域課題解決のために外部の専門人材を受け入れる制度で、大手企業が多く参画する中、中小企業としては異例の参画となります。
(参考:https://iii-da.co.jp/news_det.php?uid=147

イーダは、広告・マーケティング・WEBコンサルティングの実践知を武器に、地域の魅力発信、観光戦略、祭りや文化資源のプロモーションに貢献しています。

「大企業にしかできない」と思われていた領域に、軽やかに、でも本気で関わっていく。
これもまた、20年を経たイーダだからこそ挑戦できるテーマです。

■面白クリエイティブも同時進行。ECサイト「idanic(アイダニック)」始動!

遊び心と実験精神にあふれた20周年記念コンテンツとして、ECサイト「idanic(アイダニック)https://mikawadesign.base.shop/)を立ち上げました。

ここでは、「変なTシャツシリーズ」や、ChatGPTに佐藤フミシゲの思考を学習させて生まれた対話型AI「佐藤bot」など、“真面目にふざけた”プロダクトを販売しています。

イーダは、「ユーモアは最高の情報設計」だと考えています。
あえて肩の力を抜いたプロダクトから、WEBやブランディングの本質が見えてくる——そんな価値の届け方にも、これから積極的に挑戦していきます。

■講演・セミナーでも“知の共有”を展開中

佐藤フミシゲをはじめ、社内メンバーによる講演活動やワークショップも拡大中です。
「WEB制作の正しい始め方」「地方と情報設計」「中小企業のDX化」などをテーマに、各地の商工会・自治体・企業・教育機関での講演を行っています。

「聞いて終わり」ではなく、「考え、動き出す」ことを重視した講演スタイルが好評をいただいており、講演・社内研修のご相談も随時受付中です。

【現在確定している活動】
2025年5月下旬 三河デザイン協会 講師:佐藤フミシゲ
2025年5月31日 豊橋創造大学 学生・企業交流会 スピーカー:佐藤フミシゲ
2025年7月29日 西尾商工会議所中小企業相談所主催「ネットにいない会社は今後選ばれない」講師:佐藤フミシゲ
2025年7月【短期集中講座】岐阜女子大学 非常勤講師:成瀬邦子

■「おもしろく、正しく、つながる」未来をともにつくる

イーダの20年は、挑戦と変化の連続でした。
そしてこれからの20年は、「AIとどう生きるか」「どう人とつながるか」を問われる時代。

WEB制作も、コンサルティングも、講演も。
そして、地方との連携も、変なTシャツも——
すべては“伝わる”ために。そして、“誰かを動かす”ために。

私たちは今、企業・地域・人の間に“情報と表現”という橋をかけながら、
その可能性を、ちょっとふざけて、でも本気で試しています。

20周年を記念して立ち上げた特設サイトでは、これまでの取り組みと、これからの挑戦を詳しくご紹介しています。
ぜひ、イーダの“今”をのぞいてみてください。
株式会社イーダ20周年特設サイト

イーダはこれからも、真面目に、ふざけて、走り続けます。