【公募開始】アーティスト、学生を募集します 「ハマカルアートプロジェクト2025」公募開始

株式会社Wasshoi Lab

更新日:2025/5/19

今年で3年目を迎えるハマカルアートプロジェクト2025の公募が開始されました! 地域の新たな価値を創造するような自由な表現、新しい挑戦をお待ちしています!

ハマカルアートプロジェクト2025事務局(株式会社Wasshoi Lab 本社:宮城県丸森町)は、昨年に引き続き、福島12市町村*地域や地域住民と深く関わりを持ちながら、多彩な創造的活動を行う学生や芸術家等を対象とした支援を実施します。 *福島12市町村:福島県田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村の全12市町村を指します。

【申請受付期間(参加表明受付開始〜申請書提出期限)】

<学⽣制作型・滞在制作型>

2025 年 5 16 )〜6 20 )15 時 00 分まで

さらに、地域との連携やテーマ設定の参考として、公募期間中に”12市町村マッチング会”を実施することが決定しました。開催日時などの詳細は、公募内容と同様に公式ホームページおよびSNSよりご確認ください。

【事業背景】

東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故により、12市町村における人々の暮らしやつながりは大きな影響を受けました。本事業では、芸術文化活動を通じてアーティストが地域に一定期間滞在し、住民との交流や、地域に伝わる歴史・文化などの価値を再発見しながら創造的な活動を行うことを目的としています。これにより、地域の新たな価値の創出や、地域内外の人々との対話・交流を促進します。将来的には、こうした取り組みが地域のつながりや創造性を高め、暮らしのケアや産業・経済の活性化を支える原動力となることを目指します。

【事業内容】

 上記目的のため、学生および芸術家には以下の図表に示す通り、地域の歴史・伝統・生活・文化と出会い、創造的活動を通じて、「地域内の人の結び直し」「地域の内と外との対話や賑わいの創出」「地域の再発見」「地域内から生まれる新たな価値の創出」に取り組むプロジェクトを期待します。




詳細は以下の公募サイトをご覧ください。

・ハマカルアートプロジェクト 2025 公募サイト



 【公募概要】

■プロジェクト名:ハマカルアートプロジェクト2025(学生制作型/滞在制作型)

■対象地域:福島12市町村を中心とした県内

■対象者:本事業に共感し、本事業の目的に資する活動を行う芸術家および学生を支援する事業者
※芸術家は個人(グループ)での申請も可能です。

■ 補助額: 100万円~1,000万円

 *補助率 10/10(学生制作型)、4/5(滞在制作型)

■補助の内容:12市町村において事業に取り組むための費用の一部を補助します。  

*プロジェクトに係る人件費、滞在芸術家への謝礼、宿泊・制作・展示・稽古・公演会場(12市町村内)の借料、芸術家の滞在やプログラム運営のための旅費、ワークショップやオープンスタジオ等のための設営費及び撤収費、作品制作や発表に係る印刷費等。

■申請方法:公募要項等資料と申請書類を入手の上、公募要項記載の方法(電子メール)で、締切までに提出してください。

※詳細は特設公募サイトよりご確認ください。

ハマカルアートプロジェクト2025公募サイト(https://hamacul-project.com/

■ 対象となる事業の実施期間(予定):

<学⽣制作型・滞在制作型>

・2025 年 8 ⽉上旬〜2026 年 2 ⽉ 13 ⽇(⾦)

■申請受付期間(参加表明受付開始〜申請書提出期限):

<学⽣制作型・滞在制作型>

・2025 年 5 ⽉ 16 ⽇(⾦)〜6 ⽉ 20 ⽇(⾦)15 時 00 分まで



■本事業お問合せ先  取材のお申し込み、お待ちしております。



問合せ:ハマカルアートプロジェクト2025事務局(株式会社Wasshoi Lab)

メール: contact@hamacul-project.com

担当:山崎・秋澤

取材申込み:ハマカルアートプロジェクト2025事務局宛てにE-mailをいただければ幸いです。

(ご所属・お名前)を明記のうえ、ご連絡ください。



株式会社Wasshoi Lab 会社概要  

社名:株式会社Wasshoi Lab

所在地:宮城県伊具郡丸森町町西22-2

設立:2016年1月5日

資本金等:5,000万円

代表者:代表取締役 齊藤良太

事業内容:公共コンサルティング事業、マーケティング事業、観光事業、教室運営事業



「ハマカルアートプロジェクト2025」は経済産業省から『令和7年度「地域経済政策推進事業費補助金(映像芸術文化支援事業)」』の採択を受け、株式会社Wasshoi Labが事務局を運営しています。