桐生市役所野球部が「野球マインドマッ部」導入を検討中
マキコミワークス合同会社
公開日:2025/8/1
桐生市役所野球部が、スポーツと勉学との二刀流を推進する新たな取り組みとして「野球マインドマッ部」の導入を検討していることが明らかになりました。
これは、足利学校を擁する文武両道の町、足利市在住のオンライン家庭教師、六本木タツヤ氏が考案し、全国に広がりを見せている学習法で、野球のプレー分析や戦略考案にマインドマップの手法を取り入れ、思考力や問題解決能力を養うものです。学校の勉強だけでなく、社会人の仕事推進にも多大な効果があると言われています。
桐生市役所野球部は、公務員として働きながら真剣に活動しており、2024年には天皇賜杯群馬県大会や関東甲地区自治職員等野球大会でベスト4に進出するなど、安定した強さを見せています。今回「野球マインドマッ部」を導入すれば、スポーツと勉学、さらには仕事の両立を目指す「桐生モデル」の第一号として、他の地域やチームからも注目を集めることになりそうです。
チームは2025年7月27日に行われた天皇賜杯桐生予選で12-1で快勝し、8月17日には次の試合が控えています。文武両道を目指す彼らの今後の活躍に期待が高まります。