漬物工場とお店の見学もある講座は5月24日（土）

今回は、バスで行く♪いわくら観光講座

観光まちづくり事業として年に約1回のペースで開催している「いわくら観光講座」。第11回目の今回は、観光講座初の取り組みとして、参加者が講座会場へバスで移動し、工場見学をする行程を組み込みました。

会場の「三井食品工業株式会社」（一宮市）は、大正14年創業となる漬物を生産・販売する老舗企業で、地場野菜を使った商品を積極的に開発するなど、日頃から地元に密着した活動を行っています。

今回は、本社前に構えた漬物直売店「尾張一宮香物 三井宮蔵（みついみやくら）」に勤務する野々垣信次氏を講師に迎え、漬物づくりから見た“伝統文化の継承と観光”について考察します。会議室では、商品に地場野菜を使用することがまちおこしになる事例を、映像をまじえながら語っていただきます。漬物工場を見学した後は「三井宮蔵」を訪れ、生産した漬物が実際に商品として販売されている様子を見学します（購入可）。

また今回の講座は、“漬物のみつい”とのコラボ商品、岩倉市のブランド野菜「ちっチャイ菜」のしょうゆ漬けの周知も兼ねています。どうぞ本件を紹介していただけますよう、よろしくお願いいたします。

・いわくら観光講座2025

https://iwakura-kanko.com/event.php?id=2025_4_8

PressWalkerで記事を確認