優れたトランクルーム事業者を表彰する「Self Storage Expo Asia 2025」で エリアリンクが「ESGイニシアティブ・アワード」日本部門・アジア部門で第1位
エリアリンク株式会社
公開日:2025/6/3
~小学校での出前授業、グリーン電力化・紙製ファイル導入が評価ポイントに~
日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木貴佳、以下、エリアリンク)は、アジアセルフストレージ協会(SSAA)が主催する「Self Storage Expo Asia 2025」において、「Environmental, Social, and Governance Initiative Award(「ESG(環境・社会・ガバナンス)イニシアティブ・アワード)」の日本部門およびアジア部門でそれぞれ第1位を獲得しました。
「Self Storage Expo Asia」は、年に1度、アジア内外のトランクルーム業界関係者が、企業活動やトランクルームの建設技術や外観、安全性など、独自の審査基準をもとに、優れたアジアのトランクルームを運営する企業を表彰する賞です。昨年は当社運営の「ハローストレージ横須賀佐野町」が「Multi-Site Operator Store of the Year(多店舗展開オペレーター部門)」を受賞しました。
2025年5月に開催された本年度の授賞式では、エリアリンクが企業の社会貢献活動やコーポレートガバナンスの取り組みを高く評価され、「Environmental, Social, and Governance Initiative Award」にて日本部門・アジア部門ともに第1位を獲得しました。受賞理由には、小学生向けに実施している片づけ講義、「出前授業」の実施や環境に配慮した取り組みが挙げられています。
Self Storage Awards Asia参照:https://selfstorageasia.org/self-storage-awards-asia-2025-details
■担当者コメント
今回の受賞は、これまで取り組んできたESG(環境・社会・ガバナンス)に関する活動が国内外で高く評価された結果であり、大変光栄に思います。
当社は、「日本の暮らしを豊かにしたい」、「モノを大切にする社会を実現したい」という思いからストレージ事業を行っており、その活動の一環として社会貢献活動に取り組んでいます。
小学生を対象にした出前授業では、整理収納アドバイザー1級の資格を持つ社員3名が講師を務め、合計7回実施、約500名が受講しました。環境配慮の面では、持続可能な社会の実現のためにオフィスで使用する電力を100%グリーン電力へ切り替え、CO2排出量は年間約43.2tの削減を見込んでいます。さらに、紙製ファイルの導入も進めており、プラスチックごみの削減に取り組んでいます。
今後も持続可能な社会の実現を目指し、ESG活動を積極的に推進してまいります。
※サステナビリティ基本方針:https://www.arealink.co.jp/sustainability/
■【ご参考】アジアセルフストレージ協会(SSAA)について
アジアセルフストレージ協会(SSAA)は、アジアにおけるセルフストレージ事業の成⻑、業界の発展を⽬指し2014年に⾹港にて設⽴されました。現在、⽇本、⾹港、シンガポール、タイなどアジアのトランクルーム業界を代表し、サービスを提供する団体です。業界の発展をサポートし、標準を確立するプラットフォームを構築、提供することで、適切に規制された持続可能な業界を確保することを目的としています。