【備蓄米をおいしく】土鍋ごはんの企業が発信古いコメのアレンジレシピ〜簡単＆おいしく食べるひと工夫を紹介〜

株式会社ユニバーサル物産

公開日：2025/5/29

小泉進次郎農林水産相が打ち出した備蓄米の放出により、各社備蓄米を5キロ2,000円台で販売する予定がみえてきました。しかし「古いお米だからおいしいの？」「古古古米ってどんな味？」と、備蓄米の味も気になるところです。古いお米は新米などと比べて水分量が少なく、また古いお米独特の古米臭がしていたり…。

この度、炊飯土鍋商品を多数展開する”土鍋ごはんのプロ集団「IWANO」”から、古いお米もおいしい、簡単土鍋ごはんレシピをご紹介します。いずれも土鍋ごはんながら、ほったらかし炊飯OKな簡単工程です。大切なお米を、おいしく大切にいただけますようにお届けします。

古いお米の水分量や
独特なにおいをカバー①

古いお米は寿司酢がしみ込みやすく、粘りも少ないから酢飯と相性◎！

お肉のちらし寿司

＜材料＞
炊き上がった土鍋ごはん1合分（炊飯方法はこちら）
寿司酢 1合分
一口大にカットした豚バラ肉 100-150g
酒大さじ1
しょうゆ大さじ1
砂糖大さじ1
すりおろししょうが少々
錦糸卵、桜でんぶ、きゅうりなどお好みで

＜作り方＞
【1】炊き立てのごはんに寿司酢をまわしかけ、うちわで扇ぎながら、しゃもじできるように混ぜる

【2】豚バラ肉を耐熱容器に入れ、酒を全体に絡ませ、ふんわりとラップをして500Wの電子レンジで1分加熱→しょうゆ、砂糖、すりおろししょうがを入れ絡ませラップをして500Wの電子レンジで3分加熱し豚肉に完全に熱を入れる

【3】1の上に2をのせ、お好みで錦糸卵や桜でんぶ、きゅうりなどをトッピングして完成！

古いお米の水分量や
独特なにおいをカバー②

通常、浸漬不要で炊飯可能アイテムですが、古いお米は水分量が少ないためしっかり浸漬後に炊飯が推し！

鮭ときのこのだし炊きごはん

＜材料＞
おだし 200ml
米 1合
料理酒大さじ1
骨なし鮭 1切れ
カットしめじ 50g
細切りしょうが 1かけ分

＜作り方＞
【1】お米は洗ってたっぷりの水に浸してから水をきって「IWANO 感動おひつ」に入れ、料理酒、やすまるだし和風万能だし200mlを入れ、軽く混ぜる

【2】1の上にしょうが、しめじ、鮭を乗せ、蓋をしてトースターの中央に置きタイマーをかける（タイマー目安はIWANOレシピページをご参照ください） 
【3】そのまま庫内で15分蒸らし、蓋を開けて鮭の皮があれば取り除き、全体にほぐして混ぜたら完成！

今回使用したIWANOアイテム
トースターだけで土鍋ごはんができるおひつ「IWANO 感動おひつ」

土鍋と同じ原料を使用した萬古焼の「IWANO 感動おひつ」は従来のごはん保存機能に加え、トース
ターでできる土鍋炊飯を実現しました。吹きこぼれがなく、蒸気穴がない独自のアプローチだから火加
減不要、水と洗ったお米を入れてトースターで加熱後、15分庫内で蒸らすだけのほったらかし調理で”
勝手に”おいしい土鍋ごはんが完成します。