“最低限の人間関係“で仕事も人生もうまくいく逆説とは?

株式会社インサイトカウンセリング

公開日:2025/5/7

~心理カウンセラーが語る“がんばらない”人付き合いのススメ~

職場で「良好な関係を築くべき」「相手の気持ちを先読みすべき」など、常識だと言われていますが、それらを手放すことで、従来の考え方が変わり見える世界が一新します。これこそが、最低限の人間関係だからこそ得られる、自分自身を高める可能性につながるのです。 本書では、なぜそれが可能なのか、人間関係を最低限にしても困らない理由や、段階的に最低限にしていく方法、最低限にした後の生き方までを、詳しくお伝えします。

■背景

あなたは職場の「人間関係」に疲れていませんか?

アドラー心理学では「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」と述べており、現代のビジネスパーソンにとっても人間関係は深刻な悩みのタネとなっています。厚生労働省が公表した2023年の雇用動向調査結果によると、前職を辞めた理由のトップは、「職場の人間関係が好ましくなかった」でありました。給料の安さや労働時間の長さよりも、職場の人間関係の在り方が転職の一番の動機となっています。



■本書の特徴

こうした背景から、「人間関係に悩んでいるビジネスパーソン」「職場での人間関係に疲れを感じている方」「自分の価値を高め、仕事でのパフォーマンスを向上させたい方」に読んでいただきたい内容となっています。その中でも、特に以下の悩みを持つ方にお勧めです。                                        

・人間関係で損をしていると感じる方
・周囲に足を引っ張られていると感じる方
・今の職場に不遇感を抱いている方
・「上司ガチャ」でハズレを引いたと感じている方
・チームメンバーとの関係に悩んでいる方

「人と深くつながらないといけない」という思い込みを手放し、シンプルな人づき合いへと切り替えることで、自分の価値を守り、仕事のパフォーマンスを高めていく。そんな新しい働き方のヒントが詰まっています。

           

                                                         

■本書の構成

第1章 「他人に興味がない」のは悪いことか? 

第2章 なぜ人づき合いは面倒なのか? 

第3章 人に興味がない人に上司が務まるのか? 

第4章 人間関係の9割はいらない

第5章 思いきり自分に関心を向ける



■著者コメント

「人に合わせる努力を手放したとき、本当の意味で自分らしい生き方が始まります。」

――大嶋信頼



■著者プロフィール

大嶋 信頼(おおしま のぶより)

心理カウンセラー

株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業

FAP療法(Free from Anxiety Program:不安からの解放プログラム)を開発

アルコール依存症専門病院、東京都精神医学総合研究所などで依存症支援に従事

「人間関係のしがらみから自由になる」ためのカウンセリングを追究

カウンセリング歴31年、臨床経験のべ10万件以上

主な著書:『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』(すばる舎、ベストセラー)

『無意識さん、催眠を教えて』(光文社)ほか多数



<書籍概要>

タイトル: 最低限の人間関係で生きていく

著者  : 大嶋信頼

価格  : 1,738円(本体価格+税)

発売日 :2025年5月2日

ページ数: 208ページ

仕様  : 単行本(ソフトカバー)、18.8 x 13 x 1.6 cm

ISBN  : 978-4295410935

出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス)



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