不登校支援に新たな光:塾と連携した「出席認定」で子どもの学びを評価 開運リュージョン・マップも指針に

マキコミワークス合同会社

公開日:2025/7/30

長年、不登校問題に向き合い、看護師としての専門知識と経験を活かした支援を行ってきた河口かつこ氏が、不登校の子どもたちの学びの評価に新たな道を切り開いています。これまで塾での学習が学校の評価に反映されにくいという課題があった中、学校と塾が連携し、塾での学習を「出席」として認定する取り組みに注目が集まっています。


河口かつこ氏は、「ナースのイスキア代表」として、心と身体に寄り添うケアを提供。自身も不登校ケア看護師として活動する傍ら、電子書籍『初めての不登校対応BOOK』を執筆し、公式LINEやスタンドFMでの情報発信を通じて、多くの不登校家庭をサポートしています。

今回の新たな動きは、河口氏自身の体験から生まれたものです。彼女の次男は不登校5年目で中学2年生となり、小学4年生から学校に行かない選択をしてきました。しかしこの春、次男が小学4年生から通っていた民間の塾での活動が、学校の出席認定の対象となるという画期的な動きがありました。これにより、週2回の塾通いが中学校の出席としてカウントされることになったのです。

河口氏は、この取り組みについて「私が重要だと思っていることは、出席認定することで、学校と塾が連携して学習の評価をしてくれることなんです!」と語っています。これまで塾でどれだけ勉強しても学校の評価には繋がらなかったのが、塾での学びが学校の評価に繋がることが、彼女にとって一番の喜びだと言います。
さらに、「みんなで、君のことをサポートしているよ〜」と子どもが感じてくれることが、何よりもありがたいことだと強調しました。

近年、不登校が社会問題となる中で、高校入試において出席日数は重要視されなくなりつつあります。そのため、「出席人数を増やしたところで、意味がない…」と感じる向きもあるかもしれません。しかし、河口氏が提唱する塾と学校の連携による出席認定は、単に出席日数を増やすだけでなく、不登校の子どもたちが学校以外の場所で得た学びや努力を正当に評価し、彼らの自己肯定感を育む上で非常に大きな意味を持ちます。

河口かつこ氏は、今後も不登校対策のリアルな情報を発信し続けていくとしており、この新たな取り組みが、不登校に悩む多くの家庭に希望をもたらすことが期待されます。


足利市の六本木アカデミア学長 六本木タツヤ氏考案「開運リュージョン・マップ」の感想

河口かつこ氏は、足利市の六本木アカデミア学長の六本木タツヤ氏が考案した「開運リュージョン・マップ」について、次のように感想を述べています。

【見た感想】
「オリジナルの美しいデザインが、素敵だなぁ~と感じ、気持ちが癒されました。」

【書いた感想】
「自分の想いを言葉にして、書き出すことで再確認できました。未来への希望を描けた時間になりました。」

【今後の活用】
「SNSでの発信やお話会などの際に、このマインドマップを使って自分の想いを伝えていきたいです。願望実現の為に、常に見える場所に貼っておく。スマホの待ち受けにする。など意識付けと開運御守りにする。」


河口氏の言葉からは、「開運リュージョン・マップ」が、単なる目標設定ツールとしてだけでなく、心の癒しや未来への希望を育む、そして自身の活動を推進する上での大切なツールとなっていることがうかがえます。