【蛇口をひねれば水が出るように、福祉が身近にある社会へ】を掲げた、福祉に特化したDX支援の取り組みが「日本DX大賞2025」ポスターセッションにて最優秀賞を受賞!
株式会社グーニーズグループ
更新日:2025/7/17
株式会社グーニーズグループ(所在地:北海道札幌市、代表取締役石井宏和、以下「グーニーズグループ」)は、DX実行支援ブランド「HataraX(ハタラクス)」による「福祉に特化したDX支援」の取り組みが高く評価され、2025年7月16日(水)に「日本DX大賞2025 サミット&アワード(東京都渋谷区開催)」において、ポスターセッション部門・最優秀賞を受賞いたしました。
【主な取り組み】
本取り組みは、障がい福祉の現場において深刻化する「業務の属人化」「人材不足」「煩雑なアナログ業務」といった課題に対し、デジタルツールの導入と、現場定着までの伴走支援を一体で提供するものです。
特長としては、単なるシステム導入にとどまらず、現場のリテラシーや業務実態に寄り添いながら、ヒアリング・業務設計・研修・定着支援・成果測定までを一気通貫で支援。特に、福祉特有の複雑な帳票や行政対応の工数削減、ケアの質向上への効果が注目されました。
また、支援を通じて現場職員の離職率の低下や、利用者満足度の向上、サービス提供体制の改善といった成果も見られており、DXの本質である「人と現場に寄り添う変革」の優良事例として今回の受賞に至りました。
【受賞コメント】ソーシャルケア・ストラテジスト 太田康文
このたび、日本DX大賞2025という名誉あるアワードでポスターセッション最優秀賞をいただいたことを大変光栄に思います。また、事例提供を快諾いただきましたきずな様および当日までサポートいただいたチームのメンバーに改めてお礼申し上げます。
長年、福祉現場の方々と向き合い、より良い現場づくりを共に実現するため、福祉DXに向き合ってきた中で、このような形で受賞できたことは、グーニーズグループ一同大きな励みになります。今後も、現場に寄り添った福祉DXの実践、福祉という仕事の魅力と意義を発信できるよう努めてまいります。
【受賞者プロフィール】
太田 康文(おおた やすふみ)ソーシャルケアストラテジスト DX実行支援ブランド「HataraX」福祉DX推進担当
介護・福祉現場のオペレーション改善、業務設計、ICT導入支援に従事。現場起点でのDX推進を得意とし、全国の福祉施設で伴走支援を行う。業界の構造的な課題に挑み、第一線で活躍している。
【日本DX大賞について】
日本DX大賞(Japan DX Award)」は、2022年に創設されたアワードで、日本DX大賞実行委員会(主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会など)により開催されています。
本アワードは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じて、社会・企業が抱える課題の解決や、持続可能な成長、ウェルビーイングの実現を目指す優れた実践事例を表彰するものです。
対象は、企業・自治体・医療・福祉・教育など幅広い分野にわたり、「革新性」「持続性」「社会性」「汎用性」などの観点で審査が行われます。毎年の受賞事例は、他の組織のDX推進にも資する好例として注目されています。
▼イベントの詳細はこちらから
https://www.dx-awards.jp/
▼福祉DXの取り組みの詳細に関しては、以下よりご覧いただけます。
https://presswalker.jp/press/81345
【会社概要】
株式会社グーニーズグループ
地域商社として食を通じた地方創生事業を2007年から展開しつつ、自社や取引先の経営課題をITの力で共に解決するソリューション事業も展開しています。具体的には、6次産業化や観光施設等の店舗運営・地域商社立上げ・アトツギ支援・事業承継等、地域の中小企業が抱える課題を実務経験とデータドリブン、AIを活用して可視化し、課題を解決して現在に至っています。
【受賞歴】食と地域の絆づくり大賞(農林水産省)、クールジャパン北海道大会グランプリ(経済産業省)、全北海道広告協会賞 インタラクティブ部門・製作者賞(北海道広告協会)他
【お問い合わせ先】
株式会社グーニーズグループ
広報戦略担当 石田 孟二加
電話番号 080-1881-0782
メール info@goodneeds-group.net
公式サイト https://goodneeds-group.net/