【新刊】『つつむ料理』はあなたの自炊の味方

株式会社技術評論社

公開日:2025/5/15

野菜に肉、好きなおかず、なんでもつつむ!


株式会社技術評論社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:片岡巌)は、4月30日に新刊『つつむ料理~焼売/餃子/肉まん/おやき』(著・minokamo 長尾明子)発売いたします。

b8309f60f45c3f731747287472.jpg



「たとえば時間と余裕がないときほど頼れるのが焼売。タネをスプーンですくって皮にのせ、キュッとつつめばあとは蒸すだけ!」

毎日のごはんにも、ちょっと人をもてなすときにも。
自分や家族、仲間の食卓を満たす楽しくておいしいもの——忙しくても『つつむ料理』はあなたの自炊の味方になります。
市販の皮でつつむ「餃子」に「焼売」「春巻き」に「ワンタン」、手づくり生地でつつむ「肉まん」「ピロシキ」「カレーパン」などレシピが満載です。
など、手にはいりやすくもちょっと変わった組み合わせもさまざま紹介!

書誌情報

『つつむ料理 ~焼売/餃子/肉まん/おやき』

著者:minokamo 長尾明子
発売日:2025年4月30日

定価:1650円(税込)

ISBN: 978-4-297-14844-7

弊社書誌ページ:https://gihyo.jp/book/2025/978-4-297-14844-7

Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4297148447


著者のコメント:

使いかけのキャベツ。にんじんの切れ端。大根の残りも、半分だけの玉ねぎも、全部まとめておいしく食べたい! そんなとき、「 つつむ料理 」をつくります。
自分や家族、仲間の食卓を満たす楽しくておいしいもの。
わざわざ買い物に行って材料をそろえなくていいし、上手につつめなくても大丈夫。家にあるもので料理ができるって、それだけでうれしい気持ちになります。残りものを使うと毎回材料が変わるのもいいところ。
自分では思いもつかなかった、新鮮な味と組み合わせが楽しめます。

つつむのを面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
時間がたっぷりないとできないと思うかもしれません。
でも、そんなことはなくて、たとえば、時間と余裕がないときほど頼れるのが焼売。
タネをスプーンですくって皮にのせ、キュッとつつめばあとは蒸すだけ!
自炊にはもちろん来客があるときも大助かりです。まだつくったことがない方は、一度でいいからぜひお試しを。口を閉じる餃子よりもじつは簡単だったと感じてもらえるのではないでしょうか。手が慣れてくるほどますますつくるのがラクに、楽しくなってきます。

今日はひとりだから、残りもので簡単につつむ料理。
明日は友達家族が来るから、旬の野菜を使ったつつむ料理。
来週はお弁当の日があるから、冷めてもおいしいつつむ料理。
いろんな食卓に寄り添ってくれる、つつむ料理。

さあさあ、なんでもつつんじゃいましょう!

minokamo (長尾明子)
料理家、写真家。岐阜県美濃加茂市出身。
東京のアトリエ、岐阜の祖母が暮らした古民家を拠点に活動。地のもの、季節のもの、身近にあるもので、楽しくおいしい日常を提案する。各地に根付く料理の調査をライフワークとし、郷土食を通して知恵や歴史も伝えている。自治体らと協力しながら、特産品を活かした商品、料理も数多く考案。
地元、岐阜県で新聞連載を担当するほか、著書に『粉100水50でつくる すいとん』(技術評論社)、『みそ味じゃないみそレシピ』(池田書店)、『料理旅から、ただいま 』(風土社)などがある。
H P  https://minokamo.info/
instagram  @minokamo

574f9e599cfb748e1747287542.jpg
本件に関するお問い合わせ先
技術評論社(EC/マーケティング室):pr_group@gihyo.co.jp

※本書に関する記事掲載や献本依頼等、お気軽にご相談ください。
※書影の使用に関するお問い合わせは不要です(ご自由に掲載いただけます)