<生誕90周年>あの頃の赤塚不二夫が令和に蘇る!レア作品満載の書籍を発売!!

株式会社WAVE出版

公開日:2025/7/23

“あの頃”に思いを馳せたくなる、笑って泣ける1冊

このたび、株式会社WAVE出版(本社:東京都江東区、代表取締役社長:谷下満浩)は、書籍『母ちゃんは、いつだってそこにいた。 赤塚不二夫が描いたママたちの名作集』を2025年7月22日(火)に発売いたしました。


 
初期のほっこり作品からギャグ漫画まで

ギャグ漫画の王様として知られ、『おそ松くん』や『天才バカボン』、『ひみつのアッコちゃん』など、今なお愛される人気作を数多く生み出した赤塚不二夫。

本書では、数多の作品の中から、キャラクターである母親が特に印象的な話を厳選。人気作はもちろん、この本でしか読めないレア作品も多数収録しました。

作風の変遷を追うように、初期のほっこり作品からギャグ漫画まで楽しめます。

 
昭和も令和も変わらない、母の愛がここに。

母親ならではの沁みるセリフや、あの時代ならではの愛のカタチも。

それでも、いつの時代も変わらない、家族を見守る母の愛がたっぷり詰まっています。



中森明夫氏による解説も!

解説は、赤塚不二夫を「最初の師」と語る、中森明夫氏(作家・アイドル評論家)による書き下ろし。

漫画だけでなく、貴重な直筆のラフスケッチや、漫画家としての赤塚不二夫も支えた実母とのエピソードも収録。生誕90周年にふさわしい、280ページの大ボリュームでお届けします。

母親の愛に包まれていた“あの頃”、子どもだった“あの頃”に思いを馳せたくなる、笑って泣ける1冊です。



目次

赤塚不二夫が描いた「ママ」や「母ちゃん」たち(キャラクター紹介)

第1章 ママのほっこり物語
(『ママはやっぱりはなしがわかる』『ミミとイコちゃん』など)

第2章 代表作品の中のママ物語
(『天才バカボン』『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』)

第3章 ギャグ母ちゃん物語
(『あらマアちゃん』『母ちゃんNo.1』など)

特別収録 赤塚不二夫のラフスケッチと「親と子の対話」

赤塚不二夫と母・りよの物語

解説 中森明夫



著者プロフィール

赤塚不二夫(あかつか ふじお)

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。1956年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。
1962年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。1967年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。“ギャグ漫画の王様” とうたわれ、主要な作品はアニメ化もされている。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。
1998年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。



 
書籍仕様 

◆書名    『母ちゃんは、いつだってそこにいた。 赤塚不二夫が描いたママたちの名作集』
◆価格    本体価格2,900円+税(税込3,190円)
◆頁数    280ページ
◆仕様    A5判/1C(漫画)+4C(他ページ)
◆発売    2025年7月22日(火)
◆発行 株式会社WAVE出版

◆協力 株式会社 フジオ・プロダクション

全国の書店およびオンライン書店にて発売中

◆Amazon x.gd/E5eRF