蒲郡市に古着の回収BOX設置!着なくなった服が誰かの笑顔や未来の資源に。地域から広がる、捨てない選択。

株式会社鈴六

公開日:2025/5/29

まだ使えるけど、捨てるのはもったいない・・・そんな思いをやさしく受け止める場所が、愛知県蒲郡市にできました。

DCM新蒲郡店(愛知県蒲郡市竹谷町一ノ坪8)と古着のリサイクル業者である株式会社 鈴六(本社:愛知県岡崎市 代表取締役社長 鈴木 和人)は、蒲郡市に地域の資源循環を目的とした『蒲郡オリジナルの古着の回収BOXの設置』を2025年5月26日(月)に実施致しました。自宅のクローゼットの中で眠っている、サイズアウトした子供服や、もう着なくなったお気に入りの一着。『まだ使えるけど、捨てるのはもったいない』そんな思いをやさしく受け止める蒲郡市の名産物がたくさんあしらわれたオリジナルの回収BOXが設置されました。ご家庭の‘‘もったいない‘‘が地域の‘‘ありがとう‘‘へとつながる。そんなリユースの輪を蒲郡市から広げていきます。

【設置日】

2025年 5月26日(月)

【設置場所

DCM新蒲郡店 

〒443-0046
愛知県蒲郡市竹谷町一ノ坪8

店内入口入って正面左側※自動販売機が設置されている隣



【回収可能品】

※まだ着用することのできる衣類全般
●浴衣・着物  ●つなぎ ●タオル ●ハンカチ ●帽子 ●パジャマ ●かばん ●ぬいぐるみ ●靴 ・・・など



【回収できないもの】

※濡れている衣類全て

●事業所の制服 ●バッテリー付きの服 ●油・ペンキで汚れた衣類 ●雨具 ●浴衣・着物の帯 ●絨毯・マット

●ペットに使用したもの ●寝具

【この取り組みの目的】

この取り組みは、「まだ着られるけど、もう着なくなった服」や「どこに出せばいいか分からず、ためこんでしまった衣類」をもっと身近に、やさしく手放せる場所をつくるために始めました
古着の回収ボックスは、服をただ‘‘捨てるゴミ箱‘‘ではなく‘‘次に使ってくれる誰か‘‘や‘‘未来‘の資源‘につなげていくためのボックスです。

一人ひとりの‘‘もったいない‘‘という気持ちを地域のあたたかな循環へと変えていきたい。
そんな思いを込めて蒲郡市で新しい取り組みをスタートします。


回収ボックスには、蒲郡市の名産品など沢山ちりばめられており
地域の人に親しみを持ってもらうためにオリジナルのデザインにしました。
今まで、衣類を捨ててた人やリサイクルに興味がなかった人も、「なんだろう」と近づいて興味を持っていただけたら嬉しいです。

■株式会社 鈴六について■

株式会社鈴六は創業100年以上にもなる「古着は社会の役に立つ」をテーマに岡崎市で古着が社会に必要な形で生まれ変わるための仕組みを作っている会社です。
集めた古着を人の手で100種類以上に選別し、資源としてリサイクル・リユースが無駄なくできるよう取り組んでいます。また、古着を原料にした工業用雑巾(ウエス)の製造・販売も行っています。



会社公式ホームページ▼
https://suzuroku.studio.site/

会社詳細▼

Tel:0564-21-5305

444-0007
愛知県大平町堤下73-1