ダムSAKEフェスタ~熟・3rd STAGE 2025~が9/13・14に開催決定!
有限会社オオタケ
公開日:2025/8/5
愛知・岐阜の13酒蔵が、地元の4つのダム(矢作ダム・丸山ダム・阿木川ダム・小里川ダム)とタッグを組み、2023年にスタートしたプロジェクト
天然の貯蔵庫"ダム"で熟成した日本酒を飲み比べよう!
0年、1年熟成、2年熟成とダムで寝かせた熟成違いのお酒の飲み比べができる貴重な2日間「ダム酒」とは、"天然の貯蔵庫=ダム"で熟成させた日本酒のこと。
新たな発見やロマンを感じられ、熟成酒とは異なる変化も楽しめる「ダム酒」
出品する39種類のお酒、名古屋の飲食店が提供するおつまみ(別途料金)とともにダム酒の試飲がお楽しみいただけるイベントです。
ダム酒を購入いただいた方には、PRイベント実行委員会から先着でダムステッカーをプレゼント!
また、4つのダムの展示もあり、ダム好きの方にもお楽しみいただけるイベントとなっております。
さらに初企画の
「ダム貯蔵酒とダム・水源地域PRイベント」とのコラボ企画も開催。
ダム印を集めて流域治水オリジナルグッズをもらおう!!
コラボ企画の詳細はこちら
ダム貯蔵酒とダム・水源地域PRイベントコラボ企画
■イベント概要
【開催日時】9月13日(土)11:00〜18:00 /14日(日)11:00〜17:00
【開催場所】 Hisaya-odori Park(ヒサヤオオドオリパーク) テレビトーヒロバ
【チケット】 前売り 2,000円/当日券 2,500円(税込)
※お猪口・酒札10枚付・和らぎ水・お猪口ホルダー付き
※試飲にはスターターセットのご購入が必要となります。
【主催】 ダム貯蔵酒サミット実行委員会
▷公式SNSはこちら
―参加酒蔵一覧(順不同)―
浦野(愛知県豊田市)、関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)、豊田酒造(愛知県豊田市)、中垣酒造(愛知県豊田市)、蔵元やまだ(岐阜県加茂郡八百津町)、花盛酒造(岐阜県加茂郡八百津町)、中島醸造(岐阜県瑞浪市)、若葉(岐阜県瑞浪市)、岩村醸造(岐阜県恵那市)、恵那醸造(岐阜県中津川市)、大橋酒造(岐阜県中津川市)、はざま酒造(岐阜県中津川市)、山内酒造(岐阜県中津川市)
―参加ダム一覧(順不同)―
矢作ダム(愛知県豊田市)、丸山ダム(岐阜県加茂郡八百津町)、阿木川ダム(岐阜県恵那市)、小里川ダム(岐阜県恵那市)
■チケットガイド
【前売りチケットの購入】
▷チケットぴあ
▷各参加蔵元
▷酒ゃおおたけ(セントラルパークB1F)
▷リカーショップオオタケ(名古屋市千種区春岡1-34-18)
▷THE蔵(名古屋市中区丸の内3-7-30)
▷糀MARUTANI(愛知県名古屋市中区丸の内3丁目18番13号先)
チケットは予定数に達し次第、販売終了とさせていただきます。
お早めにお買い求めください!
第一章〜愛知・岐阜のダム貯蔵酒でコラボしよう〜
ダムSAKEフェスタは2023年5月に初開催し、今年で第3回目を迎えます。
そんなダムSAKEフェスタの卵が誕生したのは2022年7月。
矢作ダムに各酒蔵のお酒を貯蔵している時、あるダム関係者のひと言が発端となりました。
「愛知・岐阜の4つのダム貯蔵酒でコラボして何かやりたい!ダムやお酒のことをもっと知ってもらいたい!」
そこから、愛知・岐阜の4つのダムと13の酒蔵、関係機関の調整が始まりました。
それぞれが独自の取組をしており、一つにまとまるのに大変苦労しましたが、ついに!!2022年11月「4ダムサミット」の開催に漕ぎ着けました。
第二章〜4ダムサミット 黒部ダムを超えろ〜
2022年11月の「4ダムサミット」は矢作ダムで開催され、酒蔵・ダム・関係機関の重鎮が集まり、ダムや周辺地域、そしてダム貯蔵酒のことをもっと多くの方に知ってもらうための戦略会議が行われました。
「全国の貯蔵酒サミットをやろう」
「黒部ダム貯蔵酒に負けない何かをやろう」
など多くの意見が飛び交い、2023年春に名古屋で4ダム貯蔵酒のPR、そして4ダムとダム周辺地域をPRするコラボイベントを行うという方針が決まりました。
「ダム貯蔵酒サミット実行員会」を設立し開催に向けた企画が始まりますが、ここでひとつ問題が...
このダム貯蔵酒サミット実行員会のメンバーは酒造りのプロフェッショナルではありますが、ことイベント企画に関してはずぶの素人だったのです。そんな素人集団が、いろいろな人の知恵や人脈を頼りに、手作りのイベント開催に向けて奮闘していきます…
第三章〜キーマン登場!何年も続くイベントを〜
さて、素人集団はある人物にこのイベントへの参加を持ちかけました。
「4ダムサミット」で話し合ったことに加え、
・参加13蔵の貯蔵酒への想い
・お酒造りへの情熱
・酒蔵やダム周辺地域の活性化
など、必死にそれぞれの想いを伝えました。
そして、その人物から返ってきた言葉は、「ぜひ一緒にやりましょう!そして、何年も続けていけるイベントにしていきましょう!」という嬉しいものでした。
そんな嬉しい言葉をくれた人こそ「ダムSAKEフェスタ」のキーマンとして、今もこのイベントをリードしてくれている存在です。
リーダーの人脈により、イベント経験のある人たちが続々と集結。頼もしい仲間が増え、開催日、会場の確保の段取りが進みます。
第四章〜ここから始まるダム首脳会議〜
イベント開催において、イベント名称はとても重要です。
正式名称は「ダムSAKEフェスタ」に決定し、サブタイトルについては実行員会やこれまで携わってくれた人たちからアイデアを募集。
「われら 酒蔵生まれ ダム育ち。」 「ダム酒、出陣!」 「どうする?ダム酒る」 「センパでダムパ!」 「ダムで育てるうまい酒」など、個性ある候補の中から、投票の結果、
「ここから始まるダム首脳会議」
に決定!
4ダムサミットから始まったこの企画。最初のサブタイトルには『サミット(=首脳会議)』が取り入れられました。
ちなみに、第二回のサブタイトルは『シン・ダム蔵開き 2024』、第三回は『熟・3rd STAGE 2025』です。
第五章〜若者の感性を取り込もう!名古屋造形大学〜
イベント開催では、集客が最大の関心事となります。
そのため広報戦略を考える中、若者をターゲットにしたポスターやお酒のラベルを作ろうという話しになりました。
実は丸山ダムのダム貯蔵酒のラベルには、名古屋造形大学の学生が考案したデザインを採用しています。
そこで、名古屋造形大学にポスター制作による参加を呼びかけました。
担当教授からは『ぜひ、やりましょう!』との嬉しいお返事をいただき、ポスター、ラベルの制作がスタートしました。
多くの学生が関わってくださり、インパクトのあるポスターを制作してくれました。そして今年はポスター制作に加え、モニュメント(オブジェ)やグッズ制作にも協力してくれています。
ずぶの素人集団だった実行委員会は、様々なご縁から大きな大きな集団へとなり、現在、9月の開催に向けて、奮闘中!
2023年、2024年に寝かせたお酒がどんな味わいに変化を遂げたのか。あなたの五感で確かめに、ぜひ会場へお越しください。感動の体験をご一緒に!
そして、名古屋造形大学の皆さんが制作してくださったモニュメント(オブジェ)やグッズも必見です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
■ダムへの搬入(矢作ダム)とイベント当日の様子
~ダムへの搬入(矢作ダム)~
~イベント当日の様子~