～不満で多かったのは「収納スペースの広さ」や「自宅からのアクセス」～

エリアリンク株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：鈴木貴佳、以下、エリアリンク）は、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営しています。このたび、バイク（50cc超）を保有しているもしくは保有予定のある方、男女300名を対象にバイク収納に関する調査を実施いたしました。（調査日：2025年4月16日）本ニュースレターでは、調査結果をもとに、バイク所有者のお悩み事情についてご紹介します。

◆バイクの駐車スペースの満足度について

駐車スペースの利用者に対して満足度を尋ねたところ、「満足している」（44.3%）、「おおむね満足している」（36.7%）

となりました。一方で、「あまり満足していない」（14.7%）、「満足していない」（4.3%）と、全体の約2割は現状に何らかの不満を感じている結果となりました。

◆2台以上所有している方の約3割が不満に感じている

バイクを2台以上所有している方を対象に調査したところ、「あまり満足していない」（21.8%）、「満足していない」（9.0%）と回答した方が合計で約3割（30.8%）となりました。
複数台のバイクを所有している方ほど、駐車スペースの確保が難しくなる傾向があり、特に都市部や集合住宅では、バイク専用スペースの不足が利用者の満足度を低下させる要因となっています。

◆バイク利用者が駐車スペースに対して求めること

バイク利用者および利用予定の方へ駐車スペースに求めていることを尋ねたところ、最も多かったのは「収納スペースの広さ」（30.3%）でした。次いで「自宅からの距離・アクセス」（28.0%）、「屋根の有無／防犯性（雨や盗難への対策）」（25.3%）となりました。

さらに、「利用料金の安さ」（19.8%）や「出し入れのしやすさ（24時間利用可・スロープなど）」（14.3％）といった声も寄せられ、単にバイクを停める場所としてのスペースではなく、利便性や安全性など、利用者が総合的な視点で駐車スペースを選んでいることがわかりました。

＜調査概要＞

対象者：バイク（50cc超）を保有しているもしくは保有予定のある方

調査日：2025年4月16日

回答数：300名

調査方法：インターネット調査（クロス・マーケティング QiQUMOを利用）

■担当者からのコメント

今回の調査を通じて、バイクの駐車スペースの確保に対する不満や課題を抱えている方が多いことが明らかになりました。特に都市部や集合住宅では、バイク専用の駐車スペースが十分に整備されていないケースも多く、「停める場所がない」「盗難が不安」といった声が目立ちました。また、近年では中型・大型バイクの普及が進むなか、駐車スペースの不足は今後さらに深刻化するおそれがあります。

※バイク利用イメージ

当社では、コンテナを活用した屋外型トランクルームや、ビルの1フロアまたは1棟をトランクルーム専用に設計した屋内型トランクルーム、さらにバイク専用のトランクルームなど、さまざまな形態で全国47都道府県に出店しています。

バイク専用トランクルームはもちろんですが、日本全国に2000物件以上出店している屋外型トランクルームにも、バイクや自転車を収納することが可能で、雨風から車両を守るだけでなく、防犯性も備えています。サイズや台数に応じた柔軟な利用が可能で、バイク用品やメンテナンス道具などもまとめて収納できます。愛車を安心・安全に収納できる空間としてご活用いただいております。

今後も、多くのお客様にご満足いただけるよう、より便利で身近なサービスの提供を目指し、日本全国での出店に取り組んでまいります。

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