『紙一重(かみひとえ)』の違いで新たなコーヒー抽出体験!
株式会社三洋産業
公開日:2025/5/20
「アバカプラス扇形コーヒーフィルター」新発売
株式会社三洋産業(本社:大分県別府市/代表取締役:中塚茂次)では、このたびオリジナル ブランド「CAFEC(カフェック)」から、扇形タイプの次世代コーヒーフィルター「アバカ プラス扇形コーヒーフィルター」を6月2日に発売いたします。
CAFECが伝えたい「+(プラス)」なコーヒー体験
2016年に誕生した三洋産業のコーヒー器具ブランド「CAFEC」。コーヒードリッパーの内側の壁を抉(えぐ)るという斬新な構造は、花びらのような見た目から「フラワーリブ」と名付けられ、ブランド第一号商品は「フラワードリッパー」と命名されました。
同時に発売された「アバカ円すいコーヒーフィルター」は、「アバカ」という通液性、柔軟性に優れた多年草素材を用い、独自の抄紙技術によって作られた、他にはまねのできない「両面クレープ」の製品。この両面クレープの絶妙な高さバランスが、ペーパーとドリッパーの間の空気層を十分に保ち、理想的なウォーターフローを実現することが、多くのコーヒー愛好家での支持を得て、その後CAFECを代表するコーヒーフィルターとしての人気を誇っています。
しかし中塚はこのことに満足することなく、さらなる付加価値を追求したペーパーを作りたい、SDGsに貢献する企業として、さらに環境にやさしい商品を作りたい!との思いで研究を重ね、2022年に「アバカプラスフィルター」として、より理想的で「+(プラス)」なコーヒー体験のできるペーパーフィルターを開発しました。
※詳細情報は【CAFECブランドサイト】にて公開中
https://cafec-jp.com/jp/products/filterpaper/
『ファイングラインド製法』がもたらす「プラス」とは?
両面クレープの高さを抑えながら、クレープ間隔を狭めた『ファイングラインド製法』によるアバカプラスペーパーの構造は、コーヒー微粉の付着可能面積を最大限に広げ、微粉が付着してもなお、水流路が確保できることでスムーズな抽出を実現させます。
またペーパーの「地合い」を均一に整えたことにより、上からお湯を注ぐスピードと、下からコーヒーが抽出されるスピードはほぼ同じ、つまり抽出速度の均一化に成功。最後まで目詰まりすることなく、スッキリした味わいのコーヒー抽出が可能です。
代表の中塚は「コーヒーは本来、自由に楽しむもの。お客様で扇形でのコーヒー抽出を『紙一重(かみひとえ)』の違いで楽しめる、そんな新たな選択肢になれば」と同商品の広がりに期待を寄せております。
新商品情報 「アバカプラス扇形コーヒーフィルター」
〇品名 アバカプラス 〇品名 アバカプラス
扇形コーヒーフィルター 扇形コーヒーフィルター
1~2杯用(100枚入り) 2~4杯用(100枚入り)
〇品番 APT101-100W 〇品番 APT102-100W
〇希望小売価格 495円(税込) 〇希望小売価格 594円(税込)