利用者がドアを開けるとブザーでお知らせ!日本全国で介護保険併用が可能な徘徊防止グッズ「iTSUMOドア3」がリニューアル登場!!

アーバン警備保障株式会社

公開日:2025/7/25

認知症の在宅介護で最も心配される徘徊を、コストを抑えて予防できるアイテムとして、「iTSUMOドア3」が誕生しました。今回のモデルチェンジでは、使い勝手を大幅に向上させ、ブザーの音量調整機能を新たに搭載。さらに、複合機能のGPSも専用アプリで直感的に操作できるようになり、徘徊の早期発見と予防に役立ちます。これにより、家族や介護者の安心をサポートします。

アーバン警備保障株式会社グループであるアーバンテック(本社:奈良県橿原市、代表:寺西 賢次)は2025年7月1日(火)、自宅の玄関のドアに設置するだけで徘徊を予防できる、全国介護保険併用の福祉用具「NewiTSUMO DOOR」(ニューいつもドア)のモデルチェンジ版「iTSUMOドア3」を開発し、レンタルを開始いたします。



▼ 「iTSUMOドア3」|商品ページ:https://www.techno-aids.or.jp/ServiceWelfareGoodsDetail.php?RowNo=0&YouguCode1=01660&YouguCode2=000009





徘徊感知と安全確保の新しいスタンダード

​高齢化の進展に伴い、認知症患者の徘徊による行方不明者数は年々増加しています。警察庁の統計によると、令和6年には18,121人の行方不明者が報告されており、家族や介護者の不安は増す一方です。



そこで、アーバンテックは、GPS技術を活用した徊徊感知機器「iTSUMOシリーズ」を開発。靴や衣類に装着することで、徘徊を感知し、居場所をメールや専用アプリで通知します。これにより、家族や介護者は外出先でも安心して見守ることが可能となります。



「iTSUMOドア3」の特長

「iTSUMOドア3」は、電池交換不要のUSB給電方式を採用し、メンテナンスフリーで長期間安定してご使用いただけます。コンセントだけでなく、モバイルバッテリーや乾電池も利用可能で、多様な環境に対応します。



また、ブザーの音量調整機能を新たに搭載し、利用環境に合わせて音量を調整できるため、近隣や室内の状況に応じて最適な設定が可能です。



■GPS連携による徊徊予防の強化

従来のドアセンサーだけでは、外出後の足取りを追跡できませんでしたが、「iTSUMOドア3」では、GPS機能と連携し、屋外でも利用者の居場所をリアルタイムで把握できます。これにより、徘徊の早期発見と迅速な対応が可能となり、家族の安心感を高めます。



徘徊は、認知症の在宅介護においてもっとも心配なことの1つ。アーバンテックでは、徘徊する本人、そして家族の不安を少しでも軽減できるよう、今後も良質な製品づくりに邁進してまいります。



認知症の在宅介護において、徘徊は家族や介護者にとって大きな不安の一つです。アーバンテックは、「iTSUMOドア3」を通じて、徘徊の予防と早期発見を支援し、ご家族の安心と安全を守るお手伝いを続けてまいります。今後も、より使いやすく効果的な福祉用具の開発に努め、認知症高齢者の方々とそのご家族の生活の質向上に寄与してまいります。



【アーバンテックについて】

本社:〒634-0813 奈良県橿原市四条町277-1-101

代表者:代表 寺西 賢次

設立:2019年4月(アーバン福祉用具から名称をアーバンテックに変更)

電話番号:0744-23-1260

URL:https://itsumono-gps.jp

事業内容:認知症徘徊感知GPS機器「iTSUMOシリーズ」のOEM製造・販売





【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:アーバンテック

担当者名:辻 和宏 

TEL:0120-126-178

Email: info@itsumo-w.jp