【6月は環境月間】 物価高騰の今こそ実践!テイクアウト海鮮丼「丼丸」が “家庭でできる食品ロスレシピ”を公開
㈱ササフネ
公開日:2025/5/30
海鮮丼テイクアウト専門店「丼丸」を全国展開する株式会社ササフネ(本社:東京都葛飾区、代表取締役:亀山 政典)は、物価高による節約志向の高まりと〈環境月間〉に合わせて、家庭でも簡単に取り入れられる“お得感”のある食品ロスレシピを公開しました。
6月は「環境月間」です。6月5日の「環境の日」に合わせて、日本政府が定めた環境啓発の期間であり、全国の自治体や企業が自然保護や脱炭素、リサイクル推進などの取り組みを行います。
また、近年続く物価高により、家庭の食卓にも“節約”と“ムダなく使い切る工夫”が求められています。そこで丼丸では、物価高による節約志向の高まりと環境月間に合わせ、家庭でも簡単に取り入れられる“お得感”のある食品ロスレシピを公開します。普段は捨ててしまいがちな魚の部位を活かし、「節約しながら、ちゃんとおいしい」アイデアをご紹介します。
◆ベース出汁作り
【用意するもの】
① 魚のアラ(今回は鯛を使用)
② 長ネギの上部
③ ショウガ
④ 冷蔵庫にある野菜
⑤ 出汁の元
【作り方の手順】
1. 3Lのお湯にあら塩小さじ1を入れる
2. 沸騰したお湯に①~③を入れる
3. 灰汁(あく)をとりながら、20分程度中火で煮る
4. ザルに開けて荒熱を取り、骨を取り、身と分ける
5. 3Lの沸騰したお湯に骨を取ったアラと塩小さじ1と出汁の元5g、野菜があれば入れる
6. 灰汁(あく)をとりながら、20分程度中火で煮る
◆出汁うどん
【用意するもの】
・ベース出汁 300cc
・めんつゆ 大さじ2
・冷凍うどん 1玉
・塩 小さじ1/2
・(青野菜・ごま)
【作り方の手順】
1. 300ccの出汁とアラを沸騰させる
2. めんつゆ大さじ2・塩小さじ半分を入れる
3. 冷凍うどんをレンジで温めた後入れる
4. あれば青野菜や胡麻を入れる
◆出汁豆乳うどん
【用意するもの】
・ベース出汁 200cc
・豆乳 200cc
・めんつゆ 大さじ2
・明太子
・青野菜
・胡麻
【作り方の手順】
1. 200ccの出汁とアラに豆乳を入れて温める
2. めんつゆ大さじ2・塩小さじ半分
3. 冷凍うどんをレンジで温めた後入れる
4. 明太子と青野菜、胡麻をのせる
◆アラの出汁を使った炊き込みご飯
【用意するもの】
・2合分の出汁
・米2合
・ネギ
・醤油・酒 大さじ2
【作り方の手順】
1. 炊飯器に米2合に調味料を合わせた2合分の出汁を入れて通常通り炊く
2. 炊き上がったらネギをのせる
※骨が取り除けず残っている場合がございますので、小さなお子様にはご注意ください。
◆アラ出汁のお吸い物&バラ丼
【用意するもの】
・余った刺身
・焼肉のたれ
・たまご
・きゅうり
・納豆やオクラなど
【作り方の手順】
1. 余ってしまった一人分の刺身を一口サイズに切る
2. きゅうりを賽の目切り
3. ボウルに焼肉タレ大さじ1とごま油大さじ1/2を入れて和える
4. ご飯に3の具材と、真ん中に黄身をのせる
5. お好みで納豆、オクラを加える
6. ベース出汁に塩少々を加えてお吸い物
左:余った刺身、右:一口サイズの刺身・きゅうり
【家庭で出来る美味しい漬けまぐろ丼】
◎余った水っぽいまぐろを美味しく。
◎3~5日保存できます。
◎カルパッチョ・アボカド・白髪ねぎ和え・豆板醤和え色々アレンジ出来ます
食品ロスポイント:
通常は水分が出てしまったまぐろは廃棄されがちですが、ひと手間加えることで美味しい漬け丼として再活用できます。
【作り方の手順】
1. 氷水をつくる
2. 沸騰した湯に塩(大さじ1杯)を加え、表面が白くなるまで入れる
3. 用意した氷水につける
4. 1分程したらざるにあげる
5. キッチンペーパーで水分をとる
6.漬けタレをつくる みりんしょうゆ 1:1
①みりん沸騰させアルコール分飛ばす
②醤油を入れ沸騰したら火を止める
7.ジプロックに入れ冷蔵庫へ
※タッパー等でつけても良いですが、ジプロックにすると少量のたれで済みます
※キッチンペーパーにくるみ漬けると半日程度で漬かります(無しですと1日)
当社が運営する丼丸は、1979年創業の寿司店から2007年に海鮮丼テイクアウト専門店として転換し、現在全国に約300店舗を展開しています。丼丸の最大の特徴は、ワンコインで味わえる海鮮丼をはじめ、税抜500円~700円という安くて手頃な価格帯で提供している点です。 物価高騰が続く中、この低価格を実現できるのは、フランチャイズ本部が優れた仕入れ先や魚の仕入れ量、金額のノウハウを各オーナーに共有しているためです。ネタの切り方や盛り付け、商品メニューの工夫を公開し、シンプルな調理工程でワンオペレーションを可能にし、人件費を抑えています。これらの工夫により、高品質な海鮮丼を安定して提供し続けています。
また、食品ロスの削減にも取り組んでいます。本来は廃棄されてしまう食材を活用し、魚介類の端材を利用したバラ丼、サーモン皮煎餅、まぐろ血合い煮を販売しています。さらに、ご家庭でも取り入れやすい食品ロス削減レシピを公開することで、一般の方にも実践しやすい取り組みを提案しています。
丼丸 サービスサイト:https://sasafune.co.jp/
【会社概要】
会社名 :株式会社ササフネ
代表 :代表取締役 亀山 政典
本社 :〒124-0011 東京都葛飾区四つ木1-31-2
事業内容:「寿司」「海の丼」「江戸むすび」の製造販売
URL :https://sasafune.co.jp/