【埼玉県草加市】子どもたちに楽しくSDGs教育！ 地元幼稚園バザーで「ペットボトルキャップのアップサイクル体験会」 初開催
日本シーム株式会社
公開日：2025/5/21
埼玉県川口市に本社を構える日本シーム株式会社は、2025年6月14日（金）に草加市の「みのべ幼稚園」で開催されるバザーにて、子どもたちが楽しくリサイクルを体験できる「アップサイクル体験会」を初開催します。 地域との連携を通じた環境教育の一環として、ペットボトルキャップからコマをつくる射出成形体験や、再生素材を使ったワークショップなどを実施。SDGs（持続可能な開発目標）の目標12「つくる責任 つかう責任」にも貢献する企画です。
本取り組みは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」や目標13「気候変動に具体的な対策を」に資するものであり、地域の子どもたちに持続可能な社会の在り方を考えるきっかけを提供します。
当日は教室1部屋を使い、メインコンテンツとして粉砕したペットボトルキャップを使用した「コマづくり体験」を実施。射出成形機を使って、色とりどりのプラスチック片が目の前でコマに生まれ変わる工程を体験できます。子どもたちは、自分の手で射出成形機のハンドルを回してオリジナルのコマを作り、お持ち帰りいただけます。
さらに、ペットボトルキャップから再生したビーズを使用した「ブレスレットづくりワークショップ」や、リサイクルの流れを学べる展示も行い、楽しく環境への理解を深めていただける内容となっています。
日本シームは、廃プラスチックの再資源化技術を活用した地域貢献・産学連携の取り組みを今後も継続し、未来を担う子どもたちに「資源を生かす視点」を届けてまいります。
【イベント概要】
名称： みのべ バザー
開催日時：2025年6月14日（金） 9：30〜
開催場所：埼玉県草加市北谷2-31-1 みのべ幼稚園
出展内容：
・ペットボトルキャップからコマをつくるアップサイクル体験（射出成形）
・100%再生ビーズによるブレスレットづくりワークショップ
・リサイクルのしくみを学べる展示 など
※報道関係者の方の取材も受け付けております。6月12日（水）17:00までに電話、またはメールにてご連絡ください。なお会場には駐車場がございません。ご了承ください。
当日は、リサイクルの仕組みを実演で見せることで、SDGs教育や地域貢献に関心のあるメディア関係者にとっても取材価値の高い内容となっております。未来を担う子どもたちが、自らの手でアップサイクルを体験する様子をぜひ取材ください。
◆⽇本シーム株式会社
⽇本シーム株式会社は、廃プラスチックを再⽣する中間⼯程（粉砕・洗浄・選別・脱⽔乾燥・造粒）の装置を⾃社で開発、設計、製造、販売する企業です。1977年に埼⽟県川⼝市で創業以来、容器包装リサイクル業界において全国納⼊シェア40％以上を誇る、業界をリードする企業です。機器単体の販売にとどまらず、プラント設備全体のプロデュースまで⼿がけており、リサイクル業界に⾰新をもたらしています。
昨今、プラスチック廃棄物の増加は世界的な環境問題となっています。未来の世代を担う⼦どもたちを中⼼に、多くの⼈々に環境について考えるきっかけを提供したいと考え、2024 年1 ⽉からアップサイクル体験会などの新たな取り組みを開始しました。
◆みのべ幼稚園
みのべ幼稚園は、埼玉県草加市北谷に位置する私立幼稚園で、1968年（昭和43年）に創立されました。仏教精神に基づいた「知・情・体」の三位一体の総合教育を実践し、子どもたちの心と体の健やかな成長を目指しています。
園の教育方針は、文部科学省の教育要領に基づき、知育・情操・体育のバランスを重視しています。特に、しつけ（ご両親を敬い、思いやりのある子）、音楽（明るく優しく協調性のある子）、体育（元気いっぱい遊べる子）に重点を置き、やる気と根気のある子に育てることを目標としています。また、「ほめて育てる」保育を実践し、子どもたちの自主性と自信を育んでいます。
地域とのつながりを大切にし、地元の行事やイベントにも積極的に参加しています。例えば、草加市民音楽祭への参加など地域貢献活動を通じて、子どもたちに社会とのつながりを教えています。
【会社概要】
社名： 日本シーム株式会社
代表： 代表取締役/CEO 木口 達也
本社所在地： 埼玉県川口市安行北谷665
URL： https://www.nihon-cim.co.jp/
設立年： 1979年5月
資本金： 8,304万円
従業員数： 70人
事業内容： 粉砕機、洗浄脱水機、各種選別装置、乾燥機、ミキサー、搬送装置、切断機、プラスチック類リサイクルプラント施工、関連機械製造販売。
