風車とチューリップに彩られたオランダで農園経営!『ウィンドミル・バレー』日本語版発売

CMONJAPAN合同会社

公開日:2025/7/16

連動ホイールと水門ギミックが生み出す戦略性──話題のエンジン構築ボードゲームが日本語化

CMONJAPAN合同会社(本社:東京都)は、Board&Dice社製のボードゲーム『Windmill Valley』の日本語版『ウィンドミル・バレー』を、2025年8月8日に発売予定です。本作は、風車とチューリップが広がる19世紀のオランダを舞台に、農園経営を楽しめるエンジン構築型の作品で、国際的なゲーム賞でも高く評価されています。

『ウィンドミル・バレー』は、プレイヤーがチューリップ農家兼起業家として、自分だけの農園を発展させていくエンジン構築型ボードゲームです。舞台はオランダ屈指の観光ルート「ブルーメン・ルート(フラワールート)」。風車とチューリップが広がる美しい土地で、球根の植え付けや市場での貿易、契約の達成、風車の建設、助手の雇用などを行いながら勝利点を目指します。

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ゲーム最大の特徴は、毎手番回転する2つの「アクションホイール」です。ホイールの連動によって選べるアクションが変化し、共通の「水門」の開閉によって回転スピードまで変化します。これにより、手番ごとの状況判断と長期的な戦略のバランスが問われる、ユニークなプレイ体験が生まれます。

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さらに、プレイヤーボードの強化やカードの獲得といった発展要素も充実しており、ゲームごとに異なる展開とエンジン構築の奥深さが楽しめます。

ソロモードにも対応しており、1人でもじっくりと農園経営の魅力を味わうことが可能です。

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本作は、2024年のUK Games Expoにて「ベストボードゲーム(ユーロスタイル)」一般投票部門を受賞。また、世界最大級のボードゲームファンサイトBoardGameGeekが主催する「Golden Geek Awards」でも、ミディアムゲーム・オブ・ザ・イヤー部門にノミネートされるなど、国際的にも高い評価を受けています。

『ウィンドミル・バレー』は、テンポの良い手番進行と戦略性を兼ね備えたエンジン構築ゲームとして、初心者から経験者まで幅広い層にお楽しみいただける作品です。

■商品情報

タイトル:ウィンドミル・バレー
原題:Windmill Valley
オリジナル版メーカー:Board&Dice
ゲームデザイン:ダニ・ガルシア
アートワーク:・イラスト:ペドロ・コデソ、カタジュナ・ヴィトス・グラフィックデザイン:ズビグニエフ・ウムゲルター
商品ページhttps://cmonjapan.shop/products/windmill-valley
予約開始日:2025年7月16日
販売開始日:2025年8月8日
価格:8,800円

■内容物

メインボード:1枚


風車ボード:4枚(各プレイヤー1枚)


農園ボード:4枚(各プレイヤー1枚)


道具トークン:44個


ホイール強化タイル:48枚(基本24枚、上級12枚、特殊12枚)


農園強化カード:30枚


開始時農園強化カード:6枚


貿易カード:4枚


庭師カード:20枚


早見表:4枚


ソロモード用早見表:1枚


風車トークン:36個(各プレイヤー9個)


プレイヤーマーカー:20個(各プレイヤー 通常3個、小型2個)


球根:200個(5色×40個/白・黄・赤・紫・黒)


水門マーカー:1個


水位マーカー:1個


+100 / +200 勝利点トークン:4個


中立マーカー:3個


カレンダー制限タイル:1枚


上書きタイル:1枚


ソロモード専用

Xタイル:15枚


カードサイズ

50x75mm 合計60枚